Endgame Gearは変態企業。
— 水埜アテルイ (@Aterui_Mizuno) November 2, 2025
世界が無線技術やバッテリー問題で頑張っている中、原点にして頂点、減少の一途を辿る「有線」ですべてを黙らせ、ポーリングレートとスキャンレートをフル活用させてデバイス愛好家を気持ち良くさせる変態、えっち企業。
I think the Endgame Gear mouse, the “XM2we”, is excellent. Its sliding movement is very smooth, and the overall feel is better than BENQ’s “THE” standard mouse. For example, I find BENQ’s “ZOWIE EC2-CW” less smooth, and its weight feels uncomfortable. The “XM2we” weighs only 63g, which fits my small right hand perfectly.
レビューの序文
GAIJIN☆のゲーム仲間に薦められて買ってみた。ゲーミングワイヤレスマウス「Endgame Gear XM2we」 ブラックのやつ(型番:EGG-XM2WE-BLK)。お値段1.3万円前後。ドイツ製らしい。初感としてはかなり握りやすいマウスって感じ。滑りが良い。そのGAIJIN☆が言うには中華製マウスもいいらしいんだが中華製ハードは信用ならないということで私はドイツ製を選んだ。全く後悔してない。
便器の例のマウスとの比較
FPSのマウスっていうよりかは2Dアクションゲーム向けのマウスってことになるのかな。「BenQ ZOWIE EC2-CW」がFPS向けのマウスならばこちらはそれよりかはスピード主体のゲームに向いていると思う。なんというか後者が安定性重視ならば前者はアグレッシブな操作に向いてるみたい。例えば便器のマウスは「CS」向きだと思うけど2Dの操作には向いてない。2Dのゲームってアグレッシブな操作が必要となるゲームがどうしても多くてちょっと荒れ模様な感じぐらいがちょうどいいんだけど「CS」みたいなゲームはAimの正確性が求められるから重量感があって重み付いてるマウスがちょうどいい。
ドイツのマウスは世界一?
私は有線マウスが良くてどっちかっていうと「CS」っぽいゲームには飽きてしまったので最高点をこのドイツ製マウスに与えたいと思う。具体的に言うと「軽くて滑らかで操作しやすい」というのが肝。63gとかなり軽量である点が便器のマウスとは違う。PTFE製スケートの滑りが非常に良いというレビューが上がっていてやはり当方のレビューと裏付けがあるなとは思う。みんなそう思ってんだなって。
他レビューアーの意見との照合
「形状バランスに秀でていてグリップ感が良い」のもやはり裏付け取れている。つかみ具合の良い点はどのマウスにおいても重要なんだけどこのドイツ製マウスはその繊細さが指先まで伝わってくる。ので操作がしやすくて便器のやつとはやはり趣向が全然違ってる。便器のやつは正確無比な感じ。ドイツ製のこのマウスは自由自在って感じだ。「バッテリー性能も十分」との声も上がっている。実使用で30〜約50時間程度持つという意見あるようだがこのあたりは考えどころ。
有線マウスとしては満点・無線マウスとしてはわからん
というのも有線が良いっていってる私はあまり無線環境に疎いのでこのあたりは鈍感なんだ。んだもんで”無線マウスとしての良さ”についてはどの商品とってもよくわからんのだよね。その辺りは他のレビューを参考にしてほしい。「価格とのバランス」が抜群なのはマジでそのとおり。同価格帯の競合製品より満足度が高いのも間違いなく総意だろう。デスクトップ操作にも向いてる。便器のマウスはぶっちゃけこのあたり間違いなく向いてない。
良いところばかり指摘しても説得力はない!評判の悪いところも
んじゃこっからは悪いところも見ていくか。まず「専用管理ソフトウェアのバッテリー表示が不正確」っていう評判が立ってるみたい。「公式ツールで残量を正確に把握しづらいとの意見あり」とのこと。「クリック感に好みが分かれる」ってのもわかるw。チャタリング対策なのかもしれないけどクリックがやや重い&硬い。これはわかる点。カチカチというよりかは若干ガチッガチッっていう感じだな。サイドボタンも含めて。「サイズ感・形状が合わない人もいる」とのこと。これは軽量化の諸刃の剣になっててネガティブに思う人はいるだろうなあああ。
というわけで機動性に優れたマウスとして太鼓判を持ってオヌヌメしたい…。
