Steamゲームレビュー

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びっくりソフトウェアによるSTG「Revolgear Zero」の紹介

「防御こそ最大の攻撃」とdev:びっくりソフトウェアが示すSTG「Revolgear Zero」の体験版がSteamにて公開されている。これまでもいくつかのSTG秀作群で広くその名が世に知られているdevはこのシステムのことを”攻防一体の「メガビットシステム」”と呼んでいるのだ。システムの特徴としては三点ぐらいあるらしい。以下Steamページより引用。・ビットシュート ビットを投げてエネルギーやアイテムも回収できるテクニカルな攻撃・バースト エネルギーが最大になると発動可能。敵弾を消し去り敵に大ダメージを与える必殺攻撃・成長要素 バーストで倒した敵から得たスコアアイテムで残機を増やしたりプレイのスコアに応じて新装備を購入可またゲームデザイン面の俯瞰的特徴も同ページで挙げられている。補足できることがあるとすれば難易度のことかもしれない。デジゲー博にて試遊したかたによればどうやら難易度的にいわゆる「サンダーフォース」流の初見殺しがあるタイプのSTGであるという。以下Steamページより引用。・全7ステージと4段階の難易度・2つのメインモード&6種のマルチエンディング・2000通り以上の装備...
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Streum On Studio~スーパーオカルティックサイバーパンクFPS「E.Y.E: Divine Cybermancy」の続編を発表

2011年...まだSteamでのゲーム配信がここまで盛んになっていない中堅期のころから知られるIPがある。それがStreum On StudioによるスーパーオカルティックサイバーパンクFPS「E.Y.E: Divine Cybermancy」だ。最近になってその続編「E.Y.E. Divine Cybermancy 2」の情報が徐々に明らかになってきた。Blue's Newsが伝えている。文章を引用の上要点をまとめてみよう。In a post on Steam about the Early Access launch of DAIMON BLADES (more below), Streum On Studio officially announces plans for E.Y.E. Divine Cybermancy 2, a sequel to its first-person shooter from back in 2011. The once again independent developer/publisher dropped an unannounced ti...
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Dotemu手掛けるベルトスクローグゲーム「Absolum」~その配信近し

2025年10月9日配信まであと数時間を切った「Absolum」に対する期待が高まっている。標榜するジャンルはベルトスクローグアクション。何が言いたいのかっていうとベルトスクロール+ローグライトということらしい。開発担当するのはDotemu/Guard Crush Games/Supamonksで配給担当するのはDotemu/Gamirror GamesということがそのSteamページで明らかになっている。既報によればSupamonksはアートワークの担当。配給のGamirror Gamesは私は聞いたことがなかったが中国と日本にまたがって活躍するインディーゲームパブリッシャーであるという。Steam以外にもSONYのPSシリーズや任天堂のSwitchでも配信される予定だ。これまでもDotemuは優れたゲーム群を多く作り出してきた。ミュータントタートルズを主人公に据えた「Teenage Mutant Ninja Turtles: Shredder's Revenge」の出来はかの傑作「ファイナルファイト」に匹敵するとの評判だし「NINJA GAIDEN: Ragebound」はかのニン...
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知る人ぞ知る傑作ゲームと相成ったSRPG「Battle Brothers」の開発チーム:Overhype Studiosが新作「MENACE」そのデモ版をSteamでリリース

邦語実装がなかったこともあってか知る人ぞ知る傑作ゲームと相成ったSRPG「Battle Brothers」の開発チームであるOverhype Studiosがスタジオ新作のデモ版をSteamでリリースしている。それがSRPGジャンルにおける新しい局面を切り拓いているであろうターン制タクティカルゲーム「MENACE」である。デモ版は邦語実装されていないものの正規版では実装される見込みとのこと。正規版のリリースは2026年2月5日になっていてそう遠くないうちにこの意欲的なSRPGを邦語環境で楽しめるというわけだ。私もリリースされた暁には買おうと思っている。「Battle Brothers」は2017年3月24日にリリースされた中世西洋風ターンベースタクティカルローグライク傭兵団運営シミュレーションゲーム。グラフィックスは正直貧相なんだがこのゲームはSteamでは知っているものがままいるSRPGの白眉。基本的にパーマデスで駒風のユニットを操作していき難度の極めて高いSRPGの世界をハードコアに楽しむことが出来る。言っておくが本作一見さんお断りの難易度を誇る。SteamではSRPGコア層の熱狂...
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PongorianGames~魔王とミミックを主人公サイドに取り入れた奇作「Mimix」を2026年Q1に発売予定

Xerポンゴ氏がゲーム制作活動を活発化させている。正直まだタイトルの全貌はよくわからないが三つ同時並行でゲームを制作している...と本人はX上でポストしている。開発エンジンはUnityが主であるとのこと。三タイトルの名称は「サモンピア」「Croaxa」「Mimix」。それぞれ正順にオンライン対戦カードゲーム・ホラーカードゲーム・1-bitローグライクカードゲームとなっていてカードゲームそれもローグライクカードゲームがボンゴ氏が一番得意とするゲームジャンルであるようだ。中でも一番力を入れて制作している...と本人が語るのが「Mimix」だ。このゲームは既にそのSteamページが公開されていて制作中の三タイトルの中でも一番情報が巷に溢れている状態にある。そのタイトルが示す通り宝箱を模した凶悪モンスターとして名高いミミックをテーマに据えている。それもミミックは魔王(自キャラ)サイドの味方という設定だ。1-bitローグライクカードゲームといってもオートバトルの様相を呈したゲームデザインが実現されているらしい。ゲームは魔王が勇者に敗れ敗残兵になったところからスタートする。ダンジョンに命からがら逃...
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これもゲーミフィケーション?大塚製薬・花王・松竹のSteamでの試み【1.5&2.0同時投稿記事】

大塚製薬の製品「カロリーメイト」シリーズがらみのオフィシャルゲームが去る2025年9月19日ごろにSteamで配信された。これまでも企画としてプログラマーや技術者など所謂ギークに寄り添ったエンタメを大塚製薬は打ち出してきた。今回作られ配信されたSteamにおけるブツもどうやら期間限定の販促企画の成果ということらしい。そのタイトル名は長く「BALANCED FOOD CalorieMate FOR GAME CREATORS - JELLY MISSION -」というもの。ではどんなゲームなのだろうか?さらに本記事にて大塚製薬と似ているSteam上での新たなる試みもいくつか紹介する。このゲームはSteamでリリースされている割に対応言語が日本語だけでインターナショナルな性質を打ち出しているものではない。だが内容は斬新。ゲームではプレイヤーが「カロリーメイト」製品に成り切って冷蔵庫から脱出・ゲームクリエイターである主人の元まで”自分”を届けるという思わず大草原不可避の壮大なアクションアドベンチャーになっている。この際ハッキリ言っておくが採算度外視の馬鹿ゲーの類と見ていいだろう。大塚製薬と...
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Steamゲームレビュー「Alabaster Dawn」デモ版

インディーゲームイベント「BitSummit the 13th」にも出展されていたというゲーム「Alabaster Dawn」のデモ版がSteamでプレイアブルな環境にある。名作アクションRPG「CrossCode」を手掛けたRadical Fish Gamesの最新作。最初のボスを倒すまでプレイしてみたのでレビューする。結論から言うとかなり期待できそうな一作。ただ超感動作になってくれれば...という要望はある。というのもこの手のRPGだとやはり根源的にストーリーで泣けるような一作になってくれないと達成感・プレイ後の余韻があんまりない...そんな年齢にゲヲログもなってしまった!そこがあれば間違いなくこのゲーム100点である。クリアまで60 時間を想定しているというアクションRPGの大作になる見込みであることはゲヲログでも既に伝えてある。EA環境でそう遠くないうちに配信されてフルリリースは2026年上半期になる見込みだそうな。デモ版では超進化を遂げたアクションRPGの神髄をまざまざと見せつけられたといって過言でない。アニメーションもグリグリ動くしドット絵の活きの良さが現れながらもヌルヌル...
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俄かゲームジャーナリスト(笑)ゲヲログ~Hooded Horseのゲームに対してその魅力を手前勝手に語る

目次 序論:俄かゲームジャーナリスト(笑)ゲヲログ~Hooded Horseのゲームを語るSteam界隈で局所的に有名であるゲームパブリッシャーであるHooded Horseのゲームに対する姿勢をかってゲヲログは高く評価したことがある(必視!)。この記事は一部のXerにしか響かなかった記事だったものの(また手前味噌であることを承知で言うが)合理的な内容だと今でも思う。『Hooded Horseは単なるゲームパブリッシャーではなくゲームデヴェロッパと距離感を上手く測ることに長けている...』という意見はこのゲーム会社のゲームに対する優れたスタンスを的確に表していると今でも思うのだ...というわけでHooded Horseに期待されるネクスト・ステージ・オブ・ザ・ゲームをちょっとばかし紹介してみようと思う。【ゲヲログだからこそ耳の痛い話も話す】「エンドレスシリーズ」に関する悪い噂 まず「ENDLESS Legend 2」。しょっぱなから何言ってんだ状態だがハッキリ言ってこのタイトルに私は期待してなかった(大笑)。なぜかっていうとこのゲームは開発がAMPLITUDE Studiosなんだよね...
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期待できそうなローグライトFPS「Moros Protocol」(毀滅協約)~体験版やった感想

結構よく出来ている。この手のローグライトFPSはいくつも事例があってどれもが優秀なゲームデザイナーのもと有望なタイトルになっているものが多い。そんな中でこのゲームの体験版をやってみた私なりの感想をまとめてみたいと思う。まずデザイン面から見ていこう。デザイン面は凄い出来である。幼虫のようなクリーチャーからバイオ風のクリーチャーまでよく作り込まれていてしかもそれがビットデザインのテイストで彩られているので相当興味深く見ながらプレイできる。3Dなのにビット調デザインで彩られていてこのデザイン氾濫の時代に新機軸が作れていると思う。グラフィックスの問題は超重要でそこにどうワクワク感をプレイヤーに抱かさせるかがここ数年の間ゲーム開発のトレンド的話題になっている。Steamでもこの点は相当重要である。唯一無二の体験性をプレイヤーにもたらすことが重要だからだ。このゲームだからこそ...という側面はゲーム開発者として忘れてはならぬことなのだ。次にシステム面。ここは冒頭やっていた限りでは近接攻撃が重要視されているように感じた。特に序盤は弾数とか銃器類がないのでうまくやりくりしないといけないんだ。始めっから...
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【逆張りゲームレビュー】「Farlight 84」はアプデでクソゲーになったのか?続き【1.5&2.0同時投稿記事】

Global RelaunchについてAUTOMATONが「Farlight 84」の大幅刷新アプデについて伝えている。Global Relaunchを掲げるこのアプデによって「息を吹き返した」このゲームはプレイヤー数を大きく伸ばしているという。アプデの詳細はパッチノートを参照のこととAUTOMATONの記者Haruki Maedaは同記事において伝えているがここでは賛否両論ある同作のアプデ後の特徴について逐一確認したうえで私がプレイした所感を述べよう。FPSモードの実装まず間違いなく一番の特徴がFirst-Person Modeが追加されたことだ。というかこれがメインコンテンツになった。プレイ感覚としてこのFPSモードは従来の「Farlight 84」の良さを活かしたものになっていると思う。というのもTPSとしての特徴が今なお生きているから。バリバリのジェット頼みのゲームではなくなったもののTPS時代に生きていた機動性が重要なファクターになっているのが良くわかる。これを良しととるか悪しきととるかは微妙なラインだがSteamレビュー上では様々な意見があるなか大まかに好評とされているよう...
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愛し愛され呪われた2D格闘ゲームたち~「Skullgirls」と「Them’s Fightin’ Herds」

スカルガの呪い「Skullgirls」がらみのゴタゴタのニュースを見て「またかよ...」と思わされた。今回報じられたのが報酬未払い。それ以前に表現規制。リードデザイナーのハラスメント騒動。三つ重なって「史上最も呪われた格闘ゲーム」と言われても過言ではない。熱心なファンコミュニティに支えられた「Skullgirls」と双頭を為すと言われるもう一個のIP「Them's Fightin' Herds」だって中途半端な形で開発停止になってる。こんな悲しいことあるか?本来ファンから愛されるべき(また愛され愛される予定だった)IPがこんな状況になるだなんて。泣いて騒ぐ以外ないではないか?報酬未払い係争中... まず今回の騒動をまとめると開発Hidden Variable Studiosと販売Autumn Gamesとが報酬の件を巡って係争中とのことである。ありていに言うと報酬二億円が販売側から開発側に渡っていない。これについてはAutumn Gamesが「お前それ勝手に開発してただけだろ」「言うこと聞かないから別の会社に開発権限移管するわ」ってなわけ。販売側が悪いとは言い切れない...だが不信感は...
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「Dark Deity 2」の日本語化予定に見る日本のdevによるSRPG開拓の先駆性

ゲヲログでもこの手のゲーム(「タクティクスオウガ」や「ファイアーエンブレム」に似ているゲーム)でSteamで配信されているものについてはしつこく伝えてきた。主にゲヲログ2.0の集客面で有力な記事になっているしゲヲログ1.5でもその構図は同じだ。それだけ日本のゲーム会社が作り上げたこの二作がSRPGを代表する傑作なわけだ。SRPGの根源であると言っても良いタイトルそれだけにインスパイアされていることをことさら強調するdevが多いのだ。SRPGは日本人が日本のゲームに誇りを持つひとつのきっかけとなっているゲームジャンルであることに間違いないだろう。他方日本発祥というジャンルでも同ジャンルで後続のゲームがあまり出てこないのは寂しい限り。前述した”ゲヲログのリスト”に入っている「Fell Seal: Arbiter’s Mark」「Symphony of War: The Nephilim Saga」「Guild Saga: Vanished Worlds」なんか軒並み海外産でどれも高い評価を得ている。なぜか日本で日本人がフォロワーを本格的に作ろうとしないのは謎。あるのは「タクティクスオウガ ...
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Steamゲームレビュー「PEAK」

FPSカメラ方式で左クリック長押しで登っていくだけのシンプルな登山ゲー。救援を求めて山頂を目指すだけのゲーム。単純なゲームシステムとは裏腹に良く出来たマップが特徴。しかも毎日の単位でマップは差し替えられるので新鮮さが失われない。幅良くバランス良く設計されたアイテム類への理解あるいは小技テクニック類が必要とされるところも面白い。例えば大砲を使って点火し自分はそれに乗ってぶっ飛んだりできる。チェーンガンを使ってルート開拓したりもできる。言ってしまえばこれだけのゲーム。かなりシンプルに出来ていてそれでいてめっちゃくちゃ面白いわけではないが数時間ぶっ通し続けでやってしまう中毒性がある。スルメゲー。アイテム類はスタミナ回復アイテムとか毒回復アイテムがメイン。スタミナに加えて+αスタミナの概念があって食物でこれを補給できるようになっている。道手を阻む障害物も多数ある。例えば毒針とかサボテンとかがある。アイテム類で対応するダメージを比較的簡単に通常状態に戻ることが出来るようになっている。身体損傷もありこちらの修復は救急箱や包帯の出番だ。当然高所から落下すると死ぬ。協力プレイの場合に限り倒れた仲間をス...
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Steamゲームレビュー「CleanFall」

2025年8月8日はゲーム「CleanFall」製品版の発売日である。このゲームもジャンルとしてタワーディフェンスを掲げているが...しつこくこれほどかとこっぴどくゲヲログも指摘してきたがタワーディフェンスゲームは十中八九クソゲーである。これは間違いない。その理由はもうゲヲログ2.0に重々書いてあるのでリンク先を参照してほしいところ。一方でゲーム「CleanFall」は同じタワーディフェンスでもおそらくばクソゲーではなく神ゲーであると私は推察している。なぜだろうか?まずローグライクというやり切りの要素を含んでいることが筆頭の理由。タワーディフェンスの”試行錯誤すること”をローグライクシステムに乗っけて一気に解決にもっていくことを見込んでいるゲームなのだ。本来退屈なゲームプレイに陥りがちなタワーディフェンスのメカニズムに通じた合理的な解釈があるという確かな設計上の工夫・理由があるわけ。...とまぁここまではありがちなシステム的な工夫だろう。第二に「Noita」のようなフィールドドリリングのシステムを持っている点が挙げられるだろう。つまり従来のタワーディフェンスと違ってゲーム自体に可塑性が...
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「イハナシの魔女」で知られる独立系ゲームスタジオ:フラガリア〜新作ADV「ステラーコード」のマスターアップをXで報告&発売日は8/15

名作感動系ADV「イハナシの魔女」で知られる独立系ゲームスタジオ:フラガリアが新作ADV「ステラーコード」のマスターアップをXで報告した。ゲーム「ステラーコード」のリリースは2025年8月15日になる。日本語・韓国語・中国語でプレイが可能。デモ版も公開されていてプレイできる環境が整っている。スタジオ:フラガリアについてはゲヲログでもいくつか関連記事を執筆してきた。独創的なゲームをいくつか作ってきた印象が強いスタジオで特段「イハナシの魔女」は名作佳編の印象がプレイヤーの中に残っていることだろう。同作は三万本のセールス実績があるだけあって新作の登場を首を長くして待っていたがまさかミステリー系のADVを持ってくるとは思いもしなかった。そう!新作「ステラーコード」はSF系のミステリーADVになるというのだ。「本作はミステリービジュアルノベルですが一般的なミステリーとは異なり犯人当てやトリックの推理は行いません」「解かなければならない謎は宇宙と理論物理に基づく神秘です」「ほとんどのパートはストーリーを追うことになります」これらのワードはいずれもSteamページに掲載されているもの。「ステラーコー...
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Steamゲームレビュー「アーシオン」

Steamで2025年7月31日既に発売されSwitch/PS4/PS5/Xbox Series X|Sでは2025年9月DL発売予定かつMD互換機向けパッケージ版が2026年発売予定の注目刮目のSTG「アーシオン」。これまでゲヲログではその動向こそ追ってはいたものの積極的に記事にはしてこなかった。Steam版を買った機に私がこのタイトルを俯瞰してみる。結論から言うとこのタイトルに関しては「良く出来ていて遊びがいあるSTG」に巧くまとまっているという意見が集まっていて私自身そのように感じるところである。「アーシオン」は株式会社エインシャントのシャチョーである伝説的なゲームクリエイター・ゲームコンポーザーである古代祐三が手掛ける新作STG。プレイヤーは突如現れた地球外侵略者に対して反旗を翻すため希望託された環境調査員:小鳥遊アズサ(タカナシアズサ)となり最新鋭宇宙戦闘機「YK-IIA」を駆り戦うこととなる。人類の未来への道筋を照らすためにはこの戦いにおいて決して敗北は許されない。ストーリを見る限り「よくあるあるw」っていう感じである。前述したように既にゲー厶へのレビューもSteam上で集...
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オーストラリアメルボルンにHOを置くSavySoda~新作は過去作の続編「Pixel Starships 2」

オーストラリアメルボルンにHOを置くSavySodaはこれまでゲームやアプリを数多くスマホ向けにリリースしてきた。その中で一番有名なゲームタイトルが間違いなく「Pixel Starships」だろう。日本語の攻略サイトを作るぐらい熱心なファンもいるタイトル。その攻略サイトの主によれば「ゲーム性凄いんだけどなにやったらいいかわかんね☆」っていう感じのゲームになっているようだ(サイト管理人:plastichyenaがそう言及している)。恐らくゲーム性がそれだけ深いんだろう。そしてスタジオは今続編の「Pixel Starships 2」に着手している。現在ゲームの体験版もSteamからDLできる。Steam表記で2025年8月27日にリリースされる予定。「究極の造船およびSF戦略ゲームを作成すること」がスタジオの目的。見るにファーストタイトルと違ってピクセル調のゲームではないようだ。つまりグラフィックスが進歩し3D調になっていることが公開されているトレイラーから明らかになっている。いずれにしたって1も2もクラファンに成功してきたIP。気になるゲーム内容は,,,「独自のデザインの伝説的なスター...
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私がFPS「Killing Floor 3」に多大なる期待を寄せる5の理由

他のFPSと違って特色がある「人を導く者は強制をするのではなく自ら模範を示しなさい」~孫武(中国の兵法学者)~このゲームは他のFPSと違ってよくある似たようなゲームじゃない。未だに二大巨頭とされる「BF」「CoD」だけどゲヲログもかって述べているようにこれらのIPは”うんち化の現象”に遭遇していてハッキリ言ってつまらんIPになってきた。シングルFPSが息を吹き返してそのストーリー性や特徴性が昨今見直されているという論が強まって久しい。シングルFPSは復権してきたんだよな。その最中FPSはマルチ化しているものを中軸として類似性の問題に徹してしまった。似たようなゲームが乱造されその一方で様々な試みがFPS界隈でにぎわってきた。タクティカルFPSやシングルボディカムFPSなどなど,,,古典的に言えば所謂ブーマーシューターの復権も見ていると我々は言っていい。じゃこの「KF3」がブーマーシューターと言えるか?そうじゃないんだよな。単に撃ちまくりのゲームじゃないんだ。
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【猫版「Wizard of Legend」?】新作魔法シナジー系ローグライト「Wizard Cats」へかかる期待

これは新生【猫版「Wizard of Legend」?】とでもいうべきか。BigFrogg Studiosがdev&pubになって手掛ける魔法系ローグライトの一作「Wizard Cats」への期待が高まっている。公開されている動画から垣間見るにこのゲームは小さめのフィールドを舞台にした3Dドット風のグラフィックスが丁寧に光る一作のように思う。所せましと魔法使いの猫が躍動する魔法シナジーものとして見て取れるゲームであることに間違いない。邦語sourceで解説しているとこがないのでゲヲログが勝手に変わり身になろう。このゲームプレイにおいてプレイヤーは魔法使いの猫となって魔法道を究めることとなる。ゲームの最終目的は”究極の魔法使い”になること。Steamページの文章からはゲーム自体がかの傑作ローグライトVSからの影響も受けているように感じる。というのもSteamページの説明書きにあるように「無数に押し寄せる小さな動物の大群と戦い抜かなければならない」ゲームだというのだ。「ポータルを使ってレベルを渡り歩き待ち受ける熟練のウィザードたちに挑みましょう」そのスペルメカニズムの道はほぼ無限に用意され...
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傑作ACTRPG「CrossCode」の開発元:Radical Fish Games 前作を踏襲しブラッシュアップした新作「Alabaster Dawn」に関する情報を逐次公開

傑作ACTRPG「CrossCode」の開発元であるRadical Fish Gamesが新作ゲーム「Alabaster Dawn」に関する情報を逐次公開している。どうやらそれらの情報を見る限り新作「Alabaster Dawn」も前作を踏襲したうえで方向性はそのままによりクオリティをブラッシュアップしたJRPG風のACTRPGになるようだ。なおゲーム「Alabaster Dawn」は(かつてゲヲログでも伝えてきたように)「Project Terra」というコードネームが割り振られていた一作である。情報によればこのACTRPG「Alabaster Dawn」の対応プラットフォームはSteamで2025年後半にEA配信予定だという。既にURLを取得したHPも公開されていてEA配信までの準備は着々と進んでいると見ていいだろう。Steamページも発表されていて現に公開されている関連Steamニュースページにおいても「デモ版の作り込みと公開に向けた動きが進んでいる」ことが伺い知れる状態にある。詳しい情報は昨年書かれたAUTOMATONの記事が良く書けている。ここで二の足を踏むまでもない...だ...