去る4/22にあるSteamニュースでゲーム「Into The Grid」のデモ版ローカリゼーションに日本語が追加されることが明らかになった。この重要な”ビッグデモアップデート”は5月終盤に配信される予定だそうな。どうやら運営筋が”デヴェロッピングフレンドによる別作品”と位置付ける「Northwind」との関連フェス(「Strategems Fest」のコト)に前後してこのアプデが入る?だとかなんだとか言ってるようだ。
このフェスに前後してインディー筋?かなんかのフェス・イベントが多く開かれるとかいうことが当該Steamニュースで明らかにされている。そのラインナップを見てみると…まぁズバリこういう感じ。「Steam Next Fest」はPCゲーマーの中では相当有名どころだろうがその他こんなに細かいフェスイベがいっぱいあるんだなぁと私は思ったのであった(過去形)。チームが想定してるのは大体この5つなようだね。
フェス名 | 「Gamescom Latam World Panorama」 | 「Indie Assemble」 | 「Best Indie Games Summer Showcase」 | 「Turn-based Festival」 | 「Steam Next Fest」 |
開始日 | 4/30 | 5/5 | 6/3 | 6/5 | 6/9 |
見るにブラジルで開かれる「Gamescom Latam World Panorama」に合わせてローカライズ作業が動き出しブラジル風のポルトガル語・伝統的な中国語?・日本語などが随時追加されていって最終的には韓国語も実装されるとのこと。5月終盤にはそうした韓国語の実装に至るまでのローカリゼーションの流れが完成していくとのことらしい。製品版発売への道のりに至るまでに本発売ソレを待たずしてデモ版を日本語でプレイできるなんて!期待していたゲームなだけあってこれは率直にうれしい。
他ローカリゼーションのほかにもアプデ内容は多岐にわたっててマップスタイル・ショップ・ノードタイプ・カードアップグレード・カードの新装・新しい敵と能力・各イントロダクション(たぶんチュートリアルのこと)・新しいカメラエフェクトとシナリオ・UIのグレードアップといった要素が含まれる。当該SteamニュースのページではactiveなUIが明確に打ち出されていて「こりゃ凄えわ…」っていう風に操作系がヌルヌル動くよ!(言語力が足りない)