2026年はETHが手堅い?クリプトコインに魅せられて


In 2025, the cryptocurrency world was in good condition. In 2026, an even better cryptocurrency world will be realized, particularly for ETH. ETH possesses numerous technological advantages, but most cryptocurrency investors fail to understand them. Therefore, as these technologies become understood, ETH will be properly valued. Furthermore, Trump’s cryptocurrency policies contain many forward-thinking perspectives. Consequently, support from cryptocurrency investors will continue to expand and the price will rise.


クリプトコインに魅せられて

2026年1月7日にとあるクリプトコイン系のニュースメディアにHN:墨汁うまい寄稿記事を寄せた。「2026年の暗号資産(仮想通貨)相場はどうなる?」と称し2025年の値の動きと背景を振り返りその後2026年のクリプト界隈の動向予測をしているものだ。バランス感覚に優れたライターなので信用にたりうる記事だと私は思う。記事を要約しながら私自身感じたところを書き連ねてみよう。

2025年ビットコインに続いてイーサリアムも史上最高値を更新した

全体としてクリプトコインにとって2025年は素晴らしい年になった。ぶっちゃけBTCについてはようわからんがETHは一時期70万を超えたし主要仮想通貨市況にとっては手堅い値動きをしたといえる。2025年は第二次トランプ政権が爆誕しクリプトコイン特にBTC・ETHへの政策支援砲火が行われた年になったわけだがこれらは総じて予想の範囲内。米中の貿易戦争やトランプ完全ショックを見込めば大概の予想された価格にクリプト市況は落ち着いた。その一方アルトコイン全体としては下落傾向にあり最安値を更新し微妙な情勢が続いたのも事実だ。

BTCの半減期サイクルは今後続くとは限らない・テクニカル分析に依らない方法論

良くテクニカル分析は批判されるが(私もチャート解析自体は意味がないと思う)それは複雑な市況判断を簡単な統計モデルに置き換えているからだ。その背後には投資家心理がありそれを無視して市況判断をすることは明らかに非合理的である。また激動の市場形成をクリプトコインの構造自体が行っているからそれを意識せずして将来のクリプトコイン動向を予測することはできない。特にBTCの半減期のようなイベントが今後も続くとは考え難い面がある。クリプト界隈の背後環境はどうだった?

・2016年:イーサリアムのICOで資金調達が盛んになった.

・2019年:分散金融(DeFi)という実利用が進んだ.

・2024年:ブラックロックやフィデリティなどのビットコインETFとイーサリアムETFが承認された.

・2025年:ステーブルコイン規制のジーニアス法が可決した.

この十年間で反暗号資産政権だった民主党から共和党政権(トランプ政権)に米国体制が主体的に移ったことはデカい。アメリカが国家を上げ暗号資産大国になろうとしている背後関係が頑としてあることを忘れてはならないのだ。それは現在進行形でそうである。これが意味する本質的なところは何か?というと…暗号資産を取り巻く環境は今に至るまで激変していて”これまでの相場動向と同じである”と考えるのは間違いということだ。ここを無視して単にテクニカル分析をすることは明らかに妥当でない。

ETHの技術革新は市場一般には受け入れられていない

「イーサリアムはDeFiやNFTといった実利用の割合が非常に高い一方でETH価格自体は伸び悩むという形で5000ドルにさえ到達していない状態だ」と寄稿された記事には書かれている。つまりETHのさらなる伸びを想定することはかねがね妥当なのだ。2018年~2019年の価格崩壊と同じ状態が今まさに起きていてETHが当時1万円から45万円まで高騰したことを考慮するとその本質が見えてくる。

ガチホ・ガチホ・ガチホ

よーするにETHは長期的な銘柄であるがためガチホがより重要な年になるように思えるのだ。大型アップデート:フサカや今後のZK(ゼロ知識証明)を採用するビームチェーン…イーサリアムが十年来研究開発をしてきた技術の実装が毎年行われていることからもそれは垣間見えると記者は主張する。技術的な難解さがETHの価格暴騰をむしろ阻害していて当の技術がコモディティな感覚で投資家に捉えられればETHは1000万円を超す可能性だってありえるわけ。

超中期的な政策を短期的政策として捉えると本質を見誤る年に

米国が行っていく政策・施策はむしろクリプトコイン市況に対して超中期的なメリットをもたらす。その真価が未だ正しく評価されておらずむしろ短期的なものと捉えられているがこれは本質を得てない。短期的なものはむしろマクロ経済的(と美羽掛けられがち)な米国共和党政権の施策であってそれが貿易摩擦や関税として表れているとするほうが正しいだろう。そのフローを見ていくとFRBがクリプトコインに対しハト化しているのも納得のいくところである。2018年から連綿と考え得るに今年クリプトコインは攻めの年であることに間違いない…と記者らはポジティブに結論付けている(ように思う)。