【新版アニメ公開記念】「攻殻機動隊」の元ネタの説をまとめてみた(ネットソース有)

機械の中の幽霊 (ちくま学芸文庫 ケ 1-1) | アーサー ケストラー, Koestler,Arthur, 敏隆, 日高, 敬, 長野 |本 | 通販 | Amazon
Amazonでアーサー ケストラー, Koestler,Arthur, 敏隆, 日高, 敬, 長野の機械の中の幽霊 (ちくま学芸文庫 ケ 1-1)。アマゾンならポイント還元本が多数。アーサー ケストラー, Koestler,Arthur, 敏隆, 日高, 敬, 長野作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また機械の中の幽霊 (ちくま学芸文庫 ケ 1-1)もアマゾン配送商品なら通常配送無料。

もうちょっとスパンを広くとってみてみると、タイトルの直接的な由来とかもあるようです。特に、このタイトル由来の面では、アーサー・ケストラー「機械の中の幽霊」が、「攻殻機動隊」に強く影響しているというのは有力な話です(実は本書の和訳は動物行動学の世界的権威:日高敏隆先生)。ケストラーのこの名著は小説ではないですが、アニメ版タイトルの「ゴースト・イン・ザ・シェル」に強くインフルーエンスしているとは、ファンや公式筋が各種ウェブサイトなどで度々言及しています(すべてはファミリーのために──押井守と冷たい身体/獣の匂い立つ身体 | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト)。

ナイン・ストーリーズ (新潮文庫) | サリンジャー, 孝, 野崎 |本 | 通販 | Amazon
Amazonでサリンジャー, 孝, 野崎のナイン・ストーリーズ (新潮文庫)。アマゾンならポイント還元本が多数。サリンジャー, 孝, 野崎作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。またナイン・ストーリーズ (新潮文庫)もアマゾン配送商品なら通常配送無料。

また、アニメ版の中では「笑い男」というエピソードがあるんだけど、これは「ライ麦でつかまえて」で知られるJ・D・サリンジャーの短編「笑い男」のタイトルから拝借したという説があります。サリンジャーによる「笑い男」の内容は、SFではなく(そもそもサリンジャーは絶対にSFの人ではなく現代文学のかたなので…)奇怪な現代的伝奇みたいな作風であり、全く内実は違うんですが、タイトルそのものには間違いなく影響している(神山健治 | 『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man』トークショー ダイジェスト – YouTube)。

さらにもっと転じてみると、都市の描画に元ネタがある、とする意見もあるようです。これはアニメハックがページで伝えています(「攻殻機動隊」と神戸市の公民連携によるPRプロジェクトの呼称が「神戸市公安9課」に決定 : ニュース – アニメハック)。曰くところによれば「作品の舞台のモデルになったとされる兵庫・神戸市」とあります。確かに神戸は港湾都市でもあり、国際的な文化を持つ多様な都市でもある。神戸大橋・ポートアイランドと言った建造物は作中にもオマージュされていて、シロマサ自身が神戸出自でもあるよね。だから、この⇑関テレが伝えるYouTube動画のように、神戸由来・神戸開催の「攻殻機動隊」大規模展覧会なんかもあるわけです。