2007年に作られたフリゲ原案のゲーム「OFF」~各派権利がらみを克服しつつ結局日本語化環境で遊べるように


The original version of the game “OFF” was released in 2007. Later, the Switch and Steam versions were released in 2015. Then, on March 26, 2026, the Japanese version of the 2015 release came out, allowing players to enjoy the game in Japanese. That’s truly wonderful!!!


2007年に作られたフリゲ原案のゲーム「OFF」。輝かしい成功の歴史の中で2015年に製品版(Steam/Switch)がリリースされたことでも知られるRPG界隈の隠れた傑作。開発主導したのははMortis Ghostでフランス産またRPGツクール製のゲーム。音楽開発はオリジナル版(フリゲ版)ではAlias Conrad Coldwoodが担当してたところ製品版ではTobyFox他数名が担当している(製品版制作にあたり原案音楽開発者の許諾が降りなかったため代替された経緯がある)。

「アンテ」や「デルタルーン」に多大な影響を受けた言わば元祖アンテという作風のRPG。プレイヤーは主人公バッターを操作して謎のワールドの四つを巡る旅に出る。バッターの使命はこの四つある謎のワールドに居住するボスを倒しその地その地を浄化することである。アンテ原案の秀作と言うことである種逝ってる世界観が最大の魅力であり「MOTHER」シリーズから連なる亜流RPGの系譜の歴史に燦然と輝くマスターピースと言っていいはずだ。

もともとフリゲ版の日本語化もされててそこらは高い評価を得ていたがSteam版/Switch版の製品版の日本語化のパッチも2026年3月26日のアプデで実装されたという経緯がある。…というわけでけっこうそのIP巡る権利がらみしがらみが大きかった要素を持つゲームなんだけど此度その高精度日本語化が実現したわけでありかなり歓迎すべき案件がまたひとつゲーマに整ったという形で見るべきだろう。

フリーゲーム発のカルト的傑作…間違いなく現代のインディーRPGに影響を与えた“源流のひとつ”…権利問題などを乗り越えて正式版が整備された経緯もあって…さらには此度のアプデでようやく日本人のRPGファン誰にでも勧められる状態になった…そういフローがあるから今まさに「再評価のベストタイミング」に入っている作品ちゅいっていいだろう。アンテにはその”前日譚”があった…証左となる一作である。ぬいぐるみもあるよ。