【「NieR」シリーズの影響下?】新作ローグライト3D-ACTシューティングゲーム「Coreless」必勝の布石【「Risk of Rain 2」の忘れもの?】

傑作2DローグライトACTシューティングの系譜に属する「Risk of Rain 2」追加の大型DLCがダメダメだったことでSteamerには広く知られている。最近(5月)になって当の大型DLCの修正パッチが入ってかなり挽回しているがギアボのネガティブな影響の元で作られたこのDLCの「過去の清算」ができたとは到底いいがたいだろう。バグバグでリリースされたDLC・破滅的なゲームバランスを体現してしまった罪はやはり禍根として残っているのだ。

そもそもゲームはそのDLCも含めリリース序盤がやはり重要だ。「ギアボは今後一切今作に関わるな」というレビューはログとして残ってしまっててDLC「過去の蛮行」は挽回しようがない。私は今後超長期的に見ない限り「Risk of Rain 2」はそのゲームとしての悪しき評価を事態打開できないと思う。大分の間酷評されていたDLCが大好評の本筋にまで影響を及ぼしてしまった。DLCは本来DLCであるがゆえゲーム本体の世界の拡張性を持つ。その拡張に失敗したという記憶「負の遺産」を覆すには例外的なロングスパンが必要なのだ。

そんな中ようやっとこの似たジャンルで舞い降りたのが「Coreless」という一作なのかもしれない。このゲームは弾幕系ACTシューティングとローグライクの進行性を加味したいわばもうひとつの「Risk of Rain 2」になるポテンシャルがある。ゲームの特徴は4点ぐらいある。”Highly Customizable Avatars”(高度にカスタマイズ可能なアバター)”Tick-Based Addon System”(ゲーム内通貨を元としたアドオンシステム)”Diverse and Challenging Encounters”(多様・チャレンジングなエンカウント)”Continuous Progression”(継続的な進歩)の要素があるという。いずれの要素もそのSteamページ(上記)に英文で説明記載がある。

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