Steamにおける最高のゲームタイトルのうちのひとつ「Star of Providence」大型アプデとともに日本語が実装

Steamにおける最高のゲームエンターテイメントタイトル「Star of Providence」に日本語が実装されたという。Steamerのnanoiさんがスクショとともにこの様子を報告している。同氏によれば”言語に日本語がある しっかりとした翻訳で会話も問題なくて良いね :)”とのことだ(上述のURLより)。未だにSteamページにはローカライズの対応項目に日本語が入っていないが事実上実装されているとみていいだろう。この決定はおぼろげながら事前に発表されていたもので本編の無料大型アップデートとともに何らかの日本語実装の動きが見て取れるのではないか?と予測・察知していたSteamerは数人いたようだ。

ゲーム「Star of Providence」はTeam D-13によって開発された傑作ローグライクルームクリアリング型シューティングの白眉。ユーザー評価も凄まじく高く本記事が執筆されている現時点で95%以上の高評価(最近のレビュー&すべてのレビューともに達成!)を得ていて総評として”圧倒的に好評”レビューを集めている。長らくその元タイトル名称は「Monolith」とされていたが商標のからみで現タイトルに改題されたといういささか過敏な経緯がある(ちなみに元となる商標の有権者はかのクソゲーとしても知られる有名なFPS「SHOGO」の開発元である米Monolith Productions)。

ゲーム自体はルームクリアリング型ツインスティックSTGということで「The Binding of Isaac」「Enter the Gungeon」「Downwell」など似たようなゲームと比較されることが多い。だが同ジャンルの幾多もあるゲームの中で天井を突き抜けるがごとくその完成度が凄まじく高いということによって広くSteamerに支持されている印象があるタイトルだ。デヴェロッパは無料アップデートに旺盛で2017年6月8日のゲーム配信以降DLC商法などの手法を全くとっていない(正確に言うと「Relics of the Past」という名称のDLCが入っていた時期があるが今はワンパッケージリリース)。それだけPCゲームユーザ目線における最強クラスのサポートゲームでもあるわけだ。

繰り返すようにSteamerのレビューによればそのゲーム性自体が極めて高く前述したタイトル名「Monolith」の頃から総計すると数百時間プレイしているというものもいるぐらい。人によってはどんな大規模デベロッパによるAAAタイトルにも全く怖気なく引けも取らない一作・ありとあらゆるゲームの中で一番優れているゲームだとするゲーマもいるぐらい。次回作や新規タイトルに拘らずアプデを繰り返し完成度最高峰のゲームを目指す姿勢に頭の上がらないSteamerは多いと聞く。まさにSteamにおける最強のゲームの到達点を極めし史上最高峰のタイトル・数少ない最強の出来を誇るゲームうちの一遍といえるだろう。それゆえローカライズの入脱は重要な案件だったがこの度のアプデですべて無問題(モウマンタイ)になった…というわけである。まあとりあえず買え。

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