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金はホンマに安全な資産なのか?

金はホンマに安全な資産なのか?タイトルの通りだが私は金もいずれ暴落すると予想している。確かに金が安全資産なのは確固たる理由がある。今Googleに聞いてみたがたしかにその通りだ。まず希少性・続くのが加工のしやすさ・歴史的な信用・安全資産としての価値・経済不安と金融不安・新興国経済の成長・政策金利の低下・地政学リスク・インフレへのヘッジ...となっている。さてこれらが全て未来にわたって確信されることだろうか?果たして本当なのだろうか?私は絶対にそうは思わない。なぜかというと金の代替材料が開発されればそもそも金の希少性自体が失われるからだ。金の代替材料としての炭素素材例えば現代の材料化学研究者は金のような伝導性の良い材料をカーボンナノチューブで代替させようとライフワークにし研究に邁進している。特殊加工したカーボンナノチューブやフラーレンなどの炭素素材を金の代替材料として扱おう!というのだ。炭素は地球上に豊富にある素材でありこれを特殊加工して伝導性を高めるのは現在難易度が極めて高く高コストな素材開発環境が必要だ。だが研究者たちが努力してこの分野に挑んでいるということはいずれその達成目的は実現...
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三島由紀夫と東大全共闘の話の流れを見ていてわかったこと~西田(日本大学教授・社会学者)vs米山(元新潟県知事・衆議院議員)の話との圧倒的なレベル差~

三島由紀夫と東大全共闘の話の流れを見ていてわかったこと~西田vs米山の話との圧倒的なレベル差~三島由紀夫と東大全共闘の話の流れを見ていてわかったことがある。「この時代の議論のレベルの方が高い」ということだ。西田vs米山が話題になっているようだが相対してこれは「議論にすらなっていない」と言わざるを得ない。三島と全共闘の東大での討論がされたのが50年以上前。今は2025年。本来であれば議論が熟成されて「この時代の議論のレベル」をより超えているべきである。大学教授vs国会議員。なぜここまでレベルが凋落したのか?一体こんな事態が起きたのはなぜだろうか?個人レベルで感じられる点を書いてみます。相手の考えを汲み取ろうとしない議論において相手の考えを汲み取ろうとしないとお互いのすれ違いが起こってしまい共感する場面やきっかけを逃してしまう。そもそも相手を罵倒するということは考え方の共感性を逃してしまってお互いのすれ違いに直結する流れを作ってしまう。だからこそ相手の考え方に共感の余地をいつでも残しておくというのは重要である。相手の意見が100%間違っていると決めつけて考えることは議論の余地を潰してしまっ...
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ブラック企業から逃れるために院卒非正規労働者の私がやってきたこと

正規になったところで意味はない~細く長く続ける~結論から言おう。私から言わせれば日系企業はほとんどがオカシイ。今は非正規でなんとか独立して働いているが現在の所属先でも十分正規にはなれると思う。ただなったところで意味がない。ひろゆきも言っているが非正規でも5年勤めれば無期の雇用になれる(今は外資なので一年やって既に無期雇用に転換されている)。細く長く続けて貰える補助金はすべて貰う。制度活用。ではちょっと端折ったのでひとつづつ解説してみる。日系企業はブラックが多いこれまで日系の小売や半導体産業で非正規労働していた。ここらは本当に酷かった。一人でさばけない量の仕事を任せられ早朝勤務をやらされた。給料は出るものの店長や同僚などからパワハラを強いられた。プライバシーに関わる点をしつこく聞かれたりと社内ルールを無視する女性も多くいた。いきなり別の部門の上長でないものから怒鳴られることなどもあった。おまけに謝られたことは一度もない。所謂お局が幅を利かせており他人のミスは積極的に指摘する割に自分のミスはどうでもいい人ばかり。ミスを潰していた人自体を潰す最悪な会社ばかりだった。当然のごとく朝の挨拶もしな...
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3Dプリンターはなぜ置物になるのか?

やれることが意外と少ない3Dプリンターってやれることが意外と少ない。例えばオブジェを作って終わりならやる意味がない。いざ作って(造形して)みると「なんでこれに最低三万円もださなあかんの?」っていう状況に陥りがちである。3D造形ってなんでもできるっていう印象を持ちがちだけどやれることが意外と少ないのである。これは後述する機種の性能の問題ともつながってくる。例えば作っていくうちに彩色に工夫がしたくなったりチタンの造形品が欲しくなったりするかもしれないがそもそもやれることが少ない機種があまりに多い。やろうとすることが意外と少ないそもそも自分の持っているリソースが少ない。例えば今自分がやりたい3D造形を念頭に入れ考えてみても「メタルスラッグ」の戦車を作ってみたい!ぐらいしかない。やれることが意外と少ないに続いてやろうとすることが意外と少ないってのはあると思う。両者は似ているように見えるけど全く違う。やれることってのは3D造形でできることのことだ。やろうとすることってのは3Dプリンターの使用者が作ろうとする意志決定のことだ。似ているようだが違っていてどっちとも造形表現に当たるネガティブな要素であ...
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【TBSは「中居問題」に乗じて調子に乗るな】北尾さんも指摘するオールドメディアが抱える問題と一般人が享受できるメリットについて

【ノーカット】フジHDの経営改善に意欲 SBI北尾氏が記者会見 - YouTubeフジ社外取締役に新任されたSBIの北尾さんによる指摘米投資ファンド:ダルトン・インベストメンツがフジメディアHDの12人の社外取締役の筆頭としてSBIの北尾吉孝氏を提案した。北尾氏は「フジメディアHDのメディア事業とSBIの金融・IT(恐らくばフィンテックのコト)を融合していくことで収益拡大が可能だ」と述べ「不動産事業に依存している」現状を強く批判・さらに「フジHDが3月に発表した役員体制では不十分」だと断じた会見を開いたという(Bloomberg)。同時にアニメなどのIPを使った構造改革も提案。ただ会見を開いた北尾氏が言っていることの中でオールドメディアが全く報じてないことがある。オールドメディアが頑なに報道しないことこれはSAKISIRUが報じているようにオールドメディアに対する北尾さんによる痛烈な批判のことだ(YouTube)。この北尾発言を報道している報道機関はほとんどない。よーするにこの「オールドメディア批判発言」で言いたいことは単純なことで既存のTV事業は時代遅れということらしい。昨今の選挙の...
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マネ・ドログバ・カンテに学ぶサッカー選手として以上に人間として偉大なこと

私も認識を改めた。フランス代表のサッカー選手エンゴロ・カンテが母国であるマリに病院を建造したという。素直に白状するが私は「カンテはマネやドログバのようではない」と思い込んでいた。つまり「カネのためにサウジに渡っただけ」で「サッカーの選手として偉大なだけの選手」だと思い込んでいた。だがそれは間違いだった。この”小さなMF”は建造のために500万ドル(単純試算で5億円以上する)を寄付したというのだ。ゲヲログでもかつてドログバの偉業については印象深く伝えていたことがある。これについてはゲヲログのドログバの記事を参考にしてほしい。フランス代表としてプレイせず母国のコートジボワール代表としてプレイしたドログバ・それに対してマリ代表ではなくフランス代表としてプレイしたカンテというありていだけの印象しか私は持ってなかった。だがそれは盛大な勘違いであり大馬鹿な意見だったことがこの件でよくわかった。確かに深く追うと「節税対策になったりするから」という意見やはたまた「世間体を意識しているだけだ」という意見も事実あるのだろう。だが億という寄付を行い人の命を救っていることは間違いなく人間として正しい人格を持っ...
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千葉県民の私が兵庫県の舵取りは斎藤知事に「とりあえずやらせてみたらいい」と勝手に思う理由

たしかに事実かもしれないが主観なき客観はありえないことを認識する方が重要民意が示されたっていう事実はあると私は思う。知事が言うように。この件は事実は事実として認めるがそれを解釈する側によってどれもがゆがめられていると実感するところもあるだろう。もちろんヤスパースも言うようにこの世に主観なき客観はありえない。だが一定のレベルというか許容できる範囲・閾値はあると思う。その意味において噂のどれもが憶測とか邪推とか誤解とかに過ぎないいわゆる忖度案件。むしろこの程度のパワハラでいちいち騒いでいたら世の中は回らないというのが世間通念上の常識だと私は個人的に思う。民間企業ではこの程度のハラスメントは溢れている~これが現実~民間で働いてみたらわかるが「こんなんぐらいあって当然!」というのも私なりの経験からある。私は半導体メーカに非常勤で勤めていたことがあるがそこでも熾烈なパワハラはあった(し実際退職するぐらいの現場に私自身遭遇した)。学生時代にスーパーで働いていたころからそれはやはりあった。教えられてもいないことでルール決めされ怒られる。そういうことはやはりあったのだし社会の誰もが働いてみれば感じると...
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出版社トゥーヴァージンズのコミックレーベル「路草」 「サバキスタン」の第四巻を2025年4月9日に刊行

2015年に設立された出版株式会社トゥーヴァージンズ(東京都千代田区)。そのコミックレーベルである「路草」から「サバキスタン」の新刊第四巻目が2025年4月9日に刊行されるという。既刊三巻の様子はゲヲログ別館にそのレビューが詳しいがどうやら第四巻目もこれまでの風味を忘れていない斬新な視点を持った特別な作風になるようだ。かの偉大なる漫画家ちばてつやは次のようにこのグラフィカルノベルを称して曰く。『サバキスタン』は、群衆が陥りがちな独裁的で狂信妄信的な社会の顛末、というシビアな題材を、ボップで可愛い絵柄と「犬の擬人化」という手法を使って、絶妙なバランスを成立させた作品です。ちばてつや氏も絶賛したロシアの反独裁コミックシリーズ、『サバキスタン』待望の続刊「革命前夜」4月9日発売!|PressWalkerより引用ビタリー・テルレツキーが漫画原作を・カティアが作画をそれぞれ担当する傑作グラフィカルノベル「サバキスタン」は第四巻をして新たなる局面を向かい入れることとなる。「王と貴族に支配された時代」をテーマにし副題に「革命前夜」とついているこの第四巻では「革命前の封建的社会を描」かれることが明らか...
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VTuber事務所の事例で学ぶ時価総額の持つ意味

以前も伝えたように時価総額の計算は簡単でその会社の株式単価×発行済株式数で簡単に求まる。では時価総額の意味とは何か?時価総額がでかいとその会社の信用性があるということになる。規模の大きさを単純かつ簡潔に計算できるのでそれが貴重な指標となっているわけだ。同じ理由にて将来性の評価にも使われる。また時価総額がでかいと信頼性があるため資金調達もしやすい。これがメインのメリットである。提携先や取引先と潤滑なディールができるというのも見逃せない。例えばタイアップやキャンペーンなどが打ち出しやすい環境を作ることが出来る。また企業政治においても似たようなことが言える。対外的に良いだけでなく対内的にも良い。時価総額という一定の指標があるために「これこれこういう目標があるので達成してくださいね」と言えるわけである。いわば経営上の政治的体制の引き締めが出来る。さてVTuber事務所で東証に上場している会社はANYCOLOR株式会社(「にじさんじ」運営元)及びカバー株式会社(「ホロライブ」運営元)の二社だ。どちらも東京証券取引所のベンチャー分野のグロース市場つまり振興株式市場に上場している。これらの会社の時価...
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AI時代を生き残る院卒非正規労働者が考えた最弱の仕事術

外資系の物販会社で努め始めて半年が経った。けっこう面白い提案がいっぱい出来て持っている統計の能力やパワポの能力も活かすことが出来た。ぶっちゃけて言うと非正規でこれまで続けてきたがコレだけ毎月もらえていろんな給付金とか奨学金を得ることが出来ているから非正規のままでもいいと思っている。院卒で非正規...世間体は良くないが細く長く続けることが重要だ。それでも「このままでいいのだろうか?」という恐怖感は拭えない。AIとかロボットとかが力を強めてきて「キミもう要らないよ☆」と言われることに恐怖を覚えるようにもなってきたのだ。私の仕事は基本的に体力仕事でその土台の上に知的労働がある感じだ。ロボットの台頭は実際怖い。けっこう複雑なことをやってはいるがそれでもロボットが怖いのだ。Linuxの資格を取ったのもここらに理由がある。ITに知見を持っていないとこのご時世取り残される可能性がある。欲を言えばもっと資格は取りたいがなかなか時間が取れない。本社勤務ならまだしも管理職にはなっても意味がない。販売事務なんぞやれることは限られているからだ。だからこそ個人契約に近い形の家庭教師も始めた。収入は多様化させリス...
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転売が禁止できない3つの理由

経済評論家の池田信夫がホビージャパン事件のことを引き合いに出して転売屋のことを擁護している。その話は妥当なものだ。よーするに規制できない理由があまりにもでかいのだ。池田の記事を見ていったうえでその内容を確認し補するべきところを補してみよう。大きな理由として3つの要因を指摘できる。所有権・財産権の問題/需要と供給の問題/市場の分散性の問題の3つだ。所有権・財産権の問題池田が言うようにもの売り買いとは財産権の問題であり買ったものに対する所有権の移転である。消費者は所有権の移転を受けて買ったものをどのように処遇するか自由に決定できるのだ。これを規制することは難しい。なぜならばそれは法的な権利でありかつどこから線引きするかの問題があるからである。私も実際に特殊な小売業界をある程度見てきた側の人間だからわかるが実は小売会社側は再販を禁止していない。池田も言うように小売や商社なども基本的に転売屋なのだ。転売を禁止するということはこれらの企業の企業活動を制限するということになる。それは無理難題である。需要と供給の問題自由主義経済や資本主義経済の経済制度の中では基本的にはどんなものも需要と供給によって...
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モリカトロンAIラボの記事に見るポストAI時代に向けてのジョブシフトの必要性

2025/1/14にモリカトロンAIラボにとある記事が投稿された。この記事のタイトルは「モリカトロンを訪問した中学生と語るクリエイターとAIの出会いがもたらす可能性」というもの。記事ではモリカトロン株式会社を訪問した京都の中学生がフィールドワークの一環としてAIに関するプレゼンテーションを行いその後モリカトロン株式会社の森川幸人・銭起揚・三宅淳と対談をしたことが伝えられている。この様子をフリーライターの吉本幸記が伝えている。記事の中でこのプレゼンテーションが箇条書きで簡潔にまとめられている。要約しよう。・20年後にはAIの活用によりアニメ制作にかかる時間や負担は減らされるのではないか。・アニメーターが置かれている「低賃金・長時間労働」という問題がその一要因である。・AIが人間の労働力代替手段となるとクリエイター側(労働者側)の失業が懸念される。・イギリスではイラストレーターの4分の1が生成AIの台頭により失業したデータがある。・ゆえにアニメーターの収入を守りながら負担を軽減する特化型AIの活用が提案できる。・違法なAI生成画像から私的利益を得ることを禁止する等の法整備もまた不可欠である...
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馬鹿でもわかる国債(債権)の基礎知識

1100ドルの米国債を買ったとする。3.8750%の利回り(クーポン率)を考慮すると単純に一年間経つと償還時に年間利息を次の式で求められる。利回りは一年間後にいくら元本に対して付加されるかの実利値を表すからだ。年間利息=1100×0.03875=42.625ドルこれがトレジャリーノート(米国財務省が発行する償還期限が1年超10年以下の利付の中期国債)の場合は一年間につき二分割される(具体的に言うと5月と11月に支払われる)。よって半年ごとの利息はこれを二で割れば簡単に求まる。半年ごとの利息=42.625/2​=21.3125ドル償還まであと5年あるとするとこの半年ごとの利息が10回支払われることとなるので利息総額は次の式で計算することができる。さらに受け取る金額は元本にこの利息総額を付加させた額となるので最終的な償還金額(満額時総額)も求まる。利息総額=21.3125×10=213.125ドル満期時総額=1100+213.125=1313.125ドルさて今回は複利までは考えないと仮定しているが少なくとも為替レートの変動については考えておきたいものである。例えば150円=1ドルのときこの...
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三宅香帆は単なるエッセイストである

私はかつて紙屋高雪のことをこっぴどくサムズダウンしたことがある。「紙屋の文章は退屈で工夫がなく適当に漫画を交えて評論家ぶっているだけである」と著書「“町内会"は義務ですか? ~コミュニティーと自由の実践~」を凄惨に批判したのだ。だがその後出版された紙屋の「不快な表現をやめさせたい!?」は素晴らしい出来だった。具体性に富んでいて新規性がありテクニカルな評論が出来ていたからだ。ただし今回取り上げる三宅香帆の文章は「退屈で工夫がない」なだけではなく「評論家の仕事として根本的に評価出来ない」と思う。紙屋の一部の著書を酷評した以上により凄惨な評価を私自身せざるを得ない。同じ評論家でも明らかに紙屋のほうがずっといい仕事をしている。なぜだろうか?この理由は単純である。評論家というものは特に現代に至るに当たり小林秀雄のような印象評論であってはならないとする考え方がトレンドにあるからだ。評論というものは客観と主観を巡るビミョーな問題である。ゆえに当然これを客観的な論述に徹するべき学術論文にも当てはめられない。学術論文で評論をしたり特に印象評論をしたりするということは基本的にあってはならないのだ。あくまで...
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日本で博士号を取ることは悲観的なことなのか?旧帝大より四工大がコスパ最強である確固たる理由

日本で博士号を取ることは悲観的なことなのか?表題のとおりだが私はそうは思わない。実は私自身四工大出自で学歴としてはたいしたことないが同期でドクターを取った同門は皆研究職として大企業に就職している。一方で私の姉は旧帝大の学士課程・修士課程の出自だが新卒で就職しなかった(”できなかった”というより考え方が狭いため”しなかった”というほうが正しい)。これはなぜだろうか?このエントリを通じて個人的な考え方も踏まえなるべく客観的に考えてみる機会といたしたい。旧帝大より四工大がコスパ最強である確固たる理由まず挙げられるのは学問分野の違いである。四工大は理系といっても自然科学に近い学問はあまり修めない。工大は工業技術がコアになっているので学問的応用性に富んでいる。すなわち就職そのものに強いし求職そのものにも強いのだ。これ自体を批判的に見るか否かは微妙なところである。就職予備校としての役割は正直でかいのだ。だがその周辺に理科学系の学問が位置しているので批判に答えられる教育機関でもある。ここが工科型大学の良いところである。世間でも良く言われることだが四工大のコストパフォーマンスやタイムパフォーマンス・あ...
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回帰分析は人工知能なのか?

結論から言うと厳密にはそうではないが関連性はある...ということとなる。というのも回帰分析が機械学習の一部門であることは間違いない。そして機械学習を層的に重ねたものがディープラーニングである。だから回帰分析は機械学習の一部であり機械学習は人工知能を構成する極めて重要な要素だということになる。イコールでは結べないがその範疇にあるというのが妥当なところなのである。注意しておきたいのは回帰分析も機械学習も人工知能の基礎となっているということだ。それらが統計学やデータ駆動における手法のうちの一つであるのだ。ここが本質的なところであって回帰分析をイコールで機械学習や人工知能と結びつける必要はない。バックグラウンドに回帰分析や回帰分析的な発想がありそれを活用することで機械学習やそれを層的に重ねたものとして人工知能が実現されるのだ。混同されがちなのはなぜか?というと根本的な理由は同じである。回帰分析のアルゴリズムは機械学習や人工知能の基礎土台となっていてそれが似通っていて単純に比較はできずむしろどの概念がどの概念を含有するかという疑問をより複雑にしているからだ。そしてこの一見馬鹿に見える基礎的な疑問...
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MSが任天堂を買収するにはどれぐらいの資金が必要なのか?日鉄がUSスチールを買収するにはどれぐらいの資金が必要なのか?

トヨタの時価総額(時価総額の計算は簡単でその会社の株式の発行株数×株式単価で簡単に求まる)が48兆2100億円。同じ算出で任天堂の時価総額が11超8900億円である。そしてゲヲログ1.5の本記事が執筆されている現段階での任天堂の発行株数が12億9869万株でかつ株式単価がだいたい9000円ぐらいであるからこれを乗数してみると12兆円程度となっており時価総額の検算はあっている。買収するにはその買収先の会社の株式をどれだけとる必要があるのか?という問題を整理すると次のようになる。・三分の一以上の株式数の保有…自ら単独で議決を阻止できる・三分の二以上の株式数の保有…会社の合併を含む議決権を行使できる・すべての株式の保有…完全子会社化ということなので、三分の一の株式数を保有するのに必要な金額は簡単に計算できる。式は発行株数×(1/3)×株式単価となる(算出のために必要な方程式は時価総額の式に単に保有割合の定数を乗ずれば簡単に求まる)。あとはこれを等倍していけばいいだけなのだ(三分の一株分を始めに算出しそれを二倍にすれば合併議決権のための分量が求まるし三倍にすれば完全子会社化のための分量が求まる...
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思うところがあって放送大学大学院のレベルの高さをその入試倍率・論文概要から観測し加えてその学費の低廉さも確認してみた

確かに学歴という点では放送大学大学院は評価できないかもしれない。だが中身で見てほしいというのが私なりの放送大学大学院に対する姿勢である。まず放送大学は放送大学の関連法の基づく私立大学である。また放送大学の学部の課程は簡単に入れるが大学院(修士課程と博士課程)はそうではない。まず倍率が高く難関であるのは間違いない。まずその修士課程の倍率を見てみよう。これは放送大学のHP上で公開されているので誰もが見れる情報である(以下学生募集の概要 | 大学院 修士課程 | 放送大学より引用させていただく)。臨床心理学プログラムの倍率は脅威の数字でありなんと12倍(!)を超えている。情報学プログラムの倍率は低めだが大学院修士課程としては倍率は高めで一般的な放送大学のイメージから推察されるように受ければ誰もが受かるというレベルでもなんでもないのだ。次に同じHP上で公開されている博士課程の倍率も見てみるが博士課程は総じて高倍率であることは簡単に把握できる(以下学生募集の概要 | 大学院 博士後期課程 | 放送大学より引用させていただく)。恐らく一番低めの倍率となっている人文学・情報学プログラムも合わせて25...
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ファミリーマートってゲーミフィケーションの成功例なんじゃね?

外資系の物販会社に勤め始めて8か月が経った。「お前のやりたいようにやれ」「でも数字は残せ」と言われてその通りにしてきた。+αで経営提案のパワポも三つ出した。経営合理化のために各部門から経費節減のアイデアを3つづつ出せというお達しも出た。かなりいい経験になっていると思う。今はトリプルワークだが欲を言えばもうひとつ仕事を増やしたい。週明けはバランスが崩れがちなので気を付けたいが勤務は基本的に面白い。月払いのPC代金を先月納め終えて収入も増え帰りがけコンビニに寄るのが楽しみになった。いつも寄るのはファミリーマートなんだがこの謹製アプリのファミペイというアプリは素晴らしい出来だと思う。タイトルにもつけたがゲーミフィケーションの成功例だと思う。交絡している様々な要素を紐解いていく感じでワクワクさせられる。おかげでコンビニ探求が(もちろんそんなことはあり得ないが)店舗面積拡大したような気分で楽しめるようになった。そこでファミリーマート初心者の私が「ファミペイってどんなことができるアプリ?」っていうことから調べてみた。バーコード決済公共料金等支払いポイント還元カード決済連携クーポン配布BOPIS電子...
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共有記事:ゲヲログの説明書き

ゲヲログ1.5を立ち上げて一週間が経とうとしている。元々金融判断のためのウェブサイトを作ったらどうか?という名目で作られたゲヲログ2.0。そのWEB上の獲得金額パフォーマンス比較のためにゲヲログ1.5は分派して作られたものだ。この記事ではその目的の違い・役割の分担について述べておこう。実は今しがた設定したGA4によるアナリティクスも住み分けが住んでいる。ゲヲログ2.0はプロジェクトLだがゲヲログ1.5はプロジェクトN(AJファビコン)だ。わざわざ解析のプログラムを動かすことには深いわけがあるが本意である研究の詳細まではここでは語らない。総じて言えることは私のドクター号取得のためにこのゲヲログプロジェクトは動いているという点だけだ。さてゲヲログ1.5は広告稼業(笑)を目的として運営されているものなので実はプラグインやYouTubeの貼り付けその他もろもろの諸問題が起きないように綿密に設計されている。アフィリエイトを付ける審査がありそのからみで第三パーティのプログラムを活用することは規約や民事的な考え方のもとに問題が発生する恐れがあるからだ。だからシンプルイズベストでゲヲログ1.5は運営さ...