ついに『Caves of Qud』日本語対応…かも?開発15年、高評価続々の“SFローグライク”の次の目標はローカライズ&コンソール移植!https://t.co/8nDUzoLkss pic.twitter.com/IcuERrfgr2
— ⚡Game*Spark⚡ (@gamespark) January 30, 2025
I want to buy “Octopath Traveler 0” because I’m sure it will be fun to play. I also want to buy “Morsels,” “Void War,” and “Dunjungle,” as these titles are either fully localized or very likely to be localized, and they feature polished graphics. For the games I enjoy, both Japanese localization and polished visuals are essential—I need both elements to be present. For the same reason—and judging from its Steam page—I’m confident that “Dwarf Fortress” will end up like “Caves of Qud.” So I also want to buy “Dwarf Fortress.”
「Steamページから判断するに「Dwarf Fortress」についても「Caves of Qud」について言えることと同じことが言えるはずだ」とするのが私の意見だ。事実GameSparkは記事にて次のように伝える。「Freehold GamesとKitfox Gamesは「D.I.C.E Awards」を始めとしたアワードで同作がノミネートされていることを報告しながら次の開発で「ローカライズ」に焦点を当てていくことを報告しています」(原文ママ)と。他方「ただしローカライズの対象となる言語については未発表です」(こちらも原文ママ)というのがミソなところであるのも事実。
つまり【ローカライズすることを検討しているけどその中に日本語が入るかどうかはわからんし時期もわからん】⇒これがゲーム「Caves of Qud」について言えることでありさらにその一方で現状Steam配信タイトルに最近転生したばかりの「Dwarf Fortress」(シミュレーションゲームジャンルの祖と言っても良い古典的名作である)についても同じことが言える。それはそのSteamページを参照すれば至極合点がいくのである。ちょっとこの論を発展的に考えてみようというのが今回のゲヲログ1.5の主旨である。
このゲームについて
注:本作は現在英語でのみプレイ可能です。開発者はローカライズを検討していますが、日本語サポートのリリース日は未定です。ご理解のほどよろしくお願いいたします!
史上最も奥深く、最も複雑に作り込まれた世界のシミュレーションゲームに飛び込もう。
重要なのはこの中文言が「Caves of Qud」に関するそれと全く同じ文言になっていて配給を手掛ける会社が同じKitfox Gameshであるという点だろう。つまり「【ローカライズすることを検討しているけどその中に日本語が入るかどうかはわからんし時期もわからん】という説」は「間違いなく「Caves of Qud」にも言えるし「Dwarf Fortress」についても言える」というのがゲヲログの解釈である。…たぶんこれが一番真実に近いし日本人のSteamerにとっても馴染深いことだと言える朗報だろう。一番良いのは多くの日本人がこれらのタイトルを買うことだよね。
根本的にはこのジャンルってのは所謂古典的ローグライク・その双頭とされるゲームだからってのもある。この分野で最高レベルに期待できるコスパの良いタイトル…数百時間それ以上遊べるタイトルってんはとても珍しい。永久に遊べるゲームっていったらパラドゲーか「Football Manager」(ただし最新作はUIが不評な他バグバグであるとの悪評が立っていて先行き危ぶまれている)かこれらのゲームかっていうところなんだよな。パラドゲーは理解できるほどお頭が良くないゲヲログは。「Football Manager」はよくわからん。となると【二つのIP「Dwarf Fortress」「Caves of Qud」ぐらいしか”残らん”】のよ。
そもそも伝統的ローグライクってのは難しくてやり込み度が高いジャンルであってね…あとちょっと裾野を広げてみても来月に買いたいと思ってるローグライト的タイトルは「Dwarf Fortress」は当然のコトなんだけど…「Morsels」「Void War」「ダンジャングル」ぐらいなんだよね。「オクトパストラベラー0」みたいなのに期待するのは鉄板IPだから当然ちゃ当然。その他の部分で「Morsels」「ダンジャングル」はまぁ一段期待度落ちるし日本語あるからいい。「Dwarf Fortress」とか「Caves of Qud」について言ったようなことが「Void War」についても言えそうっていうのはゲヲログでも過去伝えたやな。
なんつかグラフィックスタイルに甘さを残すタイトルは数多くあって詰めが甘いジャンルっていうのがゲヲログの率直な感想。「Tales of Maj’Eyal」でさえちょっとタイルセットが貧弱で忌避する…「Low Magic Age」も同じ。「Soulash 2」も微妙…てかコレは貧弱すぎる。いけるんじゃね?って思ってた「Tuoni」に至っては日本語ローカライズが期待できそうにない。ゲヲログにとってはタイルのクオリティとローカライズどっちが欠けてても意味がないのだ(グラフィックスが均整で調和性があってかつ邦語ローカライズが必須という意味…)。兎にも角にも長く永遠に遊べるタイトルを追求する夢は今始まったわけ。
