馬鹿(ゲヲログ)が馬鹿なりに超現実的に電力問題を考えてみる【1.5&2.0同時投稿記事】


A mixed energy supply system is one of the most important blueprints for the 21st century world. It is too difficult to seriously think about society’s energy problems from only one aspect. Therefore, I think about this issue from multiple aspects. An energy system should be constituted by all energy sources.


昔に通ってたとこの先生が言ってたんだけど、核融合とか原子力は「終わった技術」だって…。(純一郎のことを称賛しながら)自然再生可能エネルギーが今度は主力になっていくんだって…。そりゃお花畑な考え方だと思うよ。どだいまかないきれっこない発電力・発電効率、実証性のない環境負荷軽減性…。日本は、平地が少ないし、大規模送電網が弱い、さらに環境面でも日照・風況が欧州ほど安定しないくて工業電力需要が大きい、島国で他国融通も効きにくいですよ…先生。ハッキリ言って、無理なお話だわなw

今、トカマク式だけじゃなくてレーザ式の核融合もあるし、今後は内閣府のムーンショット計画でもガツンと支援が行くだろうね。レーザ式はトカマク式と違って、小さめな規模のハードしかいらんしな。あと、日本が培ってきた技術を活かすことが出来る小型モジュール炉:SMRもある。再生エネを上手く使いながらも、原子力を主軸に回転させながら、レーザ核融合を実現するってのが頭のいい話じゃないかなと思うのよ。決して再エネのすべてを否定するわけじゃないんだわ。ただポートフォリオ型の戦略が求められてんのに、極端に結論を急ごうとするなって…そうは思うよ。

再エネの良いところは、燃料輸入依存を減らせるところ、小規模分散化できるところ、建設が比較的速いところ、最近はダメ中でもそれでもなおコスト低下が進んでいるところ、ここらだろうね。でも、電気自動車がバンバン走る未来を想定すると、原発を倍にするぐらいの勢いは必要で、その分を再エネ全部でまかなうってのは無理があるよ。だから、GPIも中村教授も、現実路線でポートフォリオ型の発電を軸にしながらも、エネルギー供給を新しい技術で、そう考えているんだとゲヲログは思うよ。エネルギー問題が解決したら国際紛争も劇的に減るだろう。

もちろん、太陽光・風力・地熱・水力・蓄電池・揚水発電・LNG火力・SMR・既存原発・(将来の)レーザー核融合を組み合わせるんが、たぶん一番現実的なんだよ。つまりは、「どれか一つが救世主」ではないんである。系統全体として安定性・安全性・経済性をどう取るかが本質なんすよ。だからこそ、このポートフォリオ型発電環境構築は極めて重要なのだ。トカマク式とレーザ式の核融合で比べるとトカマク式はちょっと規模がデカすぎて一国では担えない。だからITERっていう共同国際機関がやってるんだろうけど。んで、さらに言うと、だからこそ、GPIとか中村教授がやっているのがレーザ式核融合なんだよな。

今の高市・政府・内閣府筋が言っているのは、そういうことだと思うんよ。ベースロードには原子力発電(SMRを含む)ってのは現状それほど変わらん。原発の安全に配慮して廃棄物処理もしっかりする。さらに、フレキシビリティ枠として、稼働の柔軟性と排出量削減の両立もする…これが再エネ(風力・太陽光など)の役割だ。+αとして貯蔵・調整力の強化も重要だろう。短期〜長期の余剰電力を使い、電力配給系統を安定化させる緩衝帯を作るのだ。具体的には、バッテリー蓄電及び水素を利用し貯蔵能力の確保案を練る。その上で、核融合実現のための大胆な将来投資は極めて重要。これが、長期的な脱炭素社会を見据えたリスクヘッジ及び電力成長のためのエンジン。

ここに至って、ようやっと核融合炉の現実化が最大の重責を担うことになるのだ。