ブラック企業から逃れるために院卒非正規労働者の私がやってきたこと

副業や投資をする

資本金ゼロベースで独立できる環境を探すべきであることに気付いた私はさらに投資も始めた。債券ならば確実に利益がでるし長期的なスパンで資産形成に関わっていける。前述と重なるが教育産業を通じて自分のシンパを増やしたりやりがいを見つけることのほうが何が何でも正社員になるよりずっと得。リスク分散するために一つの産業のみならず複数の産業で戦える環境を整えるべきだ。正規になっても副業が禁止されていたりすると長期的に見て不利益だし背負うリスクが大きすぎる。外資が良い良いと言ってもさすがにこの仕事が明日もあるかどうかまではわからないので(不確実性のこと)リスク分散するために古典的なベンチャーの製造業にもう一度関わることに決めた。もちろんここも非正規だが複数の利益ルートを確保するということがなによりも重要。二つはそのルートが欲しい。あわよくば三つルートがあれば一番都合が良い。

制度をフル活用する

補助金や年金はすべて貰う。くじけても負けない。貰うべきもの・貰えるものは全て享受させていただく。これからより事業を強くするために学校のドクター課程に通う予定なので奨学金は出来る限り貰い給付型のものを多く探す。これは書類を提出しないとそもそも受理されないので自分のアピールポイントを多く持っておき書類は整えておく。とにかく応募することで0%が1%でも2%でもなればそれで良い。制度は全て出来る限り活用し知らない情報を知っておくことが重要だ。奨学金だって返済しないで良いという優遇措置が施されていることはままある。自分のアピールポイントを多く作りやりたいことをやる。リスク分散し使える制度は全て使い尽くす。貰えるカネはすべて貰っておけってんだ。そのための情報収集に使うのがインターネッツである。

一番重要なこと~ブラックに染まらない~

日系企業特に大企業は基本的にそのほとんどがブラック気質である。自由な裁量を認めず規律だけは著しく高いのが日系企業の悪い特徴なのだ。自発的な提案を認めない・そもそもチャレンジさせない。自由な雰囲気で上長とも話すことが出来ない。あまつさえパワハラ・モラハラが蔓延している。日系の大手企業はベンチャー企業を除いてそのほどんどがブラックなのでそもそもそういったところには勤めてはいけないのである。この世で一番重要な労働の方法論それは~ブラックに染まらない~ことである。

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