このあと19時からプレミア公開です!見てね!🌲⚒️
— AZKi (@AZKi_VDiVA) August 19, 2025
ninelie / AZKi × 大神ミオ (Cover)https://t.co/tSFudHSYAk pic.twitter.com/CuPALZCq4f
ホロライブ所属のVTuberであるAZKiと大神ミオがAimerの名曲「ninelie」をカバーしYouTube上で公開している。同曲は2016年4月~6月にフジの深夜アニメ枠つまりノイタミナ枠で放映された「甲鉄城のカバネリ」エンディングテーマ曲。作詞・作曲・編曲その全てが澤野弘之の手によって行われAimerに提供された楽曲だ。
投稿されたカバーは「透明感と神秘性に溢れ」「ハーモニーの魅力を余すことなく発揮している」と評判。「曲の相性と良すぎるカバー」になっていて「放映当時は分からなかった曲の良い点に今更気付いた」との声も多数あるようだ。ゲヲログとしても「なんか曲の持つ余韻が全体に渡り響き残っているのがいかにも澤野っぽいなぁ…」って思ってたらマジでそうだった。
VTuberのカバーの一遍が「原曲への気付き」になりあまつさえ「関心の無かったアニメーションへの興味」になっている様子がYouTubeの※欄から見て取れる。確かに「甲鉄城のカバネリ」というアニメは(2016年のアニメーションと古いこともあるだろうが)あんまり話題になってないように思う。曲目の存在自体もこのカバー投稿を見るまでゲヲログも知らなかった。
序盤から中盤にかけて平坦で抑揚のないメロが続きサビに至って強いパワフルなメッセ—ジ性が発揮される点がコントラストを構成する曲目のようだ。その後若干展開ある曲構成が続きそこが(前述したように)曲全体により良い余韻をもたらしている。エンドに至るまで「澤野らしさ」が存分に出ているってのはこういうことなのかな。
砕けたcry & dream 扉だけの理想
街が雑音に溺れ はしゃいでも
僕は歌い 舵を捨てよう
だからサイレンス 響くためと
※歌詞は曲目「ninelie」より引用