圧倒的に好評アクションシミュレーション「デイヴ・ザ・ダイバー」はなぜクソゲーなのか?

例えば自由度のあるゲームといえば「Stardew Valley」がある。これはマジでびっくり箱のような展開性に富んでいる。何かインプットすればビジュアルにうったえかける反応があるのだ。例えば何かを買うという単純な行動一つとっても展開性に溢れてて意外性のあるビジュアルがアウトプットとしてしっかり出てくる。それを裏付けるのがドット絵であり日々の日記帳的なシステムである。工夫があって一癖ぐらいは捻りが「Stardew Valley」にはあるのだ。対して「デイヴ・ザ・ダイバー」にはドット絵こそあるもののアウトプット的反応さに欠落がある。何も驚きや新鮮さがない。

単に魚釣りをするだけならば「Cast n Chill」という神ゲーがある。またもっと深く言えばこのご時世単なる魚釣り系のYouTuberコンテンツを見ればいいだけだけでゲームという有料コンテンツを紐解く意味はない。同じことが寿司バー経営でも言える。例えば最近では「へいお待ち!ゴブリン寿司」と言うゲームもある。これは確かに確かに傑作とはいいがたいもののビジュアルにうったえかける絵的な美性があってなんといってもパンチ力があるのだ。そこが「デイヴ・ザ・ダイバー」の場合平凡であって単調なパンチ力のない描画にいつの間にか取って代わられているのだ。評論はこれに尽きる。

その意において丁寧に作られているのはグラフィックスだけであって高い戦略性とか綿密な交絡性がない。切り貼りして作った小学生レベルの工作のレベルでハッキリ言うがなぜこれが多くのSteamerに好評とされているのかが分からないし理解すらできない。現実は忙しくても頑張ったそれに見合う報酬(賃金)がある。対してゲームやるっていうのは有料コンテンツにお金払ってその貴重な時間を割り切って遊ぶタイムなはずである。それは払ったコンテンツ料金が高ければ高いほど有益なエンタメ時間になるであろうことを見込むものなはず。

ミッションに埋没して単なる忙しいだけの日常はリアルワールド(現実)だけで十分だ。ゲームでそれをやらされても現代的な感動はない。これが10年前のゲームならば納得して好評を与えられたはずだ。だが「デイヴ・ザ・ダイバー」は単なるタスクゲーである。やれることが限られていてちょっと統合性はあるものの無理やり各パートをつぎはぎした感にあふれてしまっている。もっともこの意見を他人に強制するわけではないので私見に過ぎない。だがいかにも時代遅れでつまらないゲームである。こんな単純なゲームが圧倒的に好評…あるいは非常に好評を得ている現状にゲヲログとしては一切満足できない。酷評する。