— Abandoned Archive (@AbandonArchive) November 4, 2025
The simple roguelike action game “Abandoned Archive” will be released on November 25, 2026. This title blends room-conquest action roguelike gameplay with elements from another roguelike game, “Vampire Survivors”. I think this concept is great. The demo I played in the past was very excellent. Relics, spells, combat!
シンプルな魔法スペルゲーム「Abandoned Archive」のリリース日が近い。そのリリースが今記事執筆されている現時点から24時間後ぐらい・ちょうど1日後ぐらいに迫ってきているのだ。本作はゲヲログでもそのデモ版序盤を英語環境でプレイしたことがある。かなり単純に作り込まれたローグライクアクション・ダンジョンクロウルゲームだがそれゆえ堅実な出来であったこと記憶に鮮明。またデモ版は英語環境でプレイすることが必至だったがフル版は邦語環境でもプレイが出来る(!)ことが公開されたページから明らかになっている。朗報!
本作はルームクリアリング系ローグライトゲームのお手本・定番である「Enter the Gungeon」と三択選択できる成長進化系のローグライトゲーム「Vampire Survivors」とをマージしたものと思ってもらって構わん。ストーリー要素はあまりない。だがシンプルに構築されたローグライトゲームとして秀作の側面は強いものがあることがデモ版配信の時点で既に明白だった。だからこそゲヲログも一時期この版を中毒的にプレイしてたことがある。これほどリリースが早めのタイミングだとは思わなかったから嬉しいというのが私の感想。
本作ホンマにそのシステムは単純で明快だ。ドッジロールで敵の攻撃を回避しながら100種ものスペルから構成されるビルドを考えていく…ゲームの本質はこれだけ。三択の選択要素があることでレリックの取捨を上手く試行しながら実現していくわけだがそこにはまるで本家「Vampire Survivors」のような中毒さと爽快さが両立しているのだ。宝箱を開けるトレジャリー要素があるということこそがVSのゲーム性の本質であることはゲヲログでも言及してきたが本作はアレのローグライトアクションバージョンである…ということで理解して良きと思う。
さて既に定型文として書いてあるレビューにはNeuro-samaによるもの「このゲーム最悪だね☆(原文:”This game sucks.”)」とある。恐らくばこれはかなりパンチの聞いた皮肉だろうな。というのもこの元ネタがあるらしいんだよ。それについてはWikipediaに詳しくどうやら闇の歴史の一部分もあるみたいだからわざわざここで言及しないが…ま私としては間違いなくリリース直後周りのレビューなんかどうでもイイものとして買い囲い込んでしまうタイトルになるとは思う。dev/pubともにVedalが担当する(意味深)。この開発者による初めてのゲーム制作の成果・処女作だという。
