期待できそうなローグライトFPS「Moros Protocol」 2025年内リリースされる予定

Steamにおけるプレイテストによるゲーム調整を経て2025年内にリリースされる予定の期待できそうなローグライトFPS「Moros Protocol」。このFPSはデヴェロッパにPixel ReignがパブリッシャにSuper Rare Originalsがそれぞれ就いて制作される3D形式のピクセルグラフィックス調のブーマーシューターである。ソースによれば本作をローポリFPSと紹介している文言も見かける。日本語含む多言語対応予定。

深宇宙に迷い込んだ廃船「オルフェウス号」にて目覚めた主人公はこのおどろおどろしい戦いの謎を解き明かすため孤独と向き合う必要がある。周囲には恐怖すべきモンスターがうようよしていて生き残るため銃器を手に取ってこれらと凄惨な戦いを繰り広げる。「記憶なし。仲間もいない。ただ闘う本能と前へ前へと促す声だけがある。」「船内は戦場。敵は果てしなく続く。勝算はない。」

ゲームは1990年代~2000年代にかけてのクラシック感あるFPSを模範にしながらもテンポの良い戦闘・ローグライツシステムの持つ予測不可能なプロシージャルな光景・緊迫感溢れるボス戦をそれぞれ特徴として持ち合わせている。レベルデザインにプロシージャル生成の技術を駆使することでランダマイズされた空間内で毎回違った戦い方をする必要性も生まれる。

そのSteamページはこのゲームの特徴を4つほど挙げて紹介している。まず「タクティカルFPSコンバット」次に「ローグライクな進行」さらに「ユニークなカスタムレンダラー」最後に「ドロップイン協力プレイ」と。アクション力・適応力の求められるFPSでローグライクゆえのアップグレードシステムを採用。既に述べたレトロ調のグラフィックス・不気味なサウンドデザイン。さらにはこのFPSはCo-opプレイも可能である。友人と恐怖を共有するのだ。

Pixel ReignはこのFPSは2010年コンセプト段階から始まったゲームプロジェクトの成果だと主張する。5年間開発期間を経てリリースされるゲーム体験それをSteamのハードコアなプレイヤーとともに共有できることに喜びを感じている…とのことだ。公開されているトレイラーを見る限りこれまでのローグライクのシステムを多く盛り込んでいる印象。サイエンスフィクションのFPSだん。

※文章Steam:Moros Protocolより引用

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