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Steam配信ゲームを日本語化するうえで役に立つウェブサイトを出来る限り多く紹介してみた

Steamで配信されているゲームは日本語化されていないタイトルも数多い。情報を集めるにしてもぶっちゃけこの分野は日本語化MOD制作者が各々の興味心に基づいて衝動的に作ってしまうという貢献心に依るところがでかい。だから”集積地”だとか”総本山”というべきウェブサイトはあまりないのが現状だ。だから日本語化するうえで役に立つウェブサイトを網羅してここで紹介する。
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Steamで注目すべき「タクティクスオウガ」や「ファイアーエムブレム」に似ているSRPGを5つ紹介する【ゲヲログ1.5版】

Guild Saga: Vanished Worldsまずこれがトップに来るなという印象はある。間違いなくJ-SRPGに強い影響を受けている一作でもうすでにアーリーアクセスが始まっている。SRPGの傑作たちに影響を受けているのは間違いなさそうだが一方「Divinity: Original Sin 2」にもかなり強い影響を受けているCRPGの風味も強めの一作。一筋縄ではいかないシミュレーションの極意を見極めたいSteamerにとっては必ず注目しておくべき一作。日本語化の路線が決まっていて配信中の無料のデモ版もある。
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Steamリプレイ2024でゲヲログ管理者のSteamerとしての一年間のアクティビティーを振り返る

Steamニュースで報じられているがSteamリプレイ2024が公開された。これは前年度までSteam年間レビューと呼ばれていたものの刷新プロジェクトで自分や(公開されている)他人のSteamの年間プレイ状況が一目でわかるというもの。そこで今年の末に至るにあたり私自分自身のリプレイ状況を振り返ることでSteamの個人的な活用方法の在り方が観察できるのではないかと考えた。それを簡単に具体的にタイトルも合わせてここで報告してみる。私の場合Steamでプレイしたタイトル数は127。前年よりも8減った。買ったゲームが73・プレイした体験版が155・またプレイテストに参加したタイトルが4となっている。アンロックした実績は相変わらず低調で187になった。これは前年よりも170少ない。一番プレイしたタイトルは「Counter-Strike 2」で次点で「Farlight 84」が続いた。つまりPvPのゲームに今年は熱中していたわけだ。ただ今後もこれらの熱中したPvPゲームを継続的にプレイするか?というとそうはならないと思うところ。続くタイトルには「SULFUR」「バトルシェーパーズ」といったシングル...
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なぜ「Minecraft」はSteamで販売されないのか?

おかしな話だと思う。Steamには「Minecraft Dungeons」はあるし「Minecraft Legends」もあるのだ。だが「Minecraft」はない。なぜだろうか?PCゲームプラットフォームとして圧倒的なシェアを誇るSteamに「Minecraft」があってもいいのではないか。なぜないのか?この素朴な疑問については数年前のGame*Sparkの記事が伝えるようにNotchの声明が確認できる。現在Notchは「Minecraft」の開発からは離れて久しいがこれを参考として見て考えられる理由をまとめてみよう。Markus “Notch” Persson氏、『Minecraft』をSteamで配信しない理由を語る | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイトNotch氏、Steamで『Minecraft』を配信しない理由を再び語る | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト・Notchはオフライン環境は弱い面があるもののSteamを素晴らしいゲーミングプラットフォームだと褒めている。・Steamで「Minecraft」を売ることはそのIPについてでき...
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円安でSteamはどうなるか?

円安でSteamのゲームはどうなるか?ということについて考えてみたい。円安ということは相対的に物価が高まる原因だ。なぜかというと日本国で決済できる通貨である日本円の価値が下がるからである。相対的に物価は上がる。これがインフレーションである。当然輸入物も高くなる。なぜかというと円が安くなることで円の購買力が減るからである。このうち国内の流通製品に関するインフレーションの事例はよくわかるが海外についてはわかりにくいだろう。だから簡単な例を挙げてみよう。Steamで60米ドルのものを買おうとする。すると1米ドル=150円だったときは支払わなければならない円価は150*60=9000円である。これが為替が変動し1米ドル=160円になったとする。まさに今そうなっているがこの為替変動による円価の影響はどうだろうか?単純に考えてみるが1米ドル=160円になったとすると60米ドル=160*60=9600円になるわけだ。つまり円安になると輸入するものはSteamプラットフォーム上の表記でも価格が変動し高くなるのだ。そもそもなぜ円安が進むのか?というと根本的な原因は確かにある。これはXで全財産イーサリアム...
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Steamで販売されているゲームはセール時なぜここまで割り引かれるのか?

これについては知恵袋に良い回答があったのでそれを基本にして解説してみよう。Steamでは販売されているゲームがセールの時期になると50%オフなんてものがざらである。果たしてこれはなぜなのか?Steamを運営するValveがこの大幅な値引きのあるセールのためどのような販売体制を戦略的に策定しているからなのか?まずダウンロード販売がキーワードであると当該知恵袋のベストアンサーは伝える。人件費がかからないという利点があるのだ。パッケージ販売と違ってデジタルな販売網を敷けるので全体的にオートマチックな販売体制を構築している。これが一番強い理由だろう。ゲームパッケージを作るにも相当の値がかかる。販売店舗も要らない。総じてデジタルの恩恵を受けているといったほうが話は早いだろうか。第二に値下げに積極的なインディーゲームプロダクションをSteamパーティに率いることに成功している点が挙げられる。AAAタイトルでなくインディーデヴェロッパだからこそ大幅な交渉の余地がある。そうしたインディーデヴェロッパは高コスト体質のゲームでは勝負しない。つまり価格弾力性が開発側・配給側・販売側それぞれにあるのでそうした...