【説②:努力のベクトルが間違っているんじゃないのかなぁ】
これまた簡単な問題だ。この挫折☞再起☞挫折☞再起という方法のループに間違いがある可能性がある。例えばこのゲームはリプレイとして動画保存が可能でそのネット上でのあぷもある程度カプコンのガイドラインで認められている。上達のサイクルに理解を示し確実にひとつひとつの知識を増やしていくべきなのは間違いないだろう。このループへ理解が乏しいのかもしれないとするのが説②である。例えば対空で負けたとする。前ジャンプで追撃されて深く入り込まれてOD技で大きなDMGゲインを献上するシーンが多かったとしよう。ではどうするべきだろうか?
それだったら対空のセットプレイの状況を作ってトレモのプレイ機能で理想の状態を保存する。そのプレイ機能をスロットにあてはめて1日当たり10回理想の対応局面を再現するのだ。左右どちらでも5回*2=10回。これを毎日ちょっとづつ繰り返す。間違いなく最適な対応が実戦で繰り出せるようになるはずなのだ。無論コンボ練習の後は実戦で身に着ける以外ないのも事実であろう。トレモで身に付けたら実戦で慣らす。これをひたすらに繰り返す。そうしていくうちに挫折☞再起☞挫折☞再起のループへの理解も深まるだろうしそのうちオリジナリティ溢れる戦い方も身に着けられるはずなのである。ブログやWPを用意して私のように記録しておければなおのこと良い。
これは別に対空だけじゃなくて投げ抜けや起き攻めや補正切りなどでも同じである。インパクトコンボも同じだしインパクト返しのタイミングの会得でも同じだ。私は投げ抜けは微妙だし補正切りもなんとなくやっているだけである。インパクト返しに関してはド素人だ(というか全く練習してない)。だが脳内で「こうしたらこうだな」「これはこうした方が良かったな」「こうすれば相手はこうして来るだろうな」「次はこうなろう!」とシミュレートできるようになれば一定程度のトレモの消費時間はなくて(欠けてても)良い。実際私はトレモで根付かせる直前に実戦練習に持ち込んでいる。説①と重なる点が多いがブランカはこのシミュレーションが非常にしやすい(択が多いのでシミュレーションに適していると思う点がこれまでままあった)。