Xerオーキド博士のXポストから紐解く「大学入試の女子枠を積極的に認めるべきもう一つの理由」
Xerのオーキド博士も上述のXポストで言うように推薦入試(もっと言えば女子枠にまで該当してもいいかもしれない)を認めるべき事例ってのはやはりあると私は思う。それはなぜか?現代の日本のアカデミズムで認めるべき格別例外な事象ってのがやはり私はあると思うからだ。そしてそれが女性であるがゆえのために社会的障壁が明らかに高く本人の地道な努力だけでは到底学力向上が認められないにも関わらず当該学生の学問に対する具体的意欲・決して諦めない強い意思と才能が格別認められる事象であればなおの事女子枠としてそうした学生を認めていいのではないだろうか?具体的な事例をTBSが次のようにネットメディアで報じている。 この女学生は幼少期から児童養護施設で学び(あくまで私個人の捉え方ではあるが表面上とても困難な状況だったろうと思われる)にも関わらず琉球大学という立派な国立大学にしっかり入りアカデミックな挑戦をいくつもしてきた。例えばウクライナの支援のために欧米で活動したり教育産業に強い意欲を示しそれだけではなく具体的なプロジェクトに参画したりしてきた。こういった国際的なポジティブアクションを実行できる学生が琉球大学のガ...