Steamゲームレビュー

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「将軍 対決」のリアルタイム版?「ソウルエクソシスト 1111」発売日迫る【1.5&2.0同時投稿記事】

思えば「将軍 対決」ほど素晴らしいゲームはなかった。固定的なマスシステムをもったターン制戦略ローグライト...その代表格であることに余談の余地はない。Steamで「圧倒的に好評」レビューを得ているのも納得のいくところだ。今回紹介するのはそんな「将軍 対決」と似たシステムを持ったリアルタイムの要素を強めた「ソウルエクソシスト 1111」である。はっきり言って基本的なシステムは似ている。だがターン制+リアルタイムの様相を強めたゲームになる見込み。「各ターンでスピーディーで緊張感あふれるアクション」を楽しめるという一作で各プレイアブルキャラクターが「8種類のユニークな攻撃タイプ」および「2つのパッシブ特性」を持っているとのこと。何よりも特筆すべき特徴は制限時間があるということだろう。この時間制限システムとして各ステージ7分間というハードルが設けられている。「各プレイで7分以内にすべての敵を倒さなければなりません」よって緊迫したゲームプレイが可能になっているとのこと。他外因としてアイテムの要素があるという。ローグライトとしても特異な点がある。それが進行システムに特徴を設けている点だ。「7つのマ...
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Steamで配信されているホロライブの二次創作ゲームを3ページにわたり全力でまとめてみた

HoloCure - Save the Fans!VS系に属するローグライクACTゲーム。大量に押しかけてくる敵(ファン)をなぎ倒していくタイプのゲーム。たぶんホロライブのSteam二次創作ゲームで一番メジャーで一番知名度の高いやつ。完成度も高い。価格無料。開発・配給ともにKayAnimateにの手による。Idol Showdown「ホロライブファンによるホロライブファンの為の無料ゲーム」を謳う2D格闘ゲーム。一時期格闘ゲーム系のストリーマがプレイしていたタイトルでネタ系の格ゲーに属する割に完成度がすごく高め。本格的なロールバックネットコードを搭載するぐらい。価格無料。開発はBesto Game Team・配給はholo Indieの手による。Hololive Room Visitorホロライブの3DVR配信ライブにおける背景にVR環境で遊びに行けるゴーグル必須のADVゲーム。ゲームタイトルというよりかはコンテンツ系のカジュアル体験ができるタイトルと言ったほうが良いか。価格無料。開発はChase Yamaguchi&Jettsen David・配給はJust175に手による。Holo ...
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1988年リリースされたアーケードシーン席巻の伝説級STG「TATSUJIN」~「TATSUJIN EXTREME」として装い新たにカムバック

かってアーケードシーンを席巻した伝説のSTG「TATSUJIN」がその装い新たに帰ってくる。1988年にリリースされた超古株の縦スクロールSTGが原案。過去dev:東亜プラン&pub:タイトーの布陣で作られたSTGは今作に至り刷新作となるのだ。今タイトル名は「TATSUJIN EXTREME」で現在Steamにてデモ版も配布中(「TATSUJIN」の英名が「TRUXTON」でありこれに相当するように今作でも名称は邦名と英名で違う)。元東亜プランのゲームがdev:TATSUJIN(株式会社TATSUJIN)&pub:Clear River Gamesの布陣で蘇ることとなる。「迷わず撃て!!」見るに伝統あるSTG「TATSUJIN」が「TATSUJIN EXTREME」へと様々な点で正当進化しているのが一番の注目ポイントだろう。「グラフィックは3Dになりサウンド・ゲームシステムなど全てが進化」しているという。元来のIPの開発メンバーが集って作られるようなので単なる焼き増しにはならないだろう。東亜プランの元スタッフが今だからこそ作れる「TATSUJIN」を追求した形になるのだ。前述したポイン...
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傑作2DソウルライクACT「Blasphemous」と同じdev:The Game Kitchenが作るクラシック版ニンジャガ(「忍者龍剣伝」)の刷新作「NINJA GAIDEN: Ragebound」に対する期待高まる

傑作2DソウルライクACT「Blasphemous」と同じデヴェロッパThe Game Kitchenが作るニンジャガIPの刷新作「NINJA GAIDEN: Ragebound」に対する期待が高まっている。The Game Kitchenがコエテクと協力して作るACT要素満載の2Dプラットフォーマー系に属するこのゲームはSteam他CS機などのマルチプラットフォームで発売される。発売日はSteam表記で2025年8月1日。パブリッシャにはDotemuとJoystickが就いた。「NINJA GAIDEN」というと総じてIPとして3Dの革新的ACTゲームである...という印象を抱いているゲーマが多いだろう。だが本作は公開されたそのSteamページによれば「クラシック版「NINJA GAIDEN」シリーズの世界観とゲームプレイ」を強く重視していて「3D作品の奥深さや激しさと融合させること」に焦点を当てて開発・販売される一作になるという。つまり旧作・クラシック版のニンジャガである「忍者龍剣伝」にそのルーツを求めた作品になるというのだ。「80年代と2020年代両時代の長所が組み合わさり壮大で...
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【けんき謹製FPS「Project F」の精神的後継作?】プロシージャルマップ生成機能を搭載したタクティカル系ローグライトCo-opFPS「Rogue Point」にかかる期待

Sourceエンジンで作られたファンメイドリメイク版「Half-Life」こと「Black Mesa」。飛躍作となった「Black Mesa」そのデヴェロッピングを手掛けたCrowbar Collectiveが新作FPS「Rogue Point」のデモ版をSteamプラットフォーム上で配布している。このFPSはタクティカル系のローグライトCo-opFPSになるという。パブリッシングには多数のインディーゲームの開発支援の実績で広くSteamerの間で知られるTeam17が就いた。既に公開されている同ゲームのSteamページによればタクティカル系FPSにしてはユーモラスな設定が光るところだ。要約すると傭兵部隊が電話一本でデリバリーできる企業体国家が闊歩する世界でその傭兵の一員となり戦術級の銃撃戦を繰り広げるゲーム...とのこと。プレイヤーはそうした傭兵部隊「Rogue Point」の一員として戦いに見を投じるのだ。ライバルである「ファイブスター傭兵」の打倒制圧を目指して。スキル・装備・チームワークを揃え4人で構成された「Rogue Point」は4つのポイントでミッションを遂行する。具体的...
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かの悪名高きプラットフォーマーが3Dゲームになって帰ってくる!「Super Meat Boy 3D」【1.5&2.0同時投稿記事】

かの悪名高きプラットフォーマーが3Dゲームになって帰ってくる。2026年初頭リリース予定の「Super Meat Boy 3D」のことだ。IPとしては「Super Meat Boy」「Super Meat Boy Forever」と地続きになっている感じ。開発を手掛けるのは奇作ばかり作っているSluggerflyとこのゲームの伝統を率いるTeam Meat。配給を手掛けるのはこれまた変ゲーで知られるHeadupということがそのSteamページから明らかになっている。プレイヤーは主人公であるMeatboyを操作し彼のヒロインである絆創膏娘のBandage Girlを救出することとなる。この娘を助けるためにまたMeatboyは前途多難な旅を強いられるのだ。触れれば即死の高速回転歯車などで構成された超高難易度のステージを攻略していく。壁・丸鋸・洞窟・ゴミの山...ステージ踏破のために越えなければならない構造物は多種多様であなたがマゾならばなおのこときっと楽しくプレイできることだろう。ステージクリア型のゲーム構成であり各ステージに配置されているゴールポイントにいるBandage Girlにタッ...
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不死鳥カプコン シリーズ最新作「バイオハザード レクイエム」を2026年2月27日に発売

不死鳥カプコンが注目のシリーズ最新作「バイオハザード レクイエム」を2026年2月27日に発売することを発表した。プラットフォームはPS5/Xbox Series X|S/PC(Steam)の三つ。リメイク版「バイオハザード」シリーズと同じくゲームエンジンにREエンジンを採用しているという。この「Resident Evil」IPの9作目とされるゲームは「Summer Game Fest 2025」にて明らかになったものだ。リブートされたこれまでのバイオIP新章と似たようにスペルの部分(Requiemのq)がナンバリング(9)に掛かっている...ということらしい。プレイヤーはシリーズ初登場のFBI分析官グレース・アッシュクロフトを操作しとある事件調査に当たることとなる。事件の調査を進めていくに従い想像を絶する恐怖をグレースは味わうこととなる...バイオファンお馴染みの象徴的都市ラクーンシティが今回のゲームの舞台だ。このグレース・アッシュクロフトは物語において8年前に亡くなったアリッサ・アッシュクロフト(「バイオハザード アウトブレイク」の登場人物)の娘だという。ここまで来てファンならば確...
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ターン制ゲームの輝きは失われないがリアルタイムACTのほうが若干人気がある現実~TurnBasedThursdayFestに見るゲーム「不可逆の歴史」~

日本のゲームメディアは華麗にスルー?TurnBasedThursdayFest現在SteamにてTurnBasedThursday主催のターン制ゲームのフェスTurnBasedThursdayFestが開催されている。なぜだかわからんのだがこのフェスに関しては多くの日本のゲームメディアがスルーしていて情報を集積していない。たしかにSteamで開催されるフェス類は頭数がかなり多くなっていて細やかなテーマに関するものが大半を占めているのが現状だ。だが4亀なりゲムスパなりがちょっとでもこのSteamのフェス開催の動静に関しては小さくでも報道して良いものだがそうはなっていない。ターン制ゲームの特徴さて主催団体のTurnBasedThursdayという団体とは如何なるものだろうか?これはそのdescriptionで明らかになっているようにターン制ゲームを愛する者たちによるコミュニティーのことだという。新しいターン制ゲーム制作きっかけづくりとか話題作りをテーマにしてXやBlueskyで活動する「木曜日の話題を作る」ために有志が集った団体といったところか。ではなぜ今ターン制ゲームなのか?というとそれ...
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ボドゲ「Neuroshima」のデジタル版「Neuroshima Hex」~そのSteamでのリリースが約16時間後に迫る

ボドゲ「Neuroshima」のデジタル版「Neuroshima Hex」のSteamでのリリースが約16時間後に迫ってきている。ぶっちゃけて言うとロゴとバナーがダサいのがかなり気になるけどそのSteamページのよればゲーム性は高いことがアピールされている。本作は「ベストセラーのボードゲームに基づく戦術的なターン制ストラテジー」で「独自のユニバースを持ち」「世界中のプレイヤーから高く評価」されているIPとのことだ。もちPvPも可能とのこと。興味深い。ゲームの目的は独自に組織されている軍隊のリーダーとなり部隊を勝利させること。戦う理由は資源にある点が特徴だという。そのメカニクスにへクスを採用していてここにユニット・モジュールのチップを配置・起動させていくことでゲームが進行する。Steamページによればこのゲームにおいては「すべての決断が重要」。そして「迅速」かつ「知的」な「挑戦的ターン制ゲーム」に相成るということがアピールされている。「計画が非常に重要です」。プレイヤーはまず10種類の軍隊から率いるものを選択する(DLCでさらに+3種)。それぞれの軍隊がそれぞれ強みと弱みを持っていて個性...
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期待できそうなローグライトACT「UnderMine 2」に始まる優良ゲームのリリースラッシュの年歳月を先んじて振り返る

ゲヲログでも度々言及してきた期待できそうなローグライトIP:「UnderMine 2」のデモ版がSteamプラットフォームからプレイ可能になっている。Steam配信ゲームはそのデモ版のページを個別に作ることが出来るようになって久しいがこのIPについても同じことが言える。「UnderMine 2」その専用のデモ版の個別ページが設けられているのだ。またその個別ページによれば日本語ローカリゼーションにデモ版の時点から対応しているとのことである。試しに起動してみたけどしっかりと日本語で遊べるようだ。デモ版では最初の2つのステージゾーンを舞台にとって遊ぶことが可能。その2つのステージこそが「金鉱」と「研究所」である。プレイヤーはデヴェモア下級市民としてこのツインステージのボスを相手取って7月に予定されている本編本発売前に事前の力試しが出来るというわけ。またソースによればこのデモ版はCoopプレイが可能で友人との協力プレイが楽しめる。さらにはデモ版の進捗が本発売(つってもアーリーアクセス環境での発売だけど...)の本編に引き継げるという。「謎の鉱山を探検する農民のおっさん」の旅は再来しすぐにでも再...
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サウジアラビアの首都リヤドにHQを置くTable Knight Games 独特なシステムを持つFPS「UnderMire」を発表【1.5&2.0同時投稿記事】

サウジアラビアの首都リヤドにHQを置くTable Knight Gamesが作る独特なシステムを持つFPS「UnderMire」の情報が徐々に明らかになってきている。このFPSはソロで遊べるほか4人までの協力プレイにも対応している。ゲームの舞台となるのは魔法の地下施設。プレイヤーたちはこの魔法の地下施設を階下へと下っていき闇の力に挑むのだ。近接ボイスチャット機能が標準搭載されていて臨場感と面白味のあるクレイジーなステージ踏破が可能になっているという。どのプレイヤーキャラも魔法の力を拝借できる。各ランで駆使できる固有MODを使って強力なブースト・シナジーを生み出すのだ。この個性的なシステムによって斬新なプレイスタイル・ゲームプレイが生まれる。探索する地下施設は訪れるごとに姿・形を変えるようになっていてオフィス・住居・庭園とその背景は随時移り変わる。深部に進行するに従い次第に闇の中枢へと迫ることになる。当然深く潜るほど敵は強力に。電灯やバッテリーやスプレー缶などその場にあるものは全て使って戦う。各ランの合間にはキャラクターやツールをアップグレードさせることが可能な隠れ家もある。恐怖値の要素...
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そのブランド復活からクセの強い良ゲーを多くリリースしているMicroProse 新FPS-IP「Dagger Directive」にかかる期待

そのデヴェロッピングをArcane Alpacasが・パブリッシングをMicroProseが手掛けるFPS「Dagger Directive」の情報が徐々に明らかになってきた。幸いなことにそのSteamページの解説文も日本語で書かれているしゲーム自体も日本語字幕・日本語インターフェースに対応する予定だ。SteamページによればこのFPSはタクティカル系に属すものになることが明らかになっている。プレイヤーは特殊部隊・タスクフォースダガーのメンバーとして3つのキャンペーンミッションに挑むことになるのだ。タクティカルFPSにしてはプレイヤーに委ねられる自由度が高くミッションに挑むに当たり所持装備と戦闘時間帯を選択することが出来るという。ふつーこういうFPSは明確にdeadlineが決められていることが多いが今作のSteamページの説明書きによると「迅速でもゆっくりでも好きなように行動できる」「大きな音を出しても静かにやってもいい」(原文ママ)という。ミッションの達成までに至る方法論は自分で考えてできるFPSになるというのだ。3つのキャンペーンは次のように構成される。まずベーリング海での環境テ...
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「令和のクレイジーミッキーマ〇ス」と言いたいところだがFPS版「Cuphead」と言っておく コミカルカートゥーンFPS「MOUSE:やとわれの探偵」2025年内リリース予定

Fumi GamesがデヴェロッピングをPlaySideがパブリッシングをそれぞれ手掛け作られるFPS「MOUSE:やとわれの探偵」に対する期待が高まっている。このFPSは一目見てわかるようにいわばFPS版「Cuphead」である。またの名を「令和のクレイジーミッキーマ〇ス」。レトロスタイルの3Dグラフィックスが光るまさに「Cuphead」を連想させられる形式のFPSなのだ。リリースは2025年内を予定している。同FPSは特徴あるビジュアルが魅力的なゲーム。1930年代風のカートゥーングラフィックスが採用されている。そのSteamページによれば今作は何言ってんのかよくわからんが「手書きの「ラバーホース」風アニメーションのモノクロ調なビジュアルとレトロなジャズ音楽を当時と同じ手法で製作している」(原文ママ)という。プレイヤーは私立探偵ジャック・ペッパーを操作しノワール風都市を舞台にアクドイギャングどもをぶちのめすこととなる。ペッパーの持つ能力はアイテムによってアップグレードさせることが可能である。例えば缶入りホウレンソウ(?)を使った近接戦の能力を強化したりヘリによる空中移動の滞空時間を...
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期待できそうなローグライトFPS「Moros Protocol」 2025年内リリースされる予定

Steamにおけるプレイテストによるゲーム調整を経て2025年内にリリースされる予定の期待できそうなローグライトFPS「Moros Protocol」。このFPSはデヴェロッパにPixel ReignがパブリッシャにSuper Rare Originalsがそれぞれ就いて制作される3D形式のピクセルグラフィックス調のブーマーシューターである。ソースによれば本作をローポリFPSと紹介している文言も見かける。日本語含む多言語対応予定。深宇宙に迷い込んだ廃船「オルフェウス号」にて目覚めた主人公はこのおどろおどろしい戦いの謎を解き明かすため孤独と向き合う必要がある。周囲には恐怖すべきモンスターがうようよしていて生き残るため銃器を手に取ってこれらと凄惨な戦いを繰り広げる。「記憶なし。仲間もいない。ただ闘う本能と前へ前へと促す声だけがある。」「船内は戦場。敵は果てしなく続く。勝算はない。」ゲームは1990年代~2000年代にかけてのクラシック感あるFPSを模範にしながらもテンポの良い戦闘・ローグライツシステムの持つ予測不可能なプロシージャルな光景・緊迫感溢れるボス戦をそれぞれ特徴として持ち合わせて...
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戦略とファンタジーが融合・ボードゲームにも触発されているデッキ構築型ローグライク(ト)ゲーム「Master of Piece」 5月から日本語環境でデモ版が遊べるように

いつの間にかの話だが「Master of Piece」のデモ版がリリースされていたことに気付いた。戦略とファンタジーが融合しボードゲームに触発されているデッキ構築型ローグライク(ト)ゲームジャンルで注目の一作だ。「5月から日本語対応している」ことがそのSteamページで明らかになっている。期待できそうな”小規模な”デッキ構築ローグライトが邦語で遊べるということは歓迎すべきことだろう。ゲーム「Master of Piece」は「シンプルで奥深い戦略的な楽しさ」を提供するローグライトゲーム。「プレイヤーは黒い霧に包まれた世界の秘密を解き明かすために遠征隊を募集し旅に出ます」険しい旅を完遂するため取るべき戦略を最適化していき強力な兵站を構成する。その組み合わせの方法論はいくつもあって選択肢が単一に収束しない点が特徴だという。それ(選択肢)をプレイヤーに委ねるある種反オートバトラーなゲームなわけ。旅路における戦闘はラウンドごとに構成される。その当該ラウンドにおいて各陣はひとつづつ兵站ユニットを繰り出すことができる。ユニットごとに反応速度が決まっていていわば”素早さ”の値によって行動順が決まると...
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solo retro game developerを名乗るAndrey Fominさん 「Effulgence RPG」のSteamページを公開【1.5&2.0同時投稿記事】

solo retro game developerをX上で名乗っているAndrey Fominさん(Andrey Fomin(@duha_the_best)さん / X)。これまでアスキーアート風の特異作を多く作り上げてきた彼が新作ゲーム「Effulgence RPG」のSteamページを公開した(Steam:Effulgence RPG)。同作はINDIE Live Expoのエントリータイトルとして俄かに脚光を浴びた独特のアートを持つRPGだ(Effulgence RPG | INDIE Live Expo | インディゲームのための情報番組)。一言で言うならば変わり種あるいは個性派である...( ー`дー´)キリッゲームのグラフィックスにテキストシンボルを付けている点が非常に苛烈な印象を残す一作。ゲームのシステム面においても特異な面がある。...というのも敵を倒すとそいつのテキストシンボルが粒子に分解されるという。そしてその分解したテキストシンボル=粒子を集めてクラフティングに駆使するというのだ。そのクラフティングは特殊なプリンターを使用することで達成される。多種多様なリソースを...
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「S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chornobyl – Enhanced Edition」 2025/5/20に発売

既にゲヲログ1.5でも関連記事を書いているが見事にその疑問に答えているゲーム「S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chornobyl - Enhanced Edition」が2025/5/20に発売される。日本語sourceでは「強化版」と銘打たれているものだ(Steam:『S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chornobyl』強化版)。同日この作品を含む三部作の「強化版」が発売されることとなることがSteamのGSC Game Worldの開発者ページにより明らかになっている(Steam 開発者: GSC Game World)。では既存の配信ブツとどこが具体的に違うのか?基本的には既往作のリマスター版となる。Steamの配信ページによると強化版の特徴として次のような項目が挙げられている。大気や水のグラフィックスアップデート・テクスチャの改善・武器の視野とモデリングのアップデート・バグ修正・ゲームパッドサポート...この五点である。日本語インターフェース・日本語字幕に対応する。既存のタイトルを持っている限りこれら「強化版」へのアップデートがされること...
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期待かかる2DサイドビューガンACTゲーム「Nitro Express」の発売日 2025/5/19に決定【1.5&2.0同時投稿記事】

期待かかる2DサイドビューガンACTゲーム「Nitro Express」の発売日が2025/5/19に決まった。この報は本作のパブリッシングを手掛けるPLAYISMが発表したもの。「日本の街並みを背景に」「ピクセルアート・スタイルの美少女キャラクターが 360° フリーエイムでアサルト・ウェポンを撃ちまくる」ゲームになるという(Steam:Nitro Express(ナイトロ エクスプレス))。PLAYISMらしくPC版がまんずリリースされ恐らくコンソール版はその評判を見て...ということなのだろう。あくまで私見に過ぎないがこのゲームは間違いなくコンソール版も発売されるだろう。ゲームはKADOKAWAの一ブランドであるエンターブレインから販売されているアンチプログマラブルのゲーム制作ツール「アクションゲームツクールMV」で作られている。ゲーム「Nitro Express」のガンACTの舞台となるのは架空の東京都特別行政区である内瀞市(ないとろし)。恐らくゲームの名称はこの市名とNitro(ニトロ)を掛け合わせたものと推測される。「ようこそ!東京特別行政区・内瀞市へ」プレイヤーは内瀞市警...
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弾幕同人シューナンバーワンIP「東方Project」第20作目「東方錦上京 〜 Fossilized Wonders.」 体験版がSteamにて配信開始済

弾幕同人シューナンバーワンIP「東方Project」の第20作目「東方錦上京 〜 Fossilized Wonders.」の体験版がSteamで配信開始されている。2025年4月12日ZUN自身の手によって発表されているsourceを辿るとその経緯やコンセプトがよくわかる。こう書いて”とうほうきんじょうきょう”と呼ぶ20作目は原点回帰を目指して作られているという。「今回は特にオーソドックスなスタイルで気持ち良く弾幕が楽しめるようなゲームを目指しました」(東方よもやまニュースの記事より)同sourceによればその発売は8月の夏コミ(コミックマーケット106のこと)になる予定だという。また体験版は5月5日開催の博麗神社例大祭(前述のコミケ106と同じく東京ビッグサイトで開催)にて頒布する予定だという(本記事が書かれているのが5月11日なので既に配布されているはずだ)。価格300円。体験版は第3面までプレイできる。情報によれば博麗霊夢と霧雨魔理沙がプレイアブルキャラクターになっているようだ。もちろんSteamでも販売される。ゲームシリーズ「東方Project」は東京電機大学理工学部の在学生だ...
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かつてMS-DOS環境(Windows95)でも動作した3Dクォータービューネジ外しパズルアクションゲーム「Gubble」 2020年6月にSteamで蘇り済み

探していたけどタイトル名がわからんゲーム「Gubble」エイリアンのガブル(Gubble D Gleep)を操作してステージクリアをしていくタイプの3Dクォータービューのリアルタイムパズルアクションゲーム。それが「Gubble」である(公式サイトもあるよ!)。このゲーム実は最近になってSteamでHD環境にて蘇りを果たしたのだが今やiOSなどでもプレイが可能になっているラシイ(注:調べてみたところ現在はiOS向けバージョンは公開停止してるようです...)。Windows95のMS-DOS環境でプレイしたことがあって面白かった思い出がある(ちなみに「Little Big Adventure」も時同じくしてその評価版を私はプレイしていたように記憶している)。ではそのゲームシステムはどんなもんだったか?そのゲームシステムの本質なんとネジ外しナット外しエイリアンのガブルはドライバーを始めとする工具を自分の足の部分に付け替えることが出来る。そしてステージ上に配置されたネジを外していく。すべてのネジを外すとそのステージはクリア。全てのステージ踏破を目指すこととなる。簡単に端折ったが侮ることなかれ。...