私がFPS「Killing Floor 3」に多大なる期待を寄せる5の理由

世界観が魅力的である


「いかなる戦術も眼前の敵には無力だ」
~コリン・パウエル(アメリカの政治家)~

世界観が優れているってのもある。「KF」は伝統的にゾンビ系とか生物兵器系だとかSF系だとか脱出系だとか様々なFPSの要素要素・それらのファクターとなる世界観をマージしていったっていう感触がとてつもなく強い。今回3に至ってそのSFの風味はことさら強まっているがやはりコアな世界観の課題解決型FPSっていうのかなぁ。ここも十二分観察していて面白いものだと思う。世界観が「Resident Evil」以上に多様な様相を呈しているんだ。あれだってドラマ性群像劇の様相があるシューターだけど単純さは否めない。誤解を恐れずに言えば「KF」は「Resident Evil」以上のシューターなんだよ。直線的なプレイ感覚の中に複雑思考を組み込んだようなワールド設計…これを魅力的と言わずして・あるいは・これこそがFPSであるという論を持たずして何をシューターに求めるんだ?「KF」シリーズはIPとしてシューターにとっての根源的な問いになっているんだよな。

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