Modern tank games range from action-focused experiences to full-fledged strategy games. Titles like “Gunner, HEAT, PC!” and “Spearhead 2” emphasize action, while “Beasts of Steel” and “Men of War” lean toward strategy. As more tank games appear on Steam, the genre’s future looks bright.
兄弟で構成されるスタジオ:War Frogs Studioが作っているという、FPS+ストラテジーのゲーム「Beasts of Steel」。もちろん、この手のゲーム実装アイデアがこれまで全くなかったわけではない。傑作として知られる「Men of War」シリーズはユニット単位のDirect Controlシステムを標準搭載したACT+ストラテジーのゲームだったし、そのゲームテーマを中世転じてみると「Mount & Blade」シリーズだってユニット編成とヒーロユニット操作の兼ね合いのゲームであるわけだ。このゲームも似たようなスキームを持っているゲームということになる。
スタジオ:War Frogs Studioにおいて、兄貴はアーティストであるといい、レベルデザインやモデリングを担当していることがそのSteamページから明らかになっている。弟はプログラマーであり、ゲームのシステム実装を実際に担当していることも同ページから読み取れる。このスタジオの広報面が日本語に堪能か?というとそうではないようで、例えば当該SteamページのGameplayの項目では読み取りにくい邦語が使われている。以下引用してみるが、ハッキリ言ってちょっと良く分からない日本語だ…。
このゲームのリアルさのビジョンは中間に位置しています。敵を倒すために全弾倉を空にする必要はありません。メイン武器として機関銃を持ち、副次武器としてライフルを持つことはできません。現実的な装備に固執しようとしています。平均的な兵士としてプレイします。敵の攻撃にさらされると非常に速く死にます。銃が発射されている近くにいるとシェルショックを受けます(本当に、やめてください)。木々は撃つか、戦車で轢いて(または飛行機で衝突して)破壊することができます。地形は変形し、砲弾や爆弾が地面に当たった場所にはクレーターができます。
戦車はさまざまなリアルな振る舞いをするシェルを備えています(AP、APC、APCBC、APHE、APCR、HE、HEATなど)。戦車の被害モデルは装甲の傾斜、衝撃点での装甲の厚さ、衝撃の角度、シェルの種類を考慮しています。すべての車両にはモジュール(エンジン、砲塔、銃、履帯など)があり、すべてが損傷/破壊される可能性があります。クルーも死亡することがあります。跳弾もあり、その回数に制限はありません。物理を駆使して攻撃してください!
このゲームでは戦術レベルの上に戦略レベルの概念が存在する、という。よーするに、へクススタイルのゲームだというのだ。私はFPS+ストラテジーだというから、直感的には「Men of War」シリーズのACT部分がFPSに置き換わったというだけのことを指示しているように思ったんだけど、それって間違いみたいなようなのだ。あくまで戦術レベル+戦略レベルのゲームで「Hex of Steel」に近いという。あくまでへクスタイルシステムのストラテジーゲームであって、その上に適宜FPS視点で戦うこともできる系が乗っかっている…というのが真相なようなのだ。
これがACT寄りになるとまた違うんだとは、ゲヲログは思ってる。例えば、それこそ「Steel Beasts」(実はSteam未配信…)でもいいし、それが「Gunner, HEAT, PC!」でもいいだろう。MicroProseの「Spearhead 2」でも代替できるようになるはずだ。これらのゲームは、ACTの性質がイマイチ強くてやはり戦車を操舵するゲームである。その点で共通項を持っているゲーム群だと言って良い。純粋な戦車のACTシミュレーションゲームなのだ。その点「Hex of Steel」はもっと戦術級だし、それとACT要素の間分を取ったものが「Men of War」と、へクススタイルの色彩もある「Beasts of Steel」なのである。
このように軒並みIPが揃い出ている。日本語対応のゲームではないことが多いのがネックではあるものの、総じてSteamでの戦車ゲーの未来は(少なくともそのジャンルを限定したり切り取ったりしない限りは)十二分明るい…って言えるんじゃないかな。同じ意味においてnine-twoの作ったゲーム「FEBA:TANX」は先見の念がありすぎた、ということも付記しておきたい次第だ。あまりに惜しすぎだよ…nine-twoさん。つまるところ、戦車ゲーは夢・男の夢。
