フロム系ロボゲーに触発されて8年の歳月を経て作られた「OMEGA PHENEX COMMENCED PROJECT SIX」~そのプレイテストが成功裏に実施中


Surume Kobo’s new Armored Core-style game, “OMEGA PHENEX COMMENCED PROJECT SIX,” has many impressive features. Its development background is particularly noteworthy. This mech customization game was created by a single Armored Core fan, and its development spanned eight years. I was amazed by this long development history and by the fact that it was created by a presumably Japanese indie developer.


私も相当驚いた。超期待できそうなロボゲー「OMEGA PHENEX COMMENCED PROJECT SIX」のことだ。言うまでもないがこのゲーム、もはや説明要らず、フロムソフトウェアが世界に誇るロボットカスタム3DACT「アーマードコア」IPに近いゲームである。だが、このゲームには8年の開発歳月を捧げられている、という。またdev/pub共に、するめ工房という日本の(たぶんそう)ゲーム開発スタジオが取りまとめている…という点についても。

ゲーム性はまさに、若干独自色の光る「アーマードコア」そのものと言ったところ。高い機動力を誇るメカ:イカルスを操作し、アクティブに動作させる。一気に海面~上昇層まで駆け抜けて、大軍・強敵と緊張感あるロボットバトルを楽しめる一作。ゲームの動画を見た限りだと、板野サーカスばりのミサイルの弾幕的撃ち合いも可能になっている。今後に期待できそうな、ハイスピードメカニカルシューティングゲーム。

思うに、こういった熱意が実を結ぶのは珍しいと思う。多くのSteamerが知っている通りだが、長い歳月を開発に捧げても、売れないIPは売れない。神作と言われ期待されたゲームでも、プレイされないIPもまた多いのだ。8年間というが、同じぐらいの期間、開発元の許諾を得ず二次創作をしてしまってポシャったゲームも数知れない(特に海外で)。…まぁ、ポシャらせる権利元も権利元だ、とゲヲログは長年厳しく指摘してきたが、他方、こういったインフルーエンスドなIPが存在することは、実際かなり奇跡的だとも思う。

ゲーム「OMEGA PHENEX COMMENCED PROJECT SIX」は、プレイテスト期間中。テスト期間中の5日間で、テスティング参加4.5万人、また、ウィッシュリスト登録数が10万件を突破したことをゲムスパは報じている。爆発的なIPがようやっと出てきたと思う。その土壌は、「ざくざくアクターズ」の件・フリゲ文化の先進的な部分も含め、元来日本(流のゲーム産業)にはいっぱいあるのだ。そう慟哭させられる、曰く付きのゲームタイトルだと言っていいんじゃないか。ほー、こういうのでいいんだよ、こういうので。