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広い意味で人と繋がる試行性を持つ
また人との横断的繋がりというものも長く遊べるゲームにおいて重要な要素である。友達と遊べるマルチタイプのゲームであることは当然この系に依っている。Co-opもそうだしゲーム内で集まるクランやイベントシステムもまたそうだ。ゲームを通じて他人と繋がっているということは実はそのゲームの持つ元来のシステムやワールドが共有されるということを表す。これによってリアルワールドとゲームワールドとの境界をあいまいにしたり明確にしたりして弾力性のあるものにすることができる。ワールドが繋がり人が繋がる。これは長きにわたって当該ゲームを遊ぶにわたり重要な要素のうちのひとつであることは間違いない。アップデートが長く続くとかサポートが長く続くとかいうのもこれらの要素に寄与している。新しいステージ・新しい装備・新キャラクターの実装はたまたナーフなどの処理もまたこれに属する設計上の配慮である。飽きる前に次のスティミュレーションがあると飽きにくいゲームが作れる。長いセールスも期待できるのだ。
実際のゲームタイトル事例
「Fortnite」…常時イベントゲー・シーズン制採用で別ゲー並みに変化する寿命延長の王
「Final Fantasy XIV」…常時アップデートゲー・コミュニティ文化が強すぎて“やめられないゲーム”の代表格
「Monster Hunter World / Rise」…マルチで狩ること自体が刺激的なゲーム
「Rust」…PvPサーバーでの人間関係そのものがコンテンツになっている
「Among Us」…バズりを狙った人狼ゲーム・長期サポートだからこそメガヒットしたとても珍しいゲーム
