Steamゲームレビュー

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ラリーゲーム「art of rally」の開発配給で知られるFunselektorの新作オフロードゲーム「over the hill」にかかる大きな期待

We are looking forward to the release of "over the hill" in 2026. This title is the spiritual successor to "art of rally," the best rally game on Steam. This new title "over the hill," focuses on car journeys. In 2026, we will be able to enjoy many car customization options and diverse natural environments in this game.Steamでウィッシュリスト登録数が60万件を突破したことがゲームメディアで報じられた新作オフロードゲーム「over the hill」。このゲームは傑作ラリーゲーム「art of rally」の精神的後継作となるIPだ。前作「art of rally」から引き続いて開発と配給にFunselektorが主体的に関わるに加えStrelka Gamesがその開...
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【「Enter the Gungeon」+「Vampire Survivors」】シンプルな魔法スペルゲーム「Abandoned Archive」~そのリリース日は2025年11月25日

The simple roguelike action game "Abandoned Archive" will be released on November 25, 2026. This title blends room-conquest action roguelike gameplay with elements from another roguelike game, "Vampire Survivors". I think this concept is great. The demo I played in the past was very excellent. Relics, spells, combat!シンプルな魔法スペルゲーム「Abandoned Archive」のリリース日が近い。そのリリースが今記事執筆されている現時点から24時間後ぐらい・ちょうど1日後ぐらいに迫ってきているのだ。本作はゲヲログでもそのデモ版序盤を英語環境でプレイしたことがある。かなり単純に作り込まれたローグライクアクション・ダンジョンクロウルゲームだがそれゆえ堅実な出来であったこと記憶...
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「魂斗羅」スタイルのゲームプレイとガンシューターメカニクスの融合「Neon Inferno」~ゲームの新ジャンルを開拓する

I think "Neon Inferno" is the best new genre game. It combines "Contra"-style gameplay with gun shooter-style mechanics. Additionally, every image is rendered in high-definition pixels. Everything was moving, everything is moving now, and everything will keep moving. It's a perfect game.NFLをテーマにした世界的なゲームIP「MADDEN」シリーズの日本におけるプレイ解析先駆者とも言われることの多いkommanderも絶賛するように「Neon Inferno」は確かに凄まじいゲームだ。はたから見てもわかるがとにかく画面が動くこと動くこと。画面所狭しとギミックが躍動しキャラが躍動することでゲーム自体が躍動している点は絶賛すべきところと言える。ストリーマーの多くもそう語るように(devに相当の労力を本作開発...
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傑作ローグライトハックアンドスラッシュゲーム「Risk of Rain 2」の新DLC「Alloyed Collective」リリース~高い評価を得る

The highly acclaimed Roguelite Hack & Slash game "Risk of Rain 2"'s new big DLC "Alloyed Collective" was released yesterday. The reception of this DLC is positive, even among critical Steamers' opinions.傑作ローグライトハックアンドスラッシュゲーム「Risk of Rain 2」の新DLC「Alloyed Collective」が昨日リリースされた。このゲームはそもそも所謂神ゲーでありハクスラの風味をよく理解しているからHopoo Gamesが作りこんできた長めの歴史がある。結論から言うとこのDLCかなり良いDLCと言う評価が下っているようだ。レビューから推測するに本DLCの中身・内実はボリューム満載でゲームバランスを崩壊させるようなものでないということがわかる。まあ詳しいとこよくわからんが良いDLCになっているということでFA。その内容をSteamニュースから見てみよう。以下同ページよ...
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”カエルをテーマにしたターンベースダンジョンクロウルローグライクゲーム”「Dungeon Croaker」~Steamページによればインターナショナルな言語環境でリリースか?

The ”frog themed turn-based roguelike dungeon crawler” game "Dungeon Croaker" will be released in an international language environment according to its Steam store page. I look forward to more Japanese-language games in the same genre. This title might just be "The Trigger" for that.そのゲームジャンルとして”frog themed turn-based roguelike dungeon crawler”を謳う「Dungeon Croaker」に対する期待が私の中で高まっている。直訳するとそのジャンルは”カエルをテーマにしたターンベースダンジョンクロウルローグライクゲーム”といったものになるだろう。ストアページのローカライズ欄においても日本語UI・音声・字幕全てに対応することが読み取れる。実は邦語含む種々...
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同じ2Dタルコフライク脱出シューターでも私が「エスケープ フロム ダッコフ」よりも「EMPTY SHELL 2」を推す理由

I think “EMPTY SHELL 2” is better than “Escape from Duckov” because it offers a more immersive horror experience with its unique setting, whereas “Escape from Duckov” lacks depth in its gameplay mechanics even though both are the same game genre "Tarkov-like."確かに「エスケープ フロム ダッコフ」は面白いゲームだ。脱出シューターというゲームジャンルに新風を巻き起こした素晴らしいゲームであることに疑いようがない。2D版タルコフとしてSteamerの多くが絶賛し高評価を下しているのもわかる。だが私はこの秀逸な脱出シューター「エスケープ フロム ダッコフ」よりも「EMPTY SHELL 2」の方を勧める。あくまで私なりの意見に過ぎないがこれはなぜだろうか?説明しよう。まず第一の理由として「エスケープ フロム ダッコフ」はUIが微妙という...
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古きと新しきを備えた横スクロールローグライトアクションゲーム「BLAZBLUE ENTROPY EFFECT X」の発売日~2026年2月12日に決定

The “BLAZBLUE” IP from Japanese fighting game pioneer Arc System Works is an attractive series. Recently, the new roguelike 2D action title “BLAZBLUE ENTROPY EFFECT” was released, with its sequel “BLAZBLUE ENTROPY EFFECT X” scheduled for release. This new refined title, "BLAZBLUE ENTROPY EFFECT X", builds upon "BLAZBLUE ENTROPY EFFECT." This title is a joint development by a Chinese company 91act and a Japanese company Arc System Works.アークシステムワークスが世界に誇るコンボゲー歴史ある格ゲー「BLAZBLUE」シリーズ。長らく続くこのIPは格闘ゲームだ...
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VSのWarhammer版「Warhammer Survivors」2026年リリース予定~原案poncleがエンジン提供

"Warhammer Survivors" will be released in 2026. We will be able to play it on Steam in the near future. This game is developed and published by Auroch Digital, based in Bristol, UK. Auroch Digital is a famous game studio known for creating "Ogre" and publishing "Wildermyth". Additionally, VS's original studio, poncle, has ported the basic game engine to this title. "Warhammer" games have good visuals, so this VS-inspired title has many attractive points, according to gewolog.VSの系譜に属するゲーム「Warhamm...
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傑作RPG「メグとばけもの」のDLC「ばけものたちの記憶」の発売がSteamで12月4日に決定~Switchパッケ版同封物と同等

The highly reception title "Meg's Monster", its DLC will release on December 4, 2025. This DLC was included with the physical Switch edition for the JPN market. The DLC contains the original game's settings and five short episodes. "Meg's Monster" is a heartfelt work, it's widely recognized as a high quality title.ゲヲログもプレイした傑作RPG「メグとばけもの」のDLC「ばけものたちの記憶」の発売がSteamで12月4日に決定した。dev/pubともにOdencat(東京都港区南青山)が務める。DLCの根っこにあるIP「メグとばけもの」本体は良質な物語で広くSteamerに知られていて同プラットフォーム上で96%サムズアップの”圧倒的に好評”レセプションを得ている。二年以上経...
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「レトロダークファンタジーローグライク」を謳うハイクオリティデッキ構築ゲーム「HARMA 亡国のエデン」~そのEA配信が近日開始予定&デモ版も配布中

The retro dark fantasy roguelike deck-building game “Harma” will launch in Early Access soon. This title is being developed by the joint Japanese-Korean team "INDIRECT SHINE". The game depicts the battles of Eden Harma, who must unravel the dark mysteries lurking within his homeland. The game's system focuses on synergies between cards and artifacts. Numerous synergies exist, deepening strategic complexity. It features two major systems: Main Story Mode and Strategic Battle Mode. Even before rel...
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「まったりドライブゲーム」を謳うシングルデリバリーゲーム「Easy Delivery Co.」の多言語対応が発表

The single-player delivery game “Easy Delivery Co.” has announced multilingual support, including Japanese. According to the source, it already supports Japanese, Korean, German, Spanish, French, Russian, Polish, Ukrainian, Turkish, and Brazilian Portuguese, and Simplified Chinese support coming soon.Steamにて配信中「まったりドライブゲーム」を謳うシングルデリバリーゲーム「Easy Delivery Co.」の多言語対応が発表された。ソースによればJapanese/Korean/German/Spanish/French/Russian/Polish/Ukrainian/Turkish/Portuguese Brazilianに対応済でありさらにSimplified Chineseにつ...
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「バイオハザード レクイエム」~2025年10月30日より2026年2月27日発売に向け予約注文受付開始

Capcom began accepting pre-orders yesterday, October 30, 2025, for the survival horror game “Resident Evil: Requiem,” scheduled for release on February 27, 2026. The price for the physical edition of this title is ¥8,990, and the download edition is priced exactly the same at ¥8,990. Pre-orders are now available across major global gaming stores including the PlayStation Store, Microsoft Store, Steam, Nintendo Store, Epic Games Store, and e-capcom.株式会社カプコンが去る昨日2025年10月30日より2026年2月27日発売予定のサバイバルホラ...
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ゾンビアポカリプス+蒸気機関車という異色すぎるローグライクゲーム「Choo Choo Survivor 2」のリリース迫る

ゾンビアポカリプス+蒸気機関車という異色すぎるローグライクゲーム「Choo Choo Survivor 2」のリリース日が今日(2025年10月27日)だ。ぶっちゃけて言うとこのゲームあまりにジャンルが異色すぎて誰も注目してない。強いてジャンル分けするならば「トップダウン型STG」といったところか。ゲーム自体は「Vampire Survivors」「Dome Keeper」に強い影響を受けている...と称しているがその一方で全く毛色が違う側面もデカい。曰くところによれば「ホードサバイバルと戦略的なアップグレードを融合させた」ゲームであり「メインウェポンで狙いを定めドローンの支援を受けて資材を回収」「生存者を救い戦略的に火力をアップグレード」するスキームがこのゲームにはあるという。ローグライク系ゲームヨロシクのアンロック要素も豊富。新しい機関車・強力な武器・凶悪なボスらがそれに該当することも明らかになっている(Steamストアページより)。よーするに線路を機関車で走っていっていろんな武器を使いながらゾンビをなぎ倒していく。その中で豊富なアンロック要素に基づいたビルディングの多彩さを味わう...
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個人ゲームデヴェロッパ:Lapismineが手掛けるRPGローグライク「Dungeon Picnic」の全貌が徐々に明らかに

個人ゲームデヴェロッパのLapismineが手掛けるRPGローグライク「Dungeon Picnic」の全貌が明らかになってきた。Steamストアページも既に作られ公開されている。私的な意見を述べるとこのゲーム「RPG×ローグライク×パーティ構築」を謳っているだけあってかの傑作「Chrono Ark」を彷彿とさせる点が多い(あくまで見た感じではあるが)。大きく他の類似するゲームと変わっているなと感じる点はゲームの全編がドット絵で描かれている点だろうか。ストアページによれば本作は「長編RPGをプレイする時間や気力がなくても大丈夫」なように設計されているほか「1回のランは短時間でもキャラクターの成長・パーティ構築・レアアイテムの入手・強敵とのバトルといった」「RPGの醍醐味を楽しむことができる」ゲームになる見込み。「ドット絵風のかわいいキャラクターとスタイリッシュなグラフィックも特徴」とあり個人デヴェロッパとしてこの特徴ある点をプッシュして売っていきたい意欲があるように見映える。グラフィックスだけが革新的な点なわけでなく「オクトパストラベラー」のようなアイデアも実装されるという。これは戦闘...
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今更振り返るValve/Steamの革命的デプロイ

Steam誕生・革命前夜Steamが登場する以前のPCゲームはパッケージ販売が主流だった。それをダウンロード販売に置き換えパッケージレスを進めたのはValve最大の功績のうちのひとつだ。最初こそ配信タイトルは初期「CS」等自社のものだけだったがそのうち多くのパーティのゲームを取り扱うようになりその全てに渡りネットワークを通じてゲームを販売する形態を推進してきた。もちろんパッチ・アップデートも自動的に行われるようになりプラットフォームとしての息吹をSteamは始めた。此処に至りゲーム業界はディスクレスの時代に突入した。実にNetflixのサービスがスタートする随分と以前にゲーム業界がその走りをしていたと言っていい。まさに革命である。インディーゲームの開祖またSteamはインディータイトル(インディーゲーム)の開祖であったことも重要だ。2000年代後半に入って多くの独自開発者がゲーム開発をして一攫千金を狙える時代に入った。その流れが強く進みAAAタイトル以外にも競争性の高い中小デヴェロッパによるゲームが配信された始めたわけだ。ド級の大傑作「Terraria」のみならずアンテこと「Under...
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日本風3Dアニメ兼「NieR」シリーズ兼「SEKIRO」ゲーム:「炎姫」~その体験版がSteamにて好評公開中

「日本のアニメを表現し爽快なアクションと弾幕を融合させた3Dアクションゲーム」とパブリッシャ:Playismが謳う「炎姫」の体験版がSteamで好評配信中だ。弾幕の部分はプラチナゲームズによる「NieR」シリーズに・3Dアクションの部分はフロムソフトウェアの「SEKIRO」に倣って作り込まれていると評判。一言でいうならばこれらの二つのゲームに影響を受けグラフィックス面で特に独自色を出しているといった感じか。デヴェロッパは台湾のCrimson Dusk。レビューによれば本作先述したように「NieR」「SEKIRO」の流れを汲みながらもかの名作3Dハクスラ「Devil May Cry」と比肩する意見がある。本作特有のオリジナルな点にはパリィ系のアクションシステムを大きく取り入れているところがある。どうやらここが本作の一番のミソなようだ。またグラフィックスは隙の無い3Dモデリングで実装されていて完成度をより高めていると評判である。上述のTweetにもあるように本作は日本・台湾などAsiaの新作ランキングにランクインしているとのこと。ゲームプレイにおいてPは主人公である炎姫を操作して種々の妖魔...
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Steamで注目すべき高評価市場取引ゲーム5選

Insider Trading「社長からインサイダー情報を得たらたぶん資金の半分を失うだろう」~ジム・ロジャース(世界三大投資家の一人)~株式市場をテーマにしたデッキビルディング・ローグライクゲーム。優れたUIが印象的なゲームでそのデモ版も実際のSteamer兼投資関係者から高い評価をされている。かの傑作「Balatro」を連想させると話題でありさらに投資シミュレーターとしてインフレーション及び暴落の実装もバランス良くされているという。空売りやインサイダーの概念がしっかりと内含されていてそれでいてゲームというイメージの世界内でそれらのシステムがしっかりと立脚しているとのこと。あなたは本作で知ることになるだろう...「デッキのインフレーション」の本当の意味を。
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なぜ「EA FC」は廃れなぜ「FM」は最高の出来を更新し続けるのか?

相変わらず「EA FC」はクソゲーである「EA FC」はダメゲーである・ゲーマは怒るべきだ!とゲヲログはかってよりこのゲーム(「EA FC」)を酷評してきた。その根幹にあるのがゲームシステムの問題だ。「EA FC」はリアルタイムアクション操作のサッカーゲームである一方で「FM」はフットボールシミュレーション表現に徹している。実はここが大きな分水嶺になっているのだ。冒頭もう一度言っておこう。相変わらず「EA FC」はクソゲーである...と。EAは信頼できないよね...と。事実賛否両論が常態化している「EA FC」そもそもサッカーゲームにおけるCOMとは?例えばそもそもサッカー(フットボール)というものは一チーム11人で戦うリアルシミュレーションスポーツであり決して単独で戦うわけではない...当たり前だがこの前提があるのだ。つまりCOMなんて存在しないのにゲームの側ではCOMを有意に採用してしまっているのだ。これでリアルなフットボール体験が可能か?というと当然疑問符が付くだろう。なぜか?当然一人がコントローラで操れるのは単独のプレイヤーだけだからである。いかに選手切り替えのシステムがあって...
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びっくりソフトウェアによるSTG「Revolgear Zero」の紹介

「防御こそ最大の攻撃」とdev:びっくりソフトウェアが示すSTG「Revolgear Zero」の体験版がSteamにて公開されている。これまでもいくつかのSTG秀作群で広くその名が世に知られているdevはこのシステムのことを”攻防一体の「メガビットシステム」”と呼んでいるのだ。システムの特徴としては三点ぐらいあるらしい。以下Steamページより引用。・ビットシュート ビットを投げてエネルギーやアイテムも回収できるテクニカルな攻撃・バースト エネルギーが最大になると発動可能。敵弾を消し去り敵に大ダメージを与える必殺攻撃・成長要素 バーストで倒した敵から得たスコアアイテムで残機を増やしたりプレイのスコアに応じて新装備を購入可またゲームデザイン面の俯瞰的特徴も同ページで挙げられている。補足できることがあるとすれば難易度のことかもしれない。デジゲー博にて試遊したかたによればどうやら難易度的にいわゆる「サンダーフォース」流の初見殺しがあるタイプのSTGであるという。以下Steamページより引用。・全7ステージと4段階の難易度・2つのメインモード&6種のマルチエンディング・2000通り以上の装備...
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Streum On Studio~スーパーオカルティックサイバーパンクFPS「E.Y.E: Divine Cybermancy」の続編を発表

2011年...まだSteamでのゲーム配信がここまで盛んになっていない中堅期のころから知られるIPがある。それがStreum On StudioによるスーパーオカルティックサイバーパンクFPS「E.Y.E: Divine Cybermancy」だ。最近になってその続編「E.Y.E. Divine Cybermancy 2」の情報が徐々に明らかになってきた。Blue's Newsが伝えている。文章を引用の上要点をまとめてみよう。In a post on Steam about the Early Access launch of DAIMON BLADES (more below), Streum On Studio officially announces plans for E.Y.E. Divine Cybermancy 2, a sequel to its first-person shooter from back in 2011. The once again independent developer/publisher dropped an unannounced ti...