Steamリプレイ2024でゲヲログ管理者のSteamerとしての一年間のアクティビティーを振り返る

Steamニュースで報じられているがSteamリプレイ2024が公開された。これは前年度までSteam年間レビューと呼ばれていたものの刷新プロジェクトで自分や(公開されている)他人のSteamの年間プレイ状況が一目でわかるというもの。そこで今年の末に至るにあたり私自分自身のリプレイ状況を振り返ることでSteamの個人的な活用方法の在り方が観察できるのではないかと考えた。それを簡単に具体的にタイトルも合わせてここで報告してみる。

私の場合Steamでプレイしたタイトル数は127。前年よりも8減った。買ったゲームが73・プレイした体験版が155・またプレイテストに参加したタイトルが4となっている。アンロックした実績は相変わらず低調で187になった。これは前年よりも170少ない。一番プレイしたタイトルは「Counter-Strike 2」で次点で「Farlight 84」が続いた。つまりPvPのゲームに今年は熱中していたわけだ。ただ今後もこれらの熱中したPvPゲームを継続的にプレイするか?というとそうはならないと思うところ。続くタイトルには「SULFUR」「バトルシェーパーズ」といったシングルFPSが続く結果となった。

Steamリプレイ2024ではプレイしたタイトルの属性も明らかになる。名作ゲームは4%・近年のゲームは72%・新作は24%となっている。他のSteamerは近年のゲームは概要として47%・新作は15%となっているのでプレイ統計からみるに私はゲームにおいては新しいもの好きであることがわかる。しかも他のSteamerは名作ゲームの項目として37%の指標をたたき出しているので評価の高いゲームに飛びつきにくい傾向が私にはあるということだろう。飽きっぽく新しいものがリリースされるとそれに飛びつく私自身の性癖が明らかになったともいえる。

プレイ傾向もスパイダーグラフで明らかになっている。私のプレイ状況を解析したこのスパイダーグラフによれば脱出シューターがダンチで高い指標を出していてバトルロイヤル・戦車・ローグライクアクション・プラットフォーム・ローグライクデッキ構築と高低の順にゲームジャンルのタグが並ぶ。具体的にはPvP系のゲームを多くプレイしたことが観察でき意外にも戦車のゲームに熱中していたこともここから観察できる。さらに意外なのはローグライトアクションやローグライクデッキ構築といったローグライク・ローグライト系のゲームをあまり時間的にはプレイしていないことだろう。ローグライトヲタを強く自認するゲヲログとしてはこれが一番意外なことだ。

プレイ時間としては夏場はあまりゲームをプレイしていなかったことが明らかになっている。極端に多いのが春・秋でこの時節に頻繁にゲームをプレイしていたことが明らかになっている。私自身今年の春になってから転職したことが起因して繁忙期の夏と冬は忙しかったことが影響しているのかもしれない(あくまで考えられる可能性としての話)。このように最後に社会的な活動と比較して分析ができたのはうれしいところ。こうした第三パーティの簡単なプロジェクトでも深い統計的な捉え方は十分できることが明らかになっているのは間違いない。

ゲヲログの読者に今回の記事を通してうったえたいことはたったひとつだけ。それは自分や友人のSteamリプレイ2024を観察することでその一年間のSteamerとしてのゲームプレイ状況を概観としてとらえることができることだ。またひょっとしてそれを通して新しい発見があるかもしれないことだ。自分のSteamerとしてのキャリアを振り返り来年はよりコスパやタイパの良いゲーム体験を有言実行するためのヒントをマイニングするのも重要なことだと私自身は思う次第である。

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