【猫版「Wizard of Legend」?】新作魔法シナジー系ローグライト「Wizard Cats」へかかる期待

これは新生【猫版「Wizard of Legend」?】とでもいうべきか。BigFrogg Studiosがdev&pubになって手掛ける魔法系ローグライトの一作「Wizard Cats」への期待が高まっている。公開されている動画から垣間見るにこのゲームは小さめのフィールドを舞台にした3Dドット風のグラフィックスが丁寧に光る一作のように思う。所せましと魔法使いの猫が躍動する魔法シナジーものとして見て取れるゲームであることに間違いない。邦語sourceで解説しているとこがないのでゲヲログが勝手に変わり身になろう。

このゲームプレイにおいてプレイヤーは魔法使いの猫となって魔法道を究めることとなる。ゲームの最終目的は”究極の魔法使い”になること。Steamページの文章からはゲーム自体がかの傑作ローグライトVSからの影響も受けているように感じる。というのもSteamページの説明書きにあるように「無数に押し寄せる小さな動物の大群と戦い抜かなければならない」ゲームだというのだ。「ポータルを使ってレベルを渡り歩き待ち受ける熟練のウィザードたちに挑みましょう」そのスペルメカニズムの道はほぼ無限に用意されているということがアピールされている。

  • 最大7個のルーンを組み合わせてほぼ無限のスペルを創造。
  • アルカナとパワーシャードのシナジーを見つけ出し超火力コンボを狙え。
  • ルーン一つひとつには固有の「意味」が刻まれ組み合わせ次第で完全オリジナルの呪文が誕生。
  • プレイヤーの「詠唱」をリアルタイムで解釈しゲーム内コードを生成するため開発陣ですら結果を予測不能!
  • 世界初の呪文を作り出せばあなたの名が魔法体系に刻まれる――実験あるのみ!

プレイヤーキャラクターが新呪文を取得するとその度に相対する敵たちにも新たな呪文が解放されるというエンジンを採用しているのが特徴だという。敵キャラはプレイアブルキャラが生み出したシナジーたる呪文を新たに使えるようになる。つまりステージを進めていくに従いまるで自キャラの鏡のごとく敵のアビリティー呪文もどんどん追加されていくわけ。自分が強化した部分が敵キャラの強化部位になっていくというユニークシステムを採用しているのだ。

そのために敵への対応力を磨く必要がある。戦術をアップデートする必要性が生じるのだ。魔法には曖昧さ=ファジィの要素が常について回ってその奔流を制御する必要があることもこのゲームのSteamページに記載ある。この記述から推察できることもあるだろう。それは単純に強い魔法を身に着け備えればいいだけではないということだ。先述したように魔法にはいつでも気まぐれの要素が付随するのでそれをうまくリアルに制御しコントロールする必要があるのだ。これはひょっとしてローグライトのバランス性を考えるにあたり新しい要素になっていく発想かもしれないと私は考えている。

※文章Steam:Wizard Catsから引用

タイトルとURLをコピーしました