立民お得意の「言葉狩り」が国会で爆炸中


The Constitutional Democratic Party is politically immature and unprofessional. They tend to nitpick, making the party not only unreliable but also unnecessarily loud. It is widely understood that the duty of a Diet member is to serve the interests of their country. It is important for Diet members to prioritize the national interest—a principle that all parties should strive to uphold.


立民の得意技といったら「ブーメラン」であることは往々にして良くわかっていた。今度はもうひとつの得技である「言葉狩り」が現在開会中の国会で爆炸中のようだ。彼らは黄川田大臣による「北方領土は一番外国に近いところ」とした発言を取り上げ「大臣の資質に欠けるのではないか?」とのたまっている。例のごとく既存のオールドメディアもこれに乗じて偏見でもってして件のことを報じている始末である。立民が建設的な議論を国会で出来ないのであれば是非とも党ごと即刻消えてほしいものだ。

そもそも日本とロシアは海を隔てて接していて国内でも一番近いところに存在するのは誰の目にも明白な事実だ。事実近隣に位置する稚内市は自らのHPで宗谷岬がロシア領サハリンまで43kmしかないことを伝える。総意として一番外国に近い…というのは妥当な範疇にある意見だろう。これが「北方領土はロシア領である」と言う意味で言ったと解釈するのは言語の飛躍が過ぎていて無理がありすぎる。これを「言葉狩り」と言わずして何を「言葉狩り」と言うのか?「言葉狩り」とはまさにこのことを言うのである。与党に求めることはいつでも単純!撤回・撤回・撤回のみである。

念のため確認しておくが長崎の対馬と韓国・釜山の間は50kmほどでさらに沖縄・与那国島から台湾までは110kmほど離れている。比較してみても北海道の日本国領土がロシアと一番近しい位置に属しているのは当然のことではないか?このことを「北方領土は一番外国に近いところ」と言ったところで何が問題なのか?また視察の感想として「北方領土は一番外国に近いところ」と言及しただけで「大臣に資質に欠ける」というのはどういう判断なのか?だからこそ高市総理は謝る必要や注意する必要などないのだ。

立憲名産品:ジャスコ岡田も相変わらずジャスコしている。先じて言ったように沖縄・与那国島は台湾と110kmしか離れておらず台湾海峡危機がもし起こったのならば危機的な国際情勢に日本が陥るのは明白なのだ。だからこそ台湾有事に備え軍備は増強しなければならない。それこそが抑止力になるからである。また立民の名物馬鹿議員に対してスンズローが回答したのも紛れもない客観的事実だ。個別具体的なことを安全保障では論じる必要があってまた国会答弁は総合的にする必要があるのでそっくりそのままそのようにしただけなのである。

これは当然のことでそもそも安全保障というのはケースバイケースの話だ。情勢がどう動くか・実際存立危機事態に陥ったらどう行動するか?について大局的な話は出来ても個別のケースの対応については適宜俯瞰的判断の元で自衛隊の文民司令官(シビリアンコントロールによる)である高市総理が指示を出して防衛政策を実現していくことが必須である。この組み入ったことを国会で論じるのであれば我々日本人が(立民も含め)もっと勉強しなければならないのは明白ではないか?このことを早急に結論つけようとして白黒判断するのは答弁の投旨として筋違いなのだ。

「奈良のシカに関する失言を撤回しろ」といったもう一人馬鹿な立民議員も国会で漏れなく爆炸中なようだが立民はもう自民・維新どころか国とか国民を愚弄しその足を引っ張ろうとするのはやめろ。国会議員は結果として日本国に国益をもたらし自国の国民を幸福にするのが仕事なのだ。それをいちいち敵と自民の議員を称して対象の揚げ足取りをするのは時間の無駄である。こいつらに歳費などくれてやる必要はない。まずは立民の先生がたは(トランプ大統領がアメリカ国益のためにそのようにしているように)年収一円で働くことから始めてほしいものだ。