Game media writing jobs are very difficult and often unstable. Many of them are essentially freelance positions. Only highly skilled professionals can survive in this field. Low pay and long working hours make it even tougher. In fact, writers barely have time to enjoy the games they love.
なかなか難しいと思う。てか経験上言えるが…そしてどの業界でもそうだが…汎用性ある仕事を身に着けるのは相当難しい。例えばサポート部門とか実動部門に配属され稼働させられるとその色彩に染まってしまっていろんなことをやれるようになる!っていうわけにはいかない。会社にも依ると思う。これが大手のSIerとかだと違うと思うがそういうとこって大概ブラック。じゃあ設計職はスペシャリストなのかっていうとこっちも多分ブラック。そして実際の設計をやるのは中小の下請けである。このように分業化が進んでいるのが日本の会社の良いところでもあり悪いところでもある。それは慣行を生むから。
ゲーム系ライターに未来があるのか?っていうとかなり難しいと思う。というのもコンサル…それもゲーム系コンサルの下層に位置しているわけで合って決してクリエイティブなことをやれるわけじゃない。有能な人物は特集記事を担当して自分の経験に染めてしまって記事を書く。そういう方は自由にできるだろうが例えば時間的制約っていう問題もある。多分だけど一日10時間はPCと睨めっこするはめなる。実はゲヲログも某メディアで働いたことがあるがかなり現実は厳しい。多めの校閲・ツッコミが入るし待遇は良くはない。英語力も当然必要。あと抄訳系のAI(エージェントも含めて)と戦う気概も今後必要になるのは当然のことだ。
ハッキリっておくが好きなの事で生きてんだから我慢しろっていう風土がライター業界には根付いている。最初単価なんかゲヲログの場合は一文字0.2円とかからだった。かなり低く時間給でみれば最低賃金の10分の一ぐらいだと思う。てか一文字ニ円になっても仕事で稼ぐ額を継続してライター稼業で集めるのは相当の業界通だけ。ネタが尽きれば即オワタなのだから。よーするに本当にクリエイティブになれるかどうかはどの世界でも自分次第。年収もかなり低い上待遇も不安定(業務委託だから)。いつ切られてもおかしくはない。
実際「貢献度が低い」って言われて私も二社目は切られた。これぶっちゃけ業務委託と言えどもフリーランスに対して職権乱用をした違法事案だと思うが。当然そんなことはどこに相談しても意味がない。「お前のやり方が悪かったから実績が作れなかっただけだろ」状態で終わる。そしてそれは明日から専用ページにログインできなくなるということだ(個別パスワードを勝手に変えられた。いきなりメールで通達が入り「明日からあなたは条件を満たさなかったので働けません」と言われる。ぶっちゃけ企業ガバナンス云々の問題ではない。最悪である。でもまとめ系のサイトなんかそういう力学で動いているから仕方ない。そんなことでブー垂れても誰も聞く耳を持たないだろう。
酷いもんだがこれが現実である。小さい会社でそうで人員は回しまくって稼げるところ人物だけ残す。ゲヲログみたいなロングテールメディアを勝手にやっているだけの人材はそういったPV重視の小さい会社では生き残れない。それでいて(どの分野でもそりゃそうなんだが)転職すりゃそれでいいってもんじゃない。だが転職も含めてやり方は常々変えたほうが良いだろう。それが汎用性ということなのだから。そういう試行錯誤が出来ない人にライター稼業は絶対に勧めない。てか継続してライターで食っていけないしそもそもそれができない羽目に陥ってしまう。それは自然と業界から引退することになる…ということである。もっと言ってしまえば解雇というか契約解除である。大学の非常勤講師よりもずっと悲惨なのだ。
