ゲヲログでも度々言及してきた期待できそうなローグライトIP:「UnderMine 2」のデモ版がSteamプラットフォームからプレイ可能になっている。Steam配信ゲームはそのデモ版のページを個別に作ることが出来るようになって久しいがこのIPについても同じことが言える。「UnderMine 2」その専用のデモ版の個別ページが設けられているのだ。またその個別ページによれば日本語ローカリゼーションにデモ版の時点から対応しているとのことである。試しに起動してみたけどしっかりと日本語で遊べるようだ。
デモ版では最初の2つのステージゾーンを舞台にとって遊ぶことが可能。その2つのステージこそが「金鉱」と「研究所」である。プレイヤーはデヴェモア下級市民としてこのツインステージのボスを相手取って7月に予定されている本編本発売前に事前の力試しが出来るというわけ。またソースによればこのデモ版はCoopプレイが可能で友人との協力プレイが楽しめる。さらにはデモ版の進捗が本発売(つってもアーリーアクセス環境での発売だけど…)の本編に引き継げるという。「謎の鉱山を探検する農民のおっさん」の旅は再来しすぐにでも再開するというわけだね。
既にデモ版で実装されている協力プレイの他キャラクターのセレクト要素の実装・攻略分岐システムの実装・キャラアビリティー「アルカナ」システムの実装・MOD公式サポート機能の実装など新規要素がかなりの範疇で明らかにされている「UnderMine 2」。このIPの出来を左右するのは明らかに新規要素「アルカナ」システムだろう。その獲得によってキャラクターは火球による攻撃やスケルトンの召喚ができるようになるという。デヴェロッピング・パブリッシング共に手掛けるのは初作と同じThorium Entertainment。
このゲームもそうだが実は今年の夏は期待できそうなローグライトIPのリリースラッシュの季節である。例えば「Moonlighter 2: The Endless Vault」も2025のsummerリリース予定だし個人的な推しタイトル「Neon Abyss 2」も7月にリリースされる予定だ。期待できそうなローグライトゲームが揃う季節であるほか発売が延期されているFPS「Killing Floor 3」のリリース時期とも重なる。また今夏を超えればすぐそこに迫る秋には「OPUS: Prism Peak」も発売されるだろう。よーするに何が言いたいかっていうとなんだかんだ言って財布のひも(名詞)である…