FPSのeスポーツチームをマネジメントするゲーム「Rush B: Esports Manager」~その発売2026年内に予定


As an FPS esports manager, you aim to build a top professional esports team in the game “Rush B: Esports Manager.” The game is designed to be highly realistic and is composed of many different factors. Each playable character has a wide range of variables, including 24 parameters and 20 personality traits, making the tactical depth very high.


FPSのeスポーツチームをマネジメントするゲーム、「Rush B: Esports Manager」の発売が2026年内に予定されている。ゲームのSteamストアページも既にオープンされていて、”ありそうでなかった”風変わりなそのテーマに、かなり期待が寄せられていると言っていいのではないか。開発・配給ともにEUのごく小規模なゲームスタジオ、Lazy Penguin Studiosが担当するIPだ。「才能ある選手をスカウトし、育成し、個性豊かなメンバーをまとめ上げながら、戦略を進化させていく」プロセスに着眼した、面白げなマネジメント系ゲーム。日本語でのゲームプレイに対応予定。

タイトルに含まれる「Rush B」という言葉は、「サブ拠点のB地点へラッシュしろ」という意味。FPSプロシーンを二分している、「CS」及び「VALO」といったゲームタイトルでよく使われる言葉。また、インターネットミームとしても定着している言葉である。Pはeスポーツチームのマネジメンターとなり、無名の挑戦者を世界のeスポーツシーンのトッププロ・その世界王者にのし上がらせるのだ。「リアリズムを追求した奥深いマネジメントシミュレーションで、eスポーツ界に自分の名を刻め」「FPSのeスポーツチームを指揮し、無名の挑戦者から世界王者へと導こう」

このゲームは、単なるスカウティングと育成、およびタイトルの2D視点の俯瞰中継だけに留まらない。複数のプレイヤーに割り当てられたとても複雑な属性による構成がそのゲーム性の根底にある。それによって適宜適切な戦術組み立てが求められるのだ。「選手は能力値、性格、士気、試合のプレッシャーに基づいて行動」「まったく同じラウンドは存在しない」とのフレコミ。「プレッシャーの中で輝くクラッチプレイヤーもいれば、大舞台で崩れてしまうルーキーもいる」とのことで、かなり本格派を目指してると言っていいだろう。そして勝利のために、種々のデータ分析が欠かせないという側面がデカいという。

「他のeスポーツシミュレーションにはない本格的な分析データを提供する」ゲームとのことだから、統計的な複雑系に力点を置いて開発されている節がある。比較で言えば、サッカーのマネジメントゲーム・野球のマネジメントゲーム・アイスホッケーのマネジメントゲームなど同じようなタイトルはいっぱいある。だが、そのどれもが、スポーツ産業特有の移籍市場をはじめとする、様々な現実的なファクターに対する一定以上の理解力がなければ、なかなかつかみどころが保てないIPだ。その点、FPSゲームジャンルに一定程度近しければ、それだけで知識総量の問題は解決しちゃうマネジメントのゲームなんだし、親和性の点で期待していいんじゃないかな。

もちろん、他のIP同様、こける可能性もあるんだけど…w

※文章Steam:Rush B: Esports Managerより引用