任天堂とマルチプラットフォームタイトルの波との対立
去る4月2日に放送された任天堂情報番組ニンダイにて「Nintendo Switch 2」の詳細が報道された。ぶっちゃけて言うと私は今機に全く興味がないので気になったタイトルの情報だけ抑えておく。俯瞰してみると任天堂の謹製IPをやりたい人以外は買う必要が全くなくなってきたという印象がある(昔からそうだけど)。現に配信タイトルは他のプラットフォームからスピンオフしてきたものが多い。任天堂でさえマルチプラットフォームの波に飲まれていくと私は予測している。
具体的に目についたタイトル
例えば「マリオカートワールド」はファンならば買いたいものだろうから新ハードも買うべきだろう。だが他の目玉タイトルはどうか?「DELTARUNE」は間違いなく他のプラットフォームでも出来るし「ストリートファイター6」もそうだ。「Project 007」だってそうだろう。「Civilization」IPの新作も既存のSteam配信タイトルを新展開したものに過ぎない。「スプリット・フィクション」「ホグワーツ・レガシー」「ヒットマン」当たりだってフツーに既配信されているものの再配信の側面が強い。
”任天堂であれば売れる”から”任天堂であっても売れる”へ
この辺りは4Gamerといった情報サイトを見ればよくよくわかるが「任天堂でさえマルチプラットフォームの流れには逆らえないのではないか?」とインスピレーションを得たファンは多いのではないか。手っ取り早くChatGPTに聞いてみた。曰くところによれば「”任天堂であれば売れる”から”任天堂であっても売れる”」に変わっていっている印象が強いという。まずは「任天堂でさえマルチプラットフォームの流れに逆らえないのではないか?」と同じようにChatGPTに投げてみた。