AyanoJun

ゲーム

【思い出せそうで思い出せないゲーム名をChatGPTに聞いて答えさせた結果】伝説のツインスティックシューティング「Fire Fight」

※画像Fire Fight (1996) - MobyGamesより引用思い出せそうで思い出せないゲーム名をChatGPTに聞いて答えさせるChatGPTに聞いてようやっと長い間の謎が判明した。技術の進歩もあって良い時代になったもので探していたゲーム名・アニメ名・映画名をAIに探索させられる時代になったからこその方法である。探していたゲームはこれ「Fire Fight」だ!AIとの対話ログを記憶にその経緯をご説明しよう。検索の条件:「Reflex Unit : Strike Ops」みたいなトップダウンでボバリングもできて戦略的ツインスティックシューティングなIPを教えてほしい。実際の経緯の説明自分:「Reflex Unit : Strike Ops」みたいなゲーム教えて。戦闘機を操作するやつやで。AI:「Strike Vector」やないですか?「Strike Suit Zero」「Cygni: All Guns Blazing」かも。自分:昔Windows98あたりで動いてやつやで。時代が全然違うわな。AI:「Machine Hunter」じゃないですかね?自分:違うな。やっぱ戦闘...
ゲーム

ターン制ゲームの輝きは失われないがリアルタイムACTのほうが若干人気がある現実~TurnBasedThursdayFestに見るゲーム「不可逆の歴史」~

日本のゲームメディアは華麗にスルー?TurnBasedThursdayFest現在SteamにてTurnBasedThursday主催のターン制ゲームのフェスTurnBasedThursdayFestが開催されている。なぜだかわからんのだがこのフェスに関しては多くの日本のゲームメディアがスルーしていて情報を集積していない。たしかにSteamで開催されるフェス類は頭数がかなり多くなっていて細やかなテーマに関するものが大半を占めているのが現状だ。だが4亀なりゲムスパなりがちょっとでもこのSteamのフェス開催の動静に関しては小さくでも報道して良いものだがそうはなっていない。ターン制ゲームの特徴さて主催団体のTurnBasedThursdayという団体とは如何なるものだろうか?これはそのdescriptionで明らかになっているようにターン制ゲームを愛する者たちによるコミュニティーのことだという。新しいターン制ゲーム制作きっかけづくりとか話題作りをテーマにしてXやBlueskyで活動する「木曜日の話題を作る」ために有志が集った団体といったところか。ではなぜ今ターン制ゲームなのか?というとそれ...
学術

二部大学卒は学卒の範疇に入らない

二部卒は学卒ではないこれ勘違いしている人が多いからこの際しっかり言っておくけど二部卒ってのは大学卒ではない。企業によっては新卒でも二部は短大扱いっていうところも多い(社内の規則で決まっている上場企業がままある)。ましてや四浪して二部なんて目も当てられない。無論理科大は超名門校でノーベル賞受賞者も輩出してる私大だけどハッキリ言って二部は理科大じゃあないと思ったほうが良い。だって卒業時にすべての企業が大卒として取り扱わないんだから。あと就職できない人があまりにも多すぎるってのもある。二部ってだけで相当差別される。総じてヤフコメでもこっぴどく指摘されている事実。横行する二部区別理科大ではない実体験だけど演習問題解いている間に一部の学生補助員が聞こえる声で二部の悪口を言っているのが目につく。あまりに演習問題の出来が悪いので授業担当教員も学生の劣化した品質に呆れ果てている。あと教授陣の間でも二部生は馬鹿が多いって評判。教授会でも何回も廃部にしろっていう案が出ていてそれを二部出身者がいる理事会が突っぱねて対立しているっていう構図。だから二部は廃部されないで残っているだけのこと。それでも年々問題視さ...
ゲーム

ボドゲ「Neuroshima」のデジタル版「Neuroshima Hex」~そのSteamでのリリースが約16時間後に迫る

ボドゲ「Neuroshima」のデジタル版「Neuroshima Hex」のSteamでのリリースが約16時間後に迫ってきている。ぶっちゃけて言うとロゴとバナーがダサいのがかなり気になるけどそのSteamページのよればゲーム性は高いことがアピールされている。本作は「ベストセラーのボードゲームに基づく戦術的なターン制ストラテジー」で「独自のユニバースを持ち」「世界中のプレイヤーから高く評価」されているIPとのことだ。もちPvPも可能とのこと。興味深い。ゲームの目的は独自に組織されている軍隊のリーダーとなり部隊を勝利させること。戦う理由は資源にある点が特徴だという。そのメカニクスにへクスを採用していてここにユニット・モジュールのチップを配置・起動させていくことでゲームが進行する。Steamページによればこのゲームにおいては「すべての決断が重要」。そして「迅速」かつ「知的」な「挑戦的ターン制ゲーム」に相成るということがアピールされている。「計画が非常に重要です」。プレイヤーはまず10種類の軍隊から率いるものを選択する(DLCでさらに+3種)。それぞれの軍隊がそれぞれ強みと弱みを持っていて個性...
エンタメ

pixiv百科事典に学ぶ「ミノフスキー粒子」の矛盾

「ミノフスキー粒子」に関しては恐らく邦語のsourceでWikipediaが一番詳しいがその実用的考証の面ではpixiv百科事典のほうがより詳しい。簡単に言うと富野のじじい(ガンダムの監督~別名:天才~)は有視界戦闘が度々高度に発達した戦術兵器の中で繰り広げられることに苦慮していた。だからこの空想世界の現実を完全解決する設定を見つけようとしていたという。つまりこのじじい天才はガンダムのような人型ロボットが実用性に耐えうる考証設定の中でしっかりと戦闘形態が立脚することを望んでいたんだね。そこで外部の助力を借りて「ミノフスキー粒子」という設定を考えたのだ。その経緯についてはやはりWikipediaが詳しい。この際端折って書くが「ミノフスキー粒子」という設定は次のような空想的現実をもたらしている。・レーダーなどの無線機器が使用不可能になる強力な電子的妨害性を持っており・WWⅠやWWⅡの時代さながらの有視界戦闘(白兵戦)の復活に貢献していて...・応用として従来からはあり得なかった強力なビーム兵器を構成することができるそんな粒子である。問題なのはこの設定の矛盾だろう。Wikipediaは考証の...
ゲーム

期待できそうなローグライトACT「UnderMine 2」に始まる優良ゲームのリリースラッシュの年歳月を先んじて振り返る

ゲヲログでも度々言及してきた期待できそうなローグライトIP:「UnderMine 2」のデモ版がSteamプラットフォームからプレイ可能になっている。Steam配信ゲームはそのデモ版のページを個別に作ることが出来るようになって久しいがこのIPについても同じことが言える。「UnderMine 2」その専用のデモ版の個別ページが設けられているのだ。またその個別ページによれば日本語ローカリゼーションにデモ版の時点から対応しているとのことである。試しに起動してみたけどしっかりと日本語で遊べるようだ。デモ版では最初の2つのステージゾーンを舞台にとって遊ぶことが可能。その2つのステージこそが「金鉱」と「研究所」である。プレイヤーはデヴェモア下級市民としてこのツインステージのボスを相手取って7月に予定されている本編本発売前に事前の力試しが出来るというわけ。またソースによればこのデモ版はCoopプレイが可能で友人との協力プレイが楽しめる。さらにはデモ版の進捗が本発売(つってもアーリーアクセス環境での発売だけど...)の本編に引き継げるという。「謎の鉱山を探検する農民のおっさん」の旅は再来しすぐにでも再...
学術

兵器の売買は外交交渉カードになる~強靭な素材発明・ゲームシミュレーター開発・ネットワーク研究に見える知識の矛盾

現実的に考えて兵器売買は外交カードになりうるこの野党幹部のXポストは「兵器の売買が交渉カードになること自体が大問題」と意見を提起しているがこんな理想論はどだい実現性がない。まず第一に兵器の売買は当然現実問題として外交的な交渉カードになりえる。例えば自衛隊が使用する武器・兵器を交渉カードにしないなんてことが現実的に考えてありえるはずがない。実際自衛隊が使用する兵器類を国産のものだけで割り切って使うことは不可能だ。日本はアメリカと同盟国でありアメリカと正当な兵器売買があるからこそ国土を守れるのだ。事実アメリカのミサイル技術がなければ日本は守れない例えばパトリオットミサイル(米レイセオン社製)などの防衛軍備品をアメリカと協調して整備しないとしよう。そしたらば北朝鮮から飛んでくるミサイルに対してどう対処するのだろうか?反撃能力を持たない自衛隊に防衛存在意義があるか?当然外交とはしたたかなものであり交渉の仕方次第でどうとでも変わってくる。だがその実地的な交渉の現場において兵器の売買が交渉カードになるのは現実を見れば当然のことではないか。日本の国益を最大限守るためにそれは必要なのだ。仮に外交カード...
ゲーム

なぜオリジナル版「Alone in the Dark」は傑作であり新生「Alone in the Dark」の評判は良ろしくないのか?【ゲヲログ1.5向リテイク版】

「デルセト」の屋敷的魔境は「バイオハザード」の元ネタである ※画像Steamよりオリジナル版「Alone in the Dark」が傑作であった理由オリジナル版「Alone in the Dark」は間違いなく傑作である。なぜそうなのだろうか?まずゲームのグラフィックスが当時としては画期的すぎたことが挙げられるだろう。3Dグラフィックスが極めて先駆的だったころに3Dポリゴンで作った世界。この世界を構成する技術は当時のゲーム情勢に強い衝撃と独特な緊迫感をもたらした。そしてその描画がゴシックホラーとモダンホラーのニュアンスに絶妙にマッチしたことも忘れ難い。3D描画に基づく世界観は超現実的と言って良かったほど構想レベルが高かった。そのかいもあってオリジナル版「Alone in the Dark」は初期の「バイオハザード」に強い影響を及ぼした。「デルセト」の屋敷的魔境は「バイオハザード」の洋館事件の元ネタであり「限られた領域からの脱出」というテーマの首謀者だったのだ。さらに特記すべき点①定点カメラシステムオリジナル版「Alone in the Dark」を語るうえでさらに欠かせないのが定点カメ...
ゲーム

pixiv百科事典とゲーム「ストリートファイター」に学ぶ「ロリババア」

「どいつもこいつ何が楽しくて殴り合いなぞ…全員ほとんどビョーキじゃな」byイングリッド「ロリババア」とは「見た目・容姿は幼いのにもかかわらず実年齢はめっちゃ高齢な女性キャラクター」のことを言う。他にも「のじゃロリ」というのもある。「のじゃロリ」とは「おやじのような言葉を扱う幼い女性キャラクター」のことである(例えば「~じゃ」というようなおやじみたいな言葉を使う幼い女性)。人によっては「ロリババア」は「のじゃロリ」も含有すると主張するものもいる。また「ロリババア」と「のじゃロリ」は区別して考えるべきだと主張するものもいる。故に「ロリババア」かつ「のじゃロリ」のパターンもあれば「ロリババア」ではあっても「のじゃロリ」ではないパターンもある。さらに「ロリババア」ではないが「のじゃロリ」ではあるパターンも存在する。このようにそのキャラクター形成には多様な要素が幾重にも絡まっていると考えるのが自然であろう。そしてこの定義づけをうまく説明しているのがピクシブ株式会社が運営するピクシブ百科事典のページである。同事典ではまるでかつてのTINAMI検索エンジンのごとく厳密なキャラクター分類がされている。...
ゲーム

サウジアラビアの首都リヤドにHQを置くTable Knight Games 独特なシステムを持つFPS「UnderMire」を発表【1.5&2.0同時投稿記事】

サウジアラビアの首都リヤドにHQを置くTable Knight Gamesが作る独特なシステムを持つFPS「UnderMire」の情報が徐々に明らかになってきている。このFPSはソロで遊べるほか4人までの協力プレイにも対応している。ゲームの舞台となるのは魔法の地下施設。プレイヤーたちはこの魔法の地下施設を階下へと下っていき闇の力に挑むのだ。近接ボイスチャット機能が標準搭載されていて臨場感と面白味のあるクレイジーなステージ踏破が可能になっているという。どのプレイヤーキャラも魔法の力を拝借できる。各ランで駆使できる固有MODを使って強力なブースト・シナジーを生み出すのだ。この個性的なシステムによって斬新なプレイスタイル・ゲームプレイが生まれる。探索する地下施設は訪れるごとに姿・形を変えるようになっていてオフィス・住居・庭園とその背景は随時移り変わる。深部に進行するに従い次第に闇の中枢へと迫ることになる。当然深く潜るほど敵は強力に。電灯やバッテリーやスプレー缶などその場にあるものは全て使って戦う。各ランの合間にはキャラクターやツールをアップグレードさせることが可能な隠れ家もある。恐怖値の要素...
ゲーム

「スト6」プロゲーマー:カワノ 明らかにされたマリーザの10割削り即死コンボに驚愕する【1.5&2.0同時投稿記事】

カワノ:traiasによる「スト6」dmg量ランク動画に驚愕する格闘ゲームシーンで活躍するプロゲーマーのカワノがtraiasというゲーム系YouTuberの「ストリートファイター6」のコンボ研究動画に対するリアクション動画を自らのYouTubeチャンネルで公開している。その動画名「遂に即死コンボ発覚!あまりの研究量に感動するカワノ【スト6】」というもの(リンク:遂に即死コンボ発覚!あまりの研究量に感動するカワノ【スト6】 - YouTube)。このリアクション動画の元となっている動画はtraiasの動画「【SF6】Any%(相打ちあり)ワンコンボ最大ダメージランキング 決定版【不知火舞追加アプデver】」である(リンク:【SF6】Any%(相打ちあり)ワンコンボ最大ダメージランキング 決定版【不知火舞追加アプデver】 - YouTube)。白ダメやダルシムのOD技などの知識を最大限活用したコンボ動画内でふれられている「白ダメージ」(通称:白ダメ)とは所謂「リカバリアブルダメージ」のことである。これについてはSTREET FIGTHER 6 Wikiの解説がとても詳しい(リンク:基本シ...
エンタメ

「ジークアクス」とは「ガンダム」シリーズIPにおける何者か?

史実の再解釈~IFの歴史~既にゲヲログで伝えているようにこのアニメは歴代の「ガンダム」シリーズと違って「もし一年戦争でジオン側が勝利したら...」という仮想戦記を描いている。これが大胆な試みであることは間違いない。IFの歴史を描くことで「ガンダム」シリーズの再解釈をしている点が特徴なのだ。それに応じてファンはトトカルチョ的な評論を多く出来るので口コミ性が豊富十分。優れた論考を出す優秀なファンも多い。解釈のやりがいがあるからだ。そもそも「ガンダム」シリーズは”こういうもの”である一方「ガンダム」というブランドで作られてきたアニメーションは監督や時世によって作風が大きく変わることも多い。つまりIFの歴史を描いているという点ではかなり特異なのだが本質的に本来あるべき「ガンダム」シリーズというアニメIPの作り込みの王道を行っているともいえる。このふたつの基軸となる想像力の持つギャップが「ジークアクス」を魅力的にしている。「もしこうなったら...」と「こういう解釈もある」というふたつの基軸は一見似ているようでウェイポイントのベクトルが違っている。「ジークアクス」がそもそも素晴らしいコンセプトを持...
ゲーム

そのブランド復活からクセの強い良ゲーを多くリリースしているMicroProse 新FPS-IP「Dagger Directive」にかかる期待

そのデヴェロッピングをArcane Alpacasが・パブリッシングをMicroProseが手掛けるFPS「Dagger Directive」の情報が徐々に明らかになってきた。幸いなことにそのSteamページの解説文も日本語で書かれているしゲーム自体も日本語字幕・日本語インターフェースに対応する予定だ。SteamページによればこのFPSはタクティカル系に属すものになることが明らかになっている。プレイヤーは特殊部隊・タスクフォースダガーのメンバーとして3つのキャンペーンミッションに挑むことになるのだ。タクティカルFPSにしてはプレイヤーに委ねられる自由度が高くミッションに挑むに当たり所持装備と戦闘時間帯を選択することが出来るという。ふつーこういうFPSは明確にdeadlineが決められていることが多いが今作のSteamページの説明書きによると「迅速でもゆっくりでも好きなように行動できる」「大きな音を出しても静かにやってもいい」(原文ママ)という。ミッションの達成までに至る方法論は自分で考えてできるFPSになるというのだ。3つのキャンペーンは次のように構成される。まずベーリング海での環境テ...
ゲーム

「令和のクレイジーミッキーマ〇ス」と言いたいところだがFPS版「Cuphead」と言っておく コミカルカートゥーンFPS「MOUSE:やとわれの探偵」2025年内リリース予定

Fumi GamesがデヴェロッピングをPlaySideがパブリッシングをそれぞれ手掛け作られるFPS「MOUSE:やとわれの探偵」に対する期待が高まっている。このFPSは一目見てわかるようにいわばFPS版「Cuphead」である。またの名を「令和のクレイジーミッキーマ〇ス」。レトロスタイルの3Dグラフィックスが光るまさに「Cuphead」を連想させられる形式のFPSなのだ。リリースは2025年内を予定している。同FPSは特徴あるビジュアルが魅力的なゲーム。1930年代風のカートゥーングラフィックスが採用されている。そのSteamページによれば今作は何言ってんのかよくわからんが「手書きの「ラバーホース」風アニメーションのモノクロ調なビジュアルとレトロなジャズ音楽を当時と同じ手法で製作している」(原文ママ)という。プレイヤーは私立探偵ジャック・ペッパーを操作しノワール風都市を舞台にアクドイギャングどもをぶちのめすこととなる。ペッパーの持つ能力はアイテムによってアップグレードさせることが可能である。例えば缶入りホウレンソウ(?)を使った近接戦の能力を強化したりヘリによる空中移動の滞空時間を...
学術

江藤前農水大臣は無能だったのか?~インターネットの政治的民度の低さこそが本質的問題~

江藤前農水大臣は無能だったのか?私はうさみやすひと秋田県議会議員の言っていることはかねがね正しいと思う。江藤前大臣は米価に関する問題に関しては確かに無能だったのかもしれない。だが彼の言っていることが農水業の掟や国民感覚に反するものだったとしても彼のやってきたことが全部無意味だったとするのはおかしい。明らかに公平性を欠いている。人の言っていることとやってきたことは当然公平に評価しなければその人自体を貶めることだけに論が埋没しかねないとの懸念を私は感じる。その意味においてうさみ議員はあえてXでこのポストをしたのだろう。江藤が無能ではないファクトでは江藤前大臣による功績・やってきたことで評価できる点とはどこにあるのだろうか?もちろん私がこう言った以上ファクトが必要なのでそれをゲヲログこの場で申し上げる。例えば農水業のアピールのため農水省は「BUZZ MAFF」という官僚系YouTuberという画期的なコンテンツを作っている。農水広報活動の一環である。これは間違いなく江藤前大臣が音頭を取って作られたこれまでの政府系機関に見られない斬新な試みである。Wikipediaによれば次のようなことが明ら...
ゲーム

期待できそうなローグライトFPS「Moros Protocol」 2025年内リリースされる予定

Steamにおけるプレイテストによるゲーム調整を経て2025年内にリリースされる予定の期待できそうなローグライトFPS「Moros Protocol」。このFPSはデヴェロッパにPixel ReignがパブリッシャにSuper Rare Originalsがそれぞれ就いて制作される3D形式のピクセルグラフィックス調のブーマーシューターである。ソースによれば本作をローポリFPSと紹介している文言も見かける。日本語含む多言語対応予定。深宇宙に迷い込んだ廃船「オルフェウス号」にて目覚めた主人公はこのおどろおどろしい戦いの謎を解き明かすため孤独と向き合う必要がある。周囲には恐怖すべきモンスターがうようよしていて生き残るため銃器を手に取ってこれらと凄惨な戦いを繰り広げる。「記憶なし。仲間もいない。ただ闘う本能と前へ前へと促す声だけがある。」「船内は戦場。敵は果てしなく続く。勝算はない。」ゲームは1990年代~2000年代にかけてのクラシック感あるFPSを模範にしながらもテンポの良い戦闘・ローグライツシステムの持つ予測不可能なプロシージャルな光景・緊迫感溢れるボス戦をそれぞれ特徴として持ち合わせて...
ゲーム

戦略とファンタジーが融合・ボードゲームにも触発されているデッキ構築型ローグライク(ト)ゲーム「Master of Piece」 5月から日本語環境でデモ版が遊べるように

いつの間にかの話だが「Master of Piece」のデモ版がリリースされていたことに気付いた。戦略とファンタジーが融合しボードゲームに触発されているデッキ構築型ローグライク(ト)ゲームジャンルで注目の一作だ。「5月から日本語対応している」ことがそのSteamページで明らかになっている。期待できそうな”小規模な”デッキ構築ローグライトが邦語で遊べるということは歓迎すべきことだろう。ゲーム「Master of Piece」は「シンプルで奥深い戦略的な楽しさ」を提供するローグライトゲーム。「プレイヤーは黒い霧に包まれた世界の秘密を解き明かすために遠征隊を募集し旅に出ます」険しい旅を完遂するため取るべき戦略を最適化していき強力な兵站を構成する。その組み合わせの方法論はいくつもあって選択肢が単一に収束しない点が特徴だという。それ(選択肢)をプレイヤーに委ねるある種反オートバトラーなゲームなわけ。旅路における戦闘はラウンドごとに構成される。その当該ラウンドにおいて各陣はひとつづつ兵站ユニットを繰り出すことができる。ユニットごとに反応速度が決まっていていわば”素早さ”の値によって行動順が決まると...
ゲーム

太古のFPS「Marathon」シリーズを振り返ったうえで新生「Marathon」を批判する

FPS「Marathon」シリーズの思い出私がFPS「Marathon」シリーズに魅せられたのは小学生の頃だったと思う。初めて本格的にプレイしたFPSが「Marathon」シリーズ特に「Marathon 2: Durandal」だったのだ。とはいっても当時はWindows95で評価版をやっていただけである。製品版を手にすることはゲーマーとしてひとつの夢だった。アテインから出ている日本語版を購入する以外なかったからそれは消防の私には敵わない夢だったことも事実だ。今「Marathon」シリーズがそれほど魅力的だった理由を再考してみたい。下手なSFよりも良く出来ているサイバーサイコティスティックなストーリーこのゲームはストーリーがマジで本格派である。その辺に転がってるSF小説より良く出来ていてターミナルという情報端末を通じてAIと情報交換をしながら星系にまつわる謎をひとつひとつ解いていくプロセスは本当に良く出来ていた。狂気に駆られたAIに獰猛な地球外生命体それらを相対して繰り広げられる激しい銃撃戦・当時としては珍しいボブという味方キャラクター,,,ハードSF+サイバーパンクSFの融合。どこを...
学術

「飛び級で大学に入学し現在トレイラーの運転士をしている社会人は悲惨な人生を送っている」といえるのか?

Xでまかり通る非常識私もこのような話を公然とする人が一般的にいることにとても驚いた。多くのXerが言うことによると「飛び級で大学に入学して現在トレイラーの運転士をしている社会人は悲惨な人生を送っている」というのだ。おそらく新聞やTV番組で話題になった千葉大学の物理専門科卒のかたの話を引じてこの話題をもちだしているのだろう。なぜそんな考え方に行きつくのだろうかと私は常々思う。そもそも職業に貴賤はないしそう感じたとしても軽々とネット上のネタにしていいわけがないのだ。そう思ったとしても具体的に口に出したり自分に学歴があること自体でマウントを取って他人を貶めるようなことは社会通念上あっていいことでないのは当然ではないのか?本当に幸福なのかどうかは当人にしかわからない確かに「飛び級で入学し研究職を嘱望された有能な人材」という前提条件がないことはないだろう。だが当人がそのバックグラウンドをいかして新しいチャレンジを新しい分野で行っていることは素直に賞賛すべきことではないか?今現在充実しているか?否か?それは当人にしかわからないことだ。話題の発端となったかたは現在SNSを運用しているがとても充実して...
ゲーム

solo retro game developerを名乗るAndrey Fominさん 「Effulgence RPG」のSteamページを公開【1.5&2.0同時投稿記事】

solo retro game developerをX上で名乗っているAndrey Fominさん(Andrey Fomin(@duha_the_best)さん / X)。これまでアスキーアート風の特異作を多く作り上げてきた彼が新作ゲーム「Effulgence RPG」のSteamページを公開した(Steam:Effulgence RPG)。同作はINDIE Live Expoのエントリータイトルとして俄かに脚光を浴びた独特のアートを持つRPGだ(Effulgence RPG | INDIE Live Expo | インディゲームのための情報番組)。一言で言うならば変わり種あるいは個性派である...( ー`дー´)キリッゲームのグラフィックスにテキストシンボルを付けている点が非常に苛烈な印象を残す一作。ゲームのシステム面においても特異な面がある。...というのも敵を倒すとそいつのテキストシンボルが粒子に分解されるという。そしてその分解したテキストシンボル=粒子を集めてクラフティングに駆使するというのだ。そのクラフティングは特殊なプリンターを使用することで達成される。多種多様なリソースを...