”オーソドックス”な”リチャージ系ドット絵弾幕STG”「Orchid Glitter」に見るゲームにおけるグラフィックス・インプレッションの重要性

この過去のSTG-IPはいまいち知名度の点で欠けているピースがあるように私自身は感じる。現にユーザーレビューも一件しかついていない。私は過去STG界の猛者とDiscordでやり取りする経緯があったが(たぶん発言が祟ってその鯖からはBANされたんだけど…笑)「ゲームのグラフィックスは重要だ」という意見を拝聴したことがあって驚いたことがある。というのもコアなSTGerほどグラにはこだわらずシステムだとか大局的な完成度の点で評価するだろうと私は算段していたからだ。

曰くところによるとその理由は「これほどの数のゲームが毎日のようにリリースされるSteam業界で一目にすら留まらない貧相なグラフィックスを持つゲームは手に取ることすら難しい」からだという。つまりは第一印象と先入観とフィーリングはコアSTGerにとっても私のような素人STGerにとっても重要なのだ。よくコアSTGerほどマイナーなSTGタイトルをプレイしている印象があるがその前座・プレイのきっかけの部分は一目見て惚れるかどうかということに過ぎない。ベテランのSTGerと初心者のSTGerとの間でこの点については乖離がないのだ。

そういう意味において今作は同じ開発者のゲームでも明らかに仕組まれて作られている。グラフィックスやストーリー性に強いインプレッションを抱くように作られているのは明らか。このSTGが一定数は間違いなく売れると私が推測する理由がここにある。Steamに根をはっているSTGerはこうしたタイトルを見逃さないはずだ。先駆的・実験的な前作とはまったく毛色が違うからこそ今から新作「Orchid Glitter」に期待しておけるのではないか。

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