Steamの「○○みたいな」作品をわかりやすく探せるサイトが登場。知らないゲーム見つかるかも?「Steam回遊館」が「ミタイナ検索」機能リリースhttps://t.co/dQwEenlsij
— ⚡Game*Spark⚡ (@gamespark) May 14, 2026
人気度が一切影響しない検索機能でディグれる。 pic.twitter.com/GiZVgBBR3r
The third-party Steam AI recommenders show very interesting potential. With so many IPs on the Steam platform, players face serious difficulty in exploring them all. It is hard to find the correct IP you want to play. But this new innovation could solve these problems entirely. To put it in extreme terms, we will not even need browsers like Chrome, Firefox, or Edge.
確かにかなり面白い試みだ(だからこそゲムスパもキュレーションエンジンの追加分について報じているのだ)。Steam回遊館のことな。このサイトは、「SteamでIPが沸きすぎている現状に対して、なんらかのキュレーション・ソリューションを作りたい…」という意思から作られたものらしい。確かに今、Steamプラットフォームは群雄割拠状態で、新規参入が多すぎるっていう問題がある。もちろん、それは資本主義の論理からしてまともなことなのだが、ゲームをプレイする側からしてみれば、相当困った状態である。
当然、登録されるゲーム数が多くなればなるほど、効果的なキュレーションは重要になる(だからSteam回遊館とかが作られた)。そこで、別種のエンジンによる良いキュレーションを実現すれば、効率高い回遊が可能になるのは間違いないのだ。だからこそ、この試みは面白い。ただ、耳の痛いことを言っておくと、この手の先駆的なサイトは実はある。それも含めて考えると、やはり課題はそのエンジンの効率性である。つまり、Steam回遊館の搭載キュレーションエンジンがどこまで優れているか?全てここにかかっている。
見たところ、Steam回遊館はキュレーションエンジンとして二つ別腹を持っているようだ。それが、①インスピサーチと②ミタイナ検索である(今回報じられているのは②の部分)。前者①はSSから関連作品を探る。対して、②はゲームの持つ雰囲気から関連作品を探るのだ。問題なのは、膨大なゲーム数を持っているSteamプラットフォーム側が、もうちょい工夫してキュレーションエンジンを作るべきところだとも思う。Valveも随分と悩んでいるんじゃないかな、この問題については。
例えば、こういった優れたキュレーションエンジンをValveがサードパーティとして組み込むとか、買収するとかも解決策として考えられる。確かに、Steamには純正のキュレーションサービスがある。AIを使ったレコメンダーだ。このフローから考えられること。それは、こういったAIによるキュレーションはさらにその影響力が強まるのが間違いないということ。これは、(イーロンとかその周辺が言っているように)既存のブラウザ検索が意味をなさなくなるというインスピレーションに近い。
よーするに、検索はエージェントにさせればいいのだ。IPを掘り起こすのはAIエージェント本職の仕事である。もちろん、簡単なバックテスト的なこともAIで可能だ。そのテスト自体をさらに別のAIエージェントにさせれば良いのである。LLM as a JudgeみたいなAIキュレーション内AI検証システムが作れれば、AIの挙動をより詳細に追っていくことが出来るようになるはずだ(AI as a Judge)。その時、Google Chromeというような純正のブラウザでさえ、その存在意義が無くなっている可能性すらある。
