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私は幼いころから【魔法】が使えた!
幼稚園から帰る際自然と【使い魔】を召喚できるようになった!
偶然召喚できてびっくり!
他の子がシャボン玉を吹いて遊んでいる時私は小さな黒猫を召喚し遊んでた!
小学生に入るころには【真紅の火の魔法】が使えるようになった!
うっかり学校の教科書を火で燃やしてしまって父様に怒られた!でも嬉しい!
中学生になってから直ぐ【サーヴァント】を使役できるようになった!
触媒無くしてサーヴァントを使役するのももうすぐそこ!
遠坂家の恥にならない魔術師に!
このまま行けば高校生になるころには【太綬魔法】が使えるようになるんだ!
――もしこのまま行けばきっと大魔術師に…
歴史に名を残すような強い本物の魔術師に!
このころの凛は未だ知らない…
この世には未曽有の戦乱が影してあることを.
歴史は冷徹な血によって塗り固められてきたことを.
凛が気づくころにはきっと凛は立派な魔術師になると同時に.
立派な大人になっているだろう.
まだあどけなさの残る大きな青い瞳はきっとサーヴァントとその先にある戦乱を…
ごく朧気にだがしかと見据えているのだ.
心の内に灯る炎の玉のようにくっきりとした瞳で…