
アーティストが「捨て曲」を作らないために守るべき5の鉄則
「捨て曲」とは?アーティストが実績として曲目数を稼ぐためにアルバムに入れる本来は要らない曲。ネタ曲。それにすらならない曲。ダメダメな曲。完成度の低い曲。これらのことを総称して「捨て曲」という。とりあえずアルバムに入れておくだけの曲ということで捨てている曲。だから「捨て曲」と呼ぶ。例えば名アーティストとして知られているaikoでさえこういう曲(「捨て曲」)がアルバムに収録されている。よくよく名の知れたアーティストでもしばしばこういう曲をアルバムに入れることがままある。「捨て曲」を作らないために必要なこと①コンセプトコンセプトを明確にする。意味はゲーソン・アニソンに近い(ゲーソン・アニソンは表現の方法が固まっているがため)。対象とか概念をしっかりと把握してその曲の立ち位置を明確にする。こうすることでアルバムの目標が正しいベクトルを向く状況を作ることが出来る。結果捨て捨てな曲をアルバムから排除することが出来る。「捨て曲」を作らないために必要なこと②無理に作らない曲目数が少ないアルバムでもいいアルバムは買われる。15曲目をアルバムに入れようと思わないこと。むしろ良い曲ばかりを詰め込んだ5~10...