『バイオハザード レクイエム』が本日より予約受付スタート!
— バイオハザード(カプコン)公式 (@BIO_OFFICIAL) October 29, 2025
特別映像「BIOHAZARD – Road to Requiem」も公開!
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Capcom began accepting pre-orders yesterday, October 30, 2025, for the survival horror game “Resident Evil: Requiem,” scheduled for release on February 27, 2026. The price for the physical edition of this title is ¥8,990, and the download edition is priced exactly the same at ¥8,990. Pre-orders are now available across major global gaming stores including the PlayStation Store, Microsoft Store, Steam, Nintendo Store, Epic Games Store, and e-capcom.
株式会社カプコンが去る昨日2025年10月30日より2026年2月27日発売予定のサバイバルホラーゲーム「バイオハザード レクイエム」の予約注文受付を開始した。同タイトルのパッケージ版の価格は8990円・ダウンロード版の価格も全く同じ8990円となっている。予約注文はPS Store/MS Store/Steam/Nintendo Store/Epic Games Store/e-capcomといったゲームの世界を代表する各種メジャーストアにおいて軒並み始まっている。
予約すると各エディション別に予約特典が付いてくる。その詳細はメンドクサイのでここでは報じないがありていに言うと「高いもののほうが特典のコレクティビィティーが高くなる」というのが自然である(笑)。デラックスエディションがパッケージ版・ダウンロード版ともに9990円でありコレクターズエディションが1万2500円するという。やはり期待のAAAタイトルと言うこともあってか結構お高い…。
既にゲヲログも報じたように「バイオハザード レクイエム」の主人公はシリーズ初登場のFBI分析官グレース・アッシュクロフト。彼女は同シリーズにおいてPS2を主戦場として発売されたタイトル「バイオハザード アウトブレイク」の主人公アリッサ・アッシュクロフトその人の娘である。シリーズの重層性を確認できる伏線回収型のバイオという新機軸を描く試みに期待が高まっている(とゲヲログは感じる)。
グレースの母アリッサはラクーンシティの地方プレスであるラクーンプレスに勤めるの社会部の新聞記者の女性であったことは「バイオハザード アウトブレイク」プレイヤーの間では既知のことだろう。その名は「バイオハザード アウトブレイク」以外にも「バイオハザード7 レジデント イービル」でも登場している。当然これらの要素はゲーム進行上及び設定上のクロスオーバーのためのシリーズにおける新しい基軸をセットした一作になるのではないか?とする声が高まっているのだ。
このゲームシリーズはこれまでも連綿とする深い設定と描画に彩られ傑作とされる(もちろん駄作もあるが…)ゲームIPを築き上げてきた。その分設定には先じたように重層性があり未解決・未描画とされる要素も多くある。例えばラクーンシティの謎はそのうちの多くを占めるものであり「ラクーンのあの時あの場所で一体何が起こったのか?」については詳細そのものが論じられていないシーンもままある。その部分が解き明かされることが「BIOHAZARD requiem」には期待されている…と言っていい。
今回の予約注文受付開始と時同じくしてカプコンの手によって特別映像「BIOHAZARD – Road to Requiem」がYouTube上で公開されている。シリーズの流れに則った背後関係を上手く取り込んで作られていて見ていてとても興味深いものに仕上がっている。リブートされたこれまでのバイオシリーズ新章と似たように今作もまたスペルの特定の部分(Requiemのqの部分)がナンバリング(9)に掛かっている演出もある。
 
         
  
  
  
  