「Soldank++」戦術考察

ctf_Bladeにみる中盤の支配

ではオフェンスとディフェンスにおいて緩急をつけるためにはどうしたらいいのか?ということをあなたは疑問に思っただろう。これに対してはマップ解説で応じようと思う。この好事例となるマップがctf_Bladeである。このマップは戦術眼がないといくらKを奪ってもCTFとして負けるタイプのマップである。例えば14年前から蓄積されている戦術データでも如実にこの傾向は現れている。冒頭示したYouTube動画でもそれは明に見れる。ctf_Bladeというマップが「どうやって中盤を支配したらいいか?」ということを意見として示すマップなのである。

ctf_Bladeにおけるスルー戦術

例えば下方向ルートから敵をスルーしまくるというのがひとつの解である。お互いがお互いにスルーしまくる状態を作ると当然のことながら旗の持ち合いが長引く形勢になる。この戦法に気付いた相手チームはスルーせず迎え撃つ方策をとってくる。下ルートでスルーしてくるのであれば下にグレネードをばらまくのだ。これによりスピードに乗ってスルーする敵を撃破することができる。また下☛横ルート上がってくる相手を上方向からMGで撃墜する。これによって冒頭述べたスルー戦術は完封することが出きる。泥仕合にしないため対策を練れるのだ。では具体的にどうするのか?

ctf_Bladeにおける旗落とし戦術

当然次の策として考えられるものはこうだ。下☛横ルートに登るまでに相手を倒して置く。横ルートに際した時節で中央付近の旗をMGで斉射して下ルートに落とす。そうしておいてから下ルートで旗を確保しグレネードに気を付けながら高速で快走し自分の陣地へと旗を持ち帰る。この際下ルート担当の自分だけで相手の旗を持ち帰る必要は必ずしもない。中央付近の中陣前線を二人で支配しておけば下ルートに行ったプレイヤー自身が自分だけで旗を持ち帰る必要性は無くなる。なぜかというと中央ルート付近の中陣を二人で押さえておけばそこから直接下ルーターによる旗落としの漁夫の利(フラッグゲット)を受けることが出来るからだ。安心して旗を持ち帰ることが出来る…というわけだ。

「Soldank++」における三つの戦術要素

ここまで解説してきてお判りいただけただろうか?「Soldank++」には大別して三つの戦術の要素がある。①前陣による旗の奪取②後陣からのカウンターによる旗奪取③中陣の支配によるゲームプレイ自体の支配という三要素である。このうち一番簡単なのが①と②だろう。①②はctf_Aftermathやctf_Mintやctf_Flashなどで顕著である。簡単に言ってしまえばKさえ稼げれば勝てるというマップだ。だがここに③の要素を持ち込むとctf_Bladeに限らず攻防に緩急をつけることが出来るようになる。これによって相手のCTFチームを混乱に陥らせることができる。これ即ちメシウマである。

フリーカメラによる全体のマップ把握

閑話休題。マップを俯瞰してみる方法で忘れがちなことがある。wキーを死亡後に押してフリーカメラからマップ全体を観測することだ。死亡後には各味方プレイヤー視点でフィールドビューを転移させることが出来る機能が「Soldank++」には備わっている。忘れがちだがこの時にwキーを押すことでフィールドビューを全体的に俯瞰することができるのだ。スパウンまで3sぐらいの間だからほぼほぼ一瞬だけだがマップ全体を見下ろす機能があることを忘れてはならない。今後どうすればいいのか?ヒントがここに詰まっているからだ。