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学術

出版社トゥーヴァージンズのコミックレーベル「路草」 「サバキスタン」の第四巻を2025年4月9日に刊行

2015年に設立された出版株式会社トゥーヴァージンズ(東京都千代田区)。そのコミックレーベルである「路草」から「サバキスタン」の新刊第四巻目が2025年4月9日に刊行されるという。既刊三巻の様子はゲヲログ別館にそのレビューが詳しいがどうやら第四巻目もこれまでの風味を忘れていない斬新な視点を持った特別な作風になるようだ。かの偉大なる漫画家ちばてつやは次のようにこのグラフィカルノベルを称して曰く。『サバキスタン』は、群衆が陥りがちな独裁的で狂信妄信的な社会の顛末、というシビアな題材を、ボップで可愛い絵柄と「犬の擬人化」という手法を使って、絶妙なバランスを成立させた作品です。ちばてつや氏も絶賛したロシアの反独裁コミックシリーズ、『サバキスタン』待望の続刊「革命前夜」4月9日発売!|PressWalkerより引用ビタリー・テルレツキーが漫画原作を・カティアが作画をそれぞれ担当する傑作グラフィカルノベル「サバキスタン」は第四巻をして新たなる局面を向かい入れることとなる。「王と貴族に支配された時代」をテーマにし副題に「革命前夜」とついているこの第四巻では「革命前の封建的社会を描」かれることが明らか...
ゲーム

「シングルエリミネーション」と「ダブルエリミネーション(ウィナーズ・ルーザーズのシステム)」とはそもそもどう違うのか?「ダブルエリミネーション」の欠点及び利点とは何か?

格闘ゲームのトーナメント戦において良く聞く言葉に「ウィナーズ」とか「ルーザーズ」とかいうものがある。どういう意味なのだろうか?一般的なトーナメントを「シングルエリミネーション」という。一方で「ウィナーズ」とか「ルーザーズ」とかいう言葉は「ダブルエリミネーション」でのトーナメントのこと指す。では「シングルエリミネーション」「ダブルエリミネーション」とはそもそもどう違うのか?「シングルエリミネーション」はどう考えても誰でもわかるだろう。普通のトーナメント方式の競技システムである。一方で「ダブルエリミネーション」は出場選手が二回負けるとその選手が敗退になるトーナメント方式のことを言う。この「ダブルエリミネーション」トーナメントにおいて一回負けるとその敗退者は「ルーザーズ」ブロックのほうに配置される。ここでさらに負けると「ルーザーズ」ブロックで敗退したことになる。つまり「ダブルエリミネーション」ではトーナメントといっても二回チャンスがあるということになるのだ。そして「ルーザーズ」ブロックで勝ち進むと当然そのブロックにおける最終大会が行われる。これが所謂「ルーザーズファイナル」である。そして「ル...
ゲーム

「ストリートファイター6」でブランカの起き攻めを攻略する過程で見つけた生成AIの杜撰な回答について

ハッキリ言っておくがブランカの起き攻めについてChatGPTやGrokにいくら聞いてもまともな答えは返ってこないと思ったほうが良い(し「ストリートファイター6」に関する生成AIのいい加減な回答は当然だと思った方が良い)。例えば私がブランカの起き攻めについて聞いたところでは「後ろ受け身が前ステ☞4中Kが刺さる」との答えを得たがまともに機能したことは一度もない。また「同じ状況でアマゾンリバーランが刺さる」との回答も得たがいい加減である。実戦でもトレモでもこれは同じだ。特に後ろ受け身を取られると一気に勝率が下がっているのは実感するところだし「前ステ☞4中Kが刺さる」は後ろ受け身に対して刺さらない(やはり後ろ受け身はそれだけ重要らしい)しアマゾンリバーランはそもそも”届かない”。実際「ストリートファイター6」を主戦場とするYouTube配信者のドゴルはそのブランカ解説の動画内で「サプフォ☞5弱K」の択を多く推薦している。これについて検証してみたがマジでその通りになっている(初学者の浅学さを明らかにするつもりでゲーム「ストリートファイター6」から画像・動画引用させていただく)。起き上がりを「後ろ...
ゲーム

広島大学関係者が設立したITスタジオGINOが制作する「Bless You Again」 2026年リリースに向けての期待と懸念

魔法使いのホムンクルスの少女「リリィ」が、とある目的で「加護の墓」と呼ばれるダンジョンに潜る。そこで待ち受けていた試練に"命を賭けて"挑む。Steam:Bless You Againより引用2026年のSteamでのリリースに向けてその制作が進んでいる「Bless You Again」。ゲームジャンルとしては「ローグライク3Dアクションシューティングゲーム」を謳うゲームだ。広島大学関係者が設立した優秀な人材を多く持つITスタジオGINOが制作するタイトル。これまでの実績として「魔女の館」というVRタイトルを持つスタジオだ。そのHPを見る限りベンチャー企業であることが推測される。GINO自身はその事業のメイン領域をVR/PC分野としている。広大は間違いなく国立大学の中でもメッチャ優秀なほうである。ゲーム「Bless You Again」はシンプルな3DACTタイトルとなる予定。ダンジョンを攻略しさらに下層を目指すゲーム性の単純さが最大限そのSteamページではアピールされている。またページを見る限りではグラフィックスが高品質で魅力的なキャラクターデザインが実践されている点も感じさせられた...
ゲーム

「It Takes Two」のdevとしてその名を世に知らしめたHazelight Studios(スウェーデン) その次世代級傑作「スプリット・フィクション」のリリースが2025年3月7日にリリースへ

「It Takes Two」のdevとしてその名を世に知らしめたHazelight Studios(スウェーデン)が引き続きElectronic Arts(アメリカ合衆国)と手を組んでリリースする「スプリット・フィクション」が今俄かに注目を浴びている。話の前座になってしまうが「It Takes Two」は「The Game Awards 2021」にて最優秀賞GOTYを獲得している実績を持つ”コアゲーマになればなるほど評価を高く付ける”ことで超有名なIPだ。そして神ゲーを約束するdevの新作が今回取り上げる「スプリット・フィクション」というわけだ。ではこのゲームはどういうゲームなのか?新作の主人公となるのはライターでSFパート担当のミオとファンタジーパート担当のゾーイ。二人はライターとして職務を遂行する中でとある装置のトリックにはまってしまう。自身たちが生み出した創作活動つまりフィクションの世界に取り込まれてしまうのだ。もともとそれほど仲が良くなかった二人は友情を深めながらこのトリックからの脱出を試みることとなる。「It Takes Two」に続く協力プレイ系のアクションADVの史上最...
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2025年4月24日にその発売が迫る「Clair Obscur: Expedition 33」 内容は「クオリティを最大限まで高めたサードパーティ版のFF」か

devに2020年仏で設立されたインディーゲームスタジオSandfall Interactiveを据えpubにロンドンをHQとするゲーム会社Kepler Interactiveに迎えそれぞれ開発・発売される「Clair Obscur: Expedition 33」の発売日が2025年4月24日に迫ってきている。対応プラットフォームはPS5/Xbox Series X|S/PC(Windows Store/Steam/Epic Games Store)となりマルチな機種展開がされるタイトルに仕上がるようだ。dev:Sandfall Interactiveとしては本作がゲーム業界デビュー作となる。こいつ...賭けてやがる...「フランスのベル・エポックに着想を得た幻想的な世界を探索しリアクティブターンベースバトルを堪能せよ!」(下記リンク・セガによる公式サイトより)と銘打たれている期待できそうな一作。ターン制とリアルタイム制の兼ね合いをバトルシステム系に設定した秀逸な一作となる見込みで革新的なRPG体験をそのゲーム設計コンセプトに据えているようだ。ストーリー面も期待できそうでそのハイクオリ...
ゲーム

2001年にリリースされたオープンワールドRPG「Gothic」のリメイク作となる「Gothic 1 Remake」登場予定

2001年にリリースされたオープンワールドRPG「Gothic」のリメイク作となる「Gothic 1 Remake」のデモ版が2025年2月から始まっている「Steam Next フェス」にて公開されている。本記事が執筆されている3月4日の時点でもこのデモ版「Nyras Prologue」はDLしてプレイできる状態にある。dev: Alkimia Interactive pub: THQ Nordicの布陣で作られるこのゲームはUnreal Engine 5をそのゲームエンジンに採用。リメイク作は原作ゲームの世界を大幅に再構築しているという。ゲーム「Gothic」は人間族とオーク族が熾烈な闘いを繰り広げている王国「ミルタナ」を舞台としたファンタジー・オープンワールドRPGの古典的名作。主人公は人間サイドの敗北を防ぐため強力な武装製造に必要な鉱石を集める作業者となる。ゲームが進むに従い主人公は鉱山(コリニス鉱山)から脱出し世界を冒険することとなる。オープンワールドの利点を活かしたクエスト受注や拡張されていく戦闘などが特徴的な一作。2001年にリリースされた「Gothic」は難易度が高くゲ...
ゲーム

モンハン新作「Monster Hunter Wilds」のSteam版の不評活動に見るカプクソの過去性

期待されていたモンハン新作「Monster Hunter Wilds」のSteam版が発売された。言わずとしれたカプコンのAAAタイトルの代表格。だがそのSteam版の評価は本記事執筆の現時点で”賛否両論”になっている。これについて解説しているゲーム系YouTuberがいるだろうと見込んで検索をかけてみたが案の定優れた動画を出しているかたがいた。「かみむー / モンハンマニア」という名称のチャンネルで活動しているかただ。今回取り上げたチャンネルの具体的な動画は「Steam版ワイルズのレビューが大荒れしている件について。」とタイトリングされたもの。まずは不評なところを箇条書きでまとめてみよう。・バグ…地形崩壊バグをはじめとするデータバグが多いことが報告されている。・クラッシュ…スペックが足りてるのにクラッシュが起動後即発動する問題報告されている。・最適化不足…これについてはゲヲログで解説することは控えたい(AUTOMATONが良い記事を既に出しているので)。本作はかなり高い値がはるのでこの点で不評が集まるのは必然だと私は思う。通常版が9900円・デラックスエディションが11900円・プレ...
ゲーム

Saber Interactiveによる災害復旧シミュレーションの新作「RoadCraft」を現在開催中の「Steam Nextフェス」にて観察する

「これは考えてきたな」と思った。Saber Interactiveによる新作「RoadCraft」のことだ。このゲーム開発スタジオというと悪路走行シミュレーター「MudRunner」「SnowRunner」の印象が強い。むしろその後リリースされた「Expeditions: A MudRunner Game」は自然科学を車を駆使して追求するタイプの学術系オフロードという新境地を切り開いたかのように見えたがこちらはあまり評判が良くない(私も買ったがあまりやらずままである)。これには理由があると私は思う。「MudRunner」「SnowRunner」は何といってもシンプルだった。悪路にハマりながらもそれを克服し”物資を届ける”というシンプルなゲーム性が高く評価されていたのだ。操縦する車が池ポチャ沼ポチャするたびにプレイゲーマ自身がなぜかその車両のようにゲームに沼ってしまい妙な中毒性があった。コンチクショーと言いながらもやり続けてしまい物資搬送のミッションひとつひとつをクリアする度に妙な大きめな達成感があった。だからこのゲームはレビューア好評の元IPのDLCまでリリースされ続けている。Sabe...
エンタメ

漫画家ぽむによる漫画「先輩はおとこのこ」の魅力について

漫画家ぽむによる漫画作品「先輩はおとこのこ」ほど特異なデザインを持つエンタメは昨今他にないと私は思う。もともとこの漫画作品はTwitter(現在のX)に投稿された「おとこのこが後輩に告白される話」がルーツになっている。Twitterに掲載された4ページの短い原案の発表が2019年7月のこと。その後に「LINEマンガ」にて2019年12月7日から本編が連載開始となり2021年12月30日に見事完結(主にこれが後述するアニメ版の土台となっている)。さらにはその土台となっている本編の前日譚を描く「先輩はおとこのこ 出会い編」として2023年12月21日に連載がリニューアル&再開され現時点でも執筆が続いているということである。漫画「先輩はおとこのこ」は”男の娘”である花岡まことを主人公として「男女3人の人間模様と繊細な心理描写」(Wikipediaより)を描いている。いわば捻りを加えたジェンダー漫画といえないこともない。だが本質的にはジェンダーに特化した内容ではないことも原作者ぽむの言により明らかになっていて「人間が問題を抱えたときどうやってその解決策を導くか?」という常識的で広めのレンジで話...
エンタメ

思うところがあって三曲だけに絞って今更mihimaruGTというユニットを振り返ってみる

mihimaruGTの楽曲はやはりいい曲が多い。あの手この手を使っているというよりかは真摯に作曲された曲目に合わせてラップパート・歌詞のあてはめ方の面で優れている楽曲が多いのだ。ゲーソンアニソンに近い発想で作られた楽曲とかユニットされたアーティスティックな楽曲が多いので飽きないグループだと思うんだ。というわけで思うところがあって三曲だけに絞って今更mihimaruGTというユニットを振り返ってみる企画を(勝手に)始めてみる。一曲目は言わずと知れたmihimaruGTの代表曲として知られる「気分上々↑↑」。ユニットを代表する楽曲として間違いなく筆頭に挙げられることが多い楽曲だ。hirokoのハスキーボイスのメインパートとmiyakeのラップパートがうまくミックスしあい自由自在かつ絶妙なコンビネーションでもってして構成されるアップテンポでパリピな一曲。鳴かず飛ばずだったmihimaruGTブレイクのきっかけとなった一曲。二曲目「幸せになろう」はmihimaruGTの隠れた名曲としてファンの間では有名。静かげなメロディと感傷的でメロウな歌詞が特徴のTheバラードな楽曲。辛さを乗り越え幸福をつ...
ゲーム

「Among Us 3D:VR」〜「Among Us 3D」IPファミリーとしてリリース予定

VRヘッドセットを必要としない3D版「Among Us」〜「Among Us 3D」〜のリリースがSteamページにて発表されている。2025年後半にリリースとのことだ。既に体験版もリリースされている。イマイチメジャーになりきれなかったVRバージョンの「Among Us」〜「Among Us VR」〜は今後「Among Us 3D」IPファミリーに加わる予定。簡単に説明すると「Among Us 3D」はキーマウorパッドコントローラーで操作するバージョンをいい「Among Us 3D:VR」はVRヘッドセットで操作するバージョンのことをいうようになる。注目しておきたいのはこのVR版が3D版とのクロスプレイに対応するとの報があることだ。つまりオリジナルの「Among Us」とのクロスプレイは対応しないものの「Among Us 3D」IPファミリー間〜「Among Us 3D」と「Among Us 3D:VR」のこと〜ではクロスプレイに対応するらしい。これは珍しい編成だ...と私は思った。普通クロスプレイに対応しないのはVRゲームゆえの特性であることが多い。ただし「Among Us 3D」...
ゲーム

和製ジャンプクライミングアクションゲームの新鋭「Jumpお前+」 Switch/Steamでリリース

ジャンプクライミングアクションゲームの新鋭「Jumpお前+」がSwitchで2025年2月13日・Steamで2025年2月27日それぞれリリースされた。このゲームは出自がいまいち不明な同ジャンル(であろと思う)ゲーム「Jumpお前」(「みんなで空気読み。4」に収録されているミニゲームらしい)のパワーアップバージョンだという。開発したのは東京都品川にそのHQを置く多数のミニゲーム系のゲーム開発で知られる株式会社ジー・モード(社長:加藤征一郎・資本金:1億円)。そのHPを見る限りわかるのはこの会社が様々な大手中堅IT企業と取引をする敏腕な法人のようなこと。アイデアベースに優れたタイアップ作品をいくつも世に出しているIT系ものづくりのコンビニのような会社と表現するのがいいだろうか。本題に入ろう。今日日Steamでも配信が始まった「Jumpお前+」は「Jump King」などを祖先に持つジャンプ系苦行ゲーム。プレイヤーは猫となりひとりもしくは救済制度のあるふたり環境でプレイすることとなる。操作は例のごとくジャンプと左右横移動のみの三ボタン式のゲームとなっている。ジャンプの高低はジャンプボタン...
学術

VTuber事務所の事例で学ぶ時価総額の持つ意味

以前も伝えたように時価総額の計算は簡単でその会社の株式単価×発行済株式数で簡単に求まる。では時価総額の意味とは何か?時価総額がでかいとその会社の信用性があるということになる。規模の大きさを単純かつ簡潔に計算できるのでそれが貴重な指標となっているわけだ。同じ理由にて将来性の評価にも使われる。また時価総額がでかいと信頼性があるため資金調達もしやすい。これがメインのメリットである。提携先や取引先と潤滑なディールができるというのも見逃せない。例えばタイアップやキャンペーンなどが打ち出しやすい環境を作ることが出来る。また企業政治においても似たようなことが言える。対外的に良いだけでなく対内的にも良い。時価総額という一定の指標があるために「これこれこういう目標があるので達成してくださいね」と言えるわけである。いわば経営上の政治的体制の引き締めが出来る。さてVTuber事務所で東証に上場している会社はANYCOLOR株式会社(「にじさんじ」運営元)及びカバー株式会社(「ホロライブ」運営元)の二社だ。どちらも東京証券取引所のベンチャー分野のグロース市場つまり振興株式市場に上場している。これらの会社の時価...
ゲーム

格闘ゲームド素人(プラチナ入ったぐらい)がレバーレスコントローラを買って分かったこと

今回はスト6をプレイしていてふと思うところがありレバーレスコントローラーを買った私による私自身の格ゲースキル評価に関する解説記事である。「格闘ゲームド素人(プラチナ入ったぐらい)がレバーレスコントローラを買って分かったこと」と称して述べてみたい。そのレベルを三つに分けて考えてみた。レベル1~レベル3になるにつれてカバーリングする範囲が広まっていくと考えていただきたい。ちなみに買ったレバーレスコントローラはこれである。かっちょ良いなーって思ってRazerのkitsuneにした。奮発したがやはり値が張る。ぶっちゃけたところで言うと一言で済む。値段高杉(笑)。レベル1:買ったからと言ってコンボが入りまくるようになるわけではない当然だがバラ色のコンボ生活が始まるようになるわけではない。油断して私も勘違いしていたが間違いなく事実である。レバーコントローラでコンボが入らないのならばレバーレスコントローラでも入らないと基本的に思っていただいて構わない。ナナメ方向が入りにくいというか操舵の把握がしにくいことによってコンボが入らなくなる...というか入りにくくなる種のコンボもまたあると思われる。例えば私...
ゲーム

神作しか作れなかったMimimi Gamesはなぜ閉鎖せざるを得なかったのか〜ゲーム制作会社の大義とは?〜

傑作として知られる「コマンドス」IP最新作の報が入ってきた。私も今興味深く各ニュースサイトを見ている。他方この「コマンドス」ライクなゲーム制作でコアSteamerを中心に知られたMimimi Gamesというインディーデヴェロッパがかつてあったことをあなたはご存知だろうか?実はこのドイツのゲーム開発会社は作るゲームのセールスは好調だったしIPも着実に増やしていたのに閉鎖せざるをなかった。これはなぜだろうか?この理由についてはAUTOMATONの記事がとても詳しい。理由はいくつかあるがその顛末も含め簡潔に箇条書きで表そう。2008年にドイツミュンヘンにて設立されたインディースタジオMimimi Games「Shadow Gambit: カリブの呪い」がスタジオとしての最後の作品となった「Shadow Tactics: Blades of the Shogun」「Desperados III」なども傑作として高い評価を得た順風満帆に開発実績を重ねているかと思われた矢先スタジオ閉鎖の計画が突然発表されたファンには最大限感謝しているがゲーム開発に捧げてきた時間を顧みると大きな心身の負担にもなっ...
ゲーム

セガ超期待できそうなレーシングゲーム「ソニックレーシング クロスワールド」を発表

セガ自身が「セガ史上最高峰のレーシングゲーム」と自画自賛して語る新作ゲーム「ソニックレーシング クロスワールド」。自社HPにてその近況を広報している。新作はXでも話題になっていて過去のソニックの没個性的なレーシングゲームとは一風変わっているという。カジュアルレーシングゲーム界を代表するかの名IPである「マリオカート」とも差別化が出来ていると話題だ。これは期待できそうだ!というわけである。ゲームはその最大の特徴として「トラベルリング」という概念を持っているという。これは「プレイヤーを1つのワールドからまったく新しい場所「クロスワールド」へと移動させレースに劇的な変化をもたら」すというものだそうだ(上述のリンクページより引用)。ラップごとに異なるバイオーム環境下に配置され激動のレーシング体験を実現する「新たなカジュアルレーシングゲーム」を実現するという。その他枝葉はあれども「ソニック」というIP自体が持つ「次元の転換」というテーマを如実に実装した新たなるシステムというわけだ。上述の広報ページが公開された段階においてPlayStation5版のクローズドネットワークテストの開始も発表されてい...
エンタメ

3人体制に変わったバーチャルシンガーユニットKMNZ mihimaruGTの名曲「気分上々↑↑」をカバーする

mihimaruGTの名曲を3人ユニットに更新されたバーチャルシンガーユニット:KMNZ(LITA/TINA/NERO)がカバーしている。曲名「気分上々↑↑」。ポップロックとヒップホップが融合しエネルギー感にもあふれる間違いなく同ユニットの代表曲。動画公開日2025年2月7日。編集スタッフはイラスト:bata零/動画:あげは/ミックス:Meis Clausonの布陣。クラブミュージックを模した動画クオリティは高杉。ガッツリ平成初期世代に刺さる曲目なので今年35歳になった私にも真正面からぶっ刺さっているカバー。もともとmihimaruGTの曲目は作曲性にすごく優れていることで有名だ。ロックやホップホップだけではなくポップソングやR&Bにも近しいジャンルを広めに手掛けるユニット。歌詞も遊び心に溢れていてところどころに捻りが加えられている曲目を多く作るユニーク音楽ユニットという評が多いのは周知の通り。Z世代には馴染みがないかもしれないが特に平成生まれには記憶に残っているバンドだ。曲目「気分上々↑↑」はmihimaruGTメジャーデビュー初頭の頃に近いエネルギッシュな一曲。曲の展開力にも優れて...
ゲーム

Steamにおける最高のゲームタイトルのうちのひとつ「Star of Providence」大型アプデとともに日本語が実装

Steamにおける最高のゲームエンターテイメントタイトル「Star of Providence」に日本語が実装されたという。Steamerのnanoiさんがスクショとともにこの様子を報告している。同氏によれば"言語に日本語がある しっかりとした翻訳で会話も問題なくて良いね :)"とのことだ(上述のURLより)。未だにSteamページにはローカライズの対応項目に日本語が入っていないが事実上実装されているとみていいだろう。この決定はおぼろげながら事前に発表されていたもので本編の無料大型アップデートとともに何らかの日本語実装の動きが見て取れるのではないか?と予測・察知していたSteamerは数人いたようだ。ゲーム「Star of Providence」はTeam D-13によって開発された傑作ローグライクルームクリアリング型シューティングの白眉。ユーザー評価も凄まじく高く本記事が執筆されている現時点で95%以上の高評価(最近のレビュー&すべてのレビューともに達成!)を得ていて総評として”圧倒的に好評”レビューを集めている。長らくその元タイトル名称は「Monolith」とされていたが商標のから...
ゲーム

日本のゲーム産業におけるDEIは本来至極当然の資本論である

今回はゲーム業界におけるDEIとはなにか?ということを欧米のそれと日本のそれをメッチャ簡単に比較し解説してみたい。さて4gamer.netではバンダイナムコオンライン事業本部品質保証部の大熊未来さんの言葉を引じて次のようにDEIについて解説している。記事はゲーム開発者のためのカンファレンス「CEDEC 2024」におけるセッション「『表現』でもグローバルを目指す! DE&Iに関する取り組み」に登壇した彼女の言を引く形で構成されている2024年夏ごろのもの(以下は世界観や設定をきちんと踏まえていない多様性は,コンテンツを不自然なものにしかねない。ゲームにおけるDEI表現の意義と重要性,そして導入する際の留意点[CEDEC 2024]より引用させていただく)。「Diversity, Equity and Inclusion」(多様性,公平性,包括性)の頭文字を取ったもので,「多様な個性が尊重され,公平な環境や条件の下で,能力が発揮できる状態を生む」といった意味であると説明する。要するに様々な価値観を尊重して門口を広げて多くの需要に答える形式のビジネスのことを言うといっていいだろう。近年ゲー...