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【TikTokで話題?】シンガーソングライター:秋乃七穂~シングル「火種」のMVをYouTubeで公開&デジタル配信

シンガーソングライター:秋乃七穂がシングル「火種」のMVをYouTubeで公開している。2025年に音楽家:七穂として活動を始めた彼女が名称新たに配信したきっかけとなった「星の街」に続くシングル曲目だ。ポップス・特にオルタナティブポップスをメインテーマとしてきた彼女らしさのあふれる自然と曲調が耳に残るオシャレな楽曲に仕上がっている。新曲はデジタル配信されていて各種音楽配信サービスにポーティングされている。前曲「星の街」では都市のあり方をテーマしたかと思いきや今曲「火種」では自分の意識をテーマにしている。その音楽性とともにテーマ設定の着眼点に優れていてまさにオルタナティブなポップスに仕上がっているように感じるところだ。相当エモい楽曲を作ってきているのに再生回数はそれほど高まってないのでこれからもしタイアップがあれば間違いなく正当に評価されるアーティスト。ドラマやアニメーションとのタイアップに期待できそうなテーマ性に優れた楽曲を発表してきた。気になるのは「妻バレ」を自身のアカウント名に含めている点だがこれについてはあまり情報が明らかになっていない。数少ない情報によれば七穂の過去TikTok...
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アーティストが「捨て曲」を作らないために守るべき5の鉄則

「捨て曲」とは?アーティストが実績として曲目数を稼ぐためにアルバムに入れる本来は要らない曲。ネタ曲。それにすらならない曲。ダメダメな曲。完成度の低い曲。これらのことを総称して「捨て曲」という。とりあえずアルバムに入れておくだけの曲ということで捨てている曲。だから「捨て曲」と呼ぶ。例えば名アーティストとして知られているaikoでさえこういう曲(「捨て曲」)がアルバムに収録されている。よくよく名の知れたアーティストでもしばしばこういう曲をアルバムに入れることがままある。「捨て曲」を作らないために必要なこと①コンセプトコンセプトを明確にする。意味はゲーソン・アニソンに近い(ゲーソン・アニソンは表現の方法が固まっているがため)。対象とか概念をしっかりと把握してその曲の立ち位置を明確にする。こうすることでアルバムの目標が正しいベクトルを向く状況を作ることが出来る。結果捨て捨てな曲をアルバムから排除することが出来る。「捨て曲」を作らないために必要なこと②無理に作らない曲目数が少ないアルバムでもいいアルバムは買われる。15曲目をアルバムに入れようと思わないこと。むしろ良い曲ばかりを詰め込んだ5~10...
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バーチャルシンガー:明透の新アルバム「ray of hope」のリリース日が2025年3月26日に迫る

バーチャルシンガー:明透の新アルバム「ray of hope」のリリース日が2025年3月26日に迫ってきている。リリース当日の夜には「全曲同時視聴用の動画もプレミア公開予定」とのこと(本人のXポストより)。受注予約は既に終了している(予約期間2024年12月28日〜2025年1月14日)。PR TIMESが伝えるところによればこのアルバムは”光”をそのメインテーマに据えているという。昨年12月に発表された新曲「Aster」も収録されているアルバム。「Aster」シングルには作詞・作曲・編曲に現代音楽の世界では著名な堀江晶太が強くコミットしている。アルバム価格5000円。特典付き。「1stワンマンライブ「RAY」で見せた“光”をあなたへ」というキーワードで作られたアルバム収録曲目たちを列挙するとこうなる。「Spiral」「0g」「ブルーナイトダーリン」「アンメルト・アンブレラ」「HEAVEN IS GONE」「illumina」「Shiny」「Dazzling」「Winter Sparkler」「Aster」の10曲。この曲目の中で私の印象に残っているのは「アンメルト・アンブレラ」「S...
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思うところがあって三曲だけに絞って今更mihimaruGTというユニットを振り返ってみる

mihimaruGTの楽曲はやはりいい曲が多い。あの手この手を使っているというよりかは真摯に作曲された曲目に合わせてラップパート・歌詞のあてはめ方の面で優れている楽曲が多いのだ。ゲーソンアニソンに近い発想で作られた楽曲とかユニットされたアーティスティックな楽曲が多いので飽きないグループだと思うんだ。というわけで思うところがあって三曲だけに絞って今更mihimaruGTというユニットを振り返ってみる企画を(勝手に)始めてみる。一曲目は言わずと知れたmihimaruGTの代表曲として知られる「気分上々↑↑」。ユニットを代表する楽曲として間違いなく筆頭に挙げられることが多い楽曲だ。hirokoのハスキーボイスのメインパートとmiyakeのラップパートがうまくミックスしあい自由自在かつ絶妙なコンビネーションでもってして構成されるアップテンポでパリピな一曲。鳴かず飛ばずだったmihimaruGTブレイクのきっかけとなった一曲。二曲目「幸せになろう」はmihimaruGTの隠れた名曲としてファンの間では有名。静かげなメロディと感傷的でメロウな歌詞が特徴のTheバラードな楽曲。辛さを乗り越え幸福をつ...
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3人体制に変わったバーチャルシンガーユニットKMNZ mihimaruGTの名曲「気分上々↑↑」をカバーする

mihimaruGTの名曲を3人ユニットに更新されたバーチャルシンガーユニット:KMNZ(LITA/TINA/NERO)がカバーしている。曲名「気分上々↑↑」。ポップロックとヒップホップが融合しエネルギー感にもあふれる間違いなく同ユニットの代表曲。動画公開日2025年2月7日。編集スタッフはイラスト:bata零/動画:あげは/ミックス:Meis Clausonの布陣。クラブミュージックを模した動画クオリティは高杉。ガッツリ平成初期世代に刺さる曲目なので今年35歳になった私にも真正面からぶっ刺さっているカバー。もともとmihimaruGTの曲目は作曲性にすごく優れていることで有名だ。ロックやホップホップだけではなくポップソングやR&Bにも近しいジャンルを広めに手掛けるユニット。歌詞も遊び心に溢れていてところどころに捻りが加えられている曲目を多く作るユニーク音楽ユニットという評が多いのは周知の通り。Z世代には馴染みがないかもしれないが特に平成生まれには記憶に残っているバンドだ。曲目「気分上々↑↑」はmihimaruGTメジャーデビュー初頭の頃に近いエネルギッシュな一曲。曲の展開力にも優れて...