ゲーム

ゲーム

ボドゲ「Neuroshima」のデジタル版「Neuroshima Hex」~そのSteamでのリリースが約16時間後に迫る

ボドゲ「Neuroshima」のデジタル版「Neuroshima Hex」のSteamでのリリースが約16時間後に迫ってきている。ぶっちゃけて言うとロゴとバナーがダサいのがかなり気になるけどそのSteamページのよればゲーム性は高いことがアピールされている。本作は「ベストセラーのボードゲームに基づく戦術的なターン制ストラテジー」で「独自のユニバースを持ち」「世界中のプレイヤーから高く評価」されているIPとのことだ。もちPvPも可能とのこと。興味深い。ゲームの目的は独自に組織されている軍隊のリーダーとなり部隊を勝利させること。戦う理由は資源にある点が特徴だという。そのメカニクスにへクスを採用していてここにユニット・モジュールのチップを配置・起動させていくことでゲームが進行する。Steamページによればこのゲームにおいては「すべての決断が重要」。そして「迅速」かつ「知的」な「挑戦的ターン制ゲーム」に相成るということがアピールされている。「計画が非常に重要です」。プレイヤーはまず10種類の軍隊から率いるものを選択する(DLCでさらに+3種)。それぞれの軍隊がそれぞれ強みと弱みを持っていて個性...
ゲーム

期待できそうなローグライトACT「UnderMine 2」に始まる優良ゲームのリリースラッシュの年歳月を先んじて振り返る

ゲヲログでも度々言及してきた期待できそうなローグライトIP:「UnderMine 2」のデモ版がSteamプラットフォームからプレイ可能になっている。Steam配信ゲームはそのデモ版のページを個別に作ることが出来るようになって久しいがこのIPについても同じことが言える。「UnderMine 2」その専用のデモ版の個別ページが設けられているのだ。またその個別ページによれば日本語ローカリゼーションにデモ版の時点から対応しているとのことである。試しに起動してみたけどしっかりと日本語で遊べるようだ。デモ版では最初の2つのステージゾーンを舞台にとって遊ぶことが可能。その2つのステージこそが「金鉱」と「研究所」である。プレイヤーはデヴェモア下級市民としてこのツインステージのボスを相手取って7月に予定されている本編本発売前に事前の力試しが出来るというわけ。またソースによればこのデモ版はCoopプレイが可能で友人との協力プレイが楽しめる。さらにはデモ版の進捗が本発売(つってもアーリーアクセス環境での発売だけど...)の本編に引き継げるという。「謎の鉱山を探検する農民のおっさん」の旅は再来しすぐにでも再...
ゲーム

なぜオリジナル版「Alone in the Dark」は傑作であり新生「Alone in the Dark」の評判は良ろしくないのか?【ゲヲログ1.5向リテイク版】

「デルセト」の屋敷的魔境は「バイオハザード」の元ネタである ※画像Steamよりオリジナル版「Alone in the Dark」が傑作であった理由オリジナル版「Alone in the Dark」は間違いなく傑作である。なぜそうなのだろうか?まずゲームのグラフィックスが当時としては画期的すぎたことが挙げられるだろう。3Dグラフィックスが極めて先駆的だったころに3Dポリゴンで作った世界。この世界を構成する技術は当時のゲーム情勢に強い衝撃と独特な緊迫感をもたらした。そしてその描画がゴシックホラーとモダンホラーのニュアンスに絶妙にマッチしたことも忘れ難い。3D描画に基づく世界観は超現実的と言って良かったほど構想レベルが高かった。そのかいもあってオリジナル版「Alone in the Dark」は初期の「バイオハザード」に強い影響を及ぼした。「デルセト」の屋敷的魔境は「バイオハザード」の洋館事件の元ネタであり「限られた領域からの脱出」というテーマの首謀者だったのだ。さらに特記すべき点①定点カメラシステムオリジナル版「Alone in the Dark」を語るうえでさらに欠かせないのが定点カメ...
ゲーム

pixiv百科事典とゲーム「ストリートファイター」に学ぶ「ロリババア」

「どいつもこいつ何が楽しくて殴り合いなぞ…全員ほとんどビョーキじゃな」byイングリッド「ロリババア」とは「見た目・容姿は幼いのにもかかわらず実年齢はめっちゃ高齢な女性キャラクター」のことを言う。他にも「のじゃロリ」というのもある。「のじゃロリ」とは「おやじのような言葉を扱う幼い女性キャラクター」のことである(例えば「~じゃ」というようなおやじみたいな言葉を使う幼い女性)。人によっては「ロリババア」は「のじゃロリ」も含有すると主張するものもいる。また「ロリババア」と「のじゃロリ」は区別して考えるべきだと主張するものもいる。故に「ロリババア」かつ「のじゃロリ」のパターンもあれば「ロリババア」ではあっても「のじゃロリ」ではないパターンもある。さらに「ロリババア」ではないが「のじゃロリ」ではあるパターンも存在する。このようにそのキャラクター形成には多様な要素が幾重にも絡まっていると考えるのが自然であろう。そしてこの定義づけをうまく説明しているのがピクシブ株式会社が運営するピクシブ百科事典のページである。同事典ではまるでかつてのTINAMI検索エンジンのごとく厳密なキャラクター分類がされている。...
ゲーム

サウジアラビアの首都リヤドにHQを置くTable Knight Games 独特なシステムを持つFPS「UnderMire」を発表【1.5&2.0同時投稿記事】

サウジアラビアの首都リヤドにHQを置くTable Knight Gamesが作る独特なシステムを持つFPS「UnderMire」の情報が徐々に明らかになってきている。このFPSはソロで遊べるほか4人までの協力プレイにも対応している。ゲームの舞台となるのは魔法の地下施設。プレイヤーたちはこの魔法の地下施設を階下へと下っていき闇の力に挑むのだ。近接ボイスチャット機能が標準搭載されていて臨場感と面白味のあるクレイジーなステージ踏破が可能になっているという。どのプレイヤーキャラも魔法の力を拝借できる。各ランで駆使できる固有MODを使って強力なブースト・シナジーを生み出すのだ。この個性的なシステムによって斬新なプレイスタイル・ゲームプレイが生まれる。探索する地下施設は訪れるごとに姿・形を変えるようになっていてオフィス・住居・庭園とその背景は随時移り変わる。深部に進行するに従い次第に闇の中枢へと迫ることになる。当然深く潜るほど敵は強力に。電灯やバッテリーやスプレー缶などその場にあるものは全て使って戦う。各ランの合間にはキャラクターやツールをアップグレードさせることが可能な隠れ家もある。恐怖値の要素...
ゲーム

「スト6」プロゲーマー:カワノ 明らかにされたマリーザの10割削り即死コンボに驚愕する【1.5&2.0同時投稿記事】

カワノ:traiasによる「スト6」dmg量ランク動画に驚愕する格闘ゲームシーンで活躍するプロゲーマーのカワノがtraiasというゲーム系YouTuberの「ストリートファイター6」のコンボ研究動画に対するリアクション動画を自らのYouTubeチャンネルで公開している。その動画名「遂に即死コンボ発覚!あまりの研究量に感動するカワノ【スト6】」というもの(リンク:遂に即死コンボ発覚!あまりの研究量に感動するカワノ【スト6】 - YouTube)。このリアクション動画の元となっている動画はtraiasの動画「【SF6】Any%(相打ちあり)ワンコンボ最大ダメージランキング 決定版【不知火舞追加アプデver】」である(リンク:【SF6】Any%(相打ちあり)ワンコンボ最大ダメージランキング 決定版【不知火舞追加アプデver】 - YouTube)。白ダメやダルシムのOD技などの知識を最大限活用したコンボ動画内でふれられている「白ダメージ」(通称:白ダメ)とは所謂「リカバリアブルダメージ」のことである。これについてはSTREET FIGTHER 6 Wikiの解説がとても詳しい(リンク:基本シ...
ゲーム

そのブランド復活からクセの強い良ゲーを多くリリースしているMicroProse 新FPS-IP「Dagger Directive」にかかる期待

そのデヴェロッピングをArcane Alpacasが・パブリッシングをMicroProseが手掛けるFPS「Dagger Directive」の情報が徐々に明らかになってきた。幸いなことにそのSteamページの解説文も日本語で書かれているしゲーム自体も日本語字幕・日本語インターフェースに対応する予定だ。SteamページによればこのFPSはタクティカル系に属すものになることが明らかになっている。プレイヤーは特殊部隊・タスクフォースダガーのメンバーとして3つのキャンペーンミッションに挑むことになるのだ。タクティカルFPSにしてはプレイヤーに委ねられる自由度が高くミッションに挑むに当たり所持装備と戦闘時間帯を選択することが出来るという。ふつーこういうFPSは明確にdeadlineが決められていることが多いが今作のSteamページの説明書きによると「迅速でもゆっくりでも好きなように行動できる」「大きな音を出しても静かにやってもいい」(原文ママ)という。ミッションの達成までに至る方法論は自分で考えてできるFPSになるというのだ。3つのキャンペーンは次のように構成される。まずベーリング海での環境テ...
ゲーム

「令和のクレイジーミッキーマ〇ス」と言いたいところだがFPS版「Cuphead」と言っておく コミカルカートゥーンFPS「MOUSE:やとわれの探偵」2025年内リリース予定

Fumi GamesがデヴェロッピングをPlaySideがパブリッシングをそれぞれ手掛け作られるFPS「MOUSE:やとわれの探偵」に対する期待が高まっている。このFPSは一目見てわかるようにいわばFPS版「Cuphead」である。またの名を「令和のクレイジーミッキーマ〇ス」。レトロスタイルの3Dグラフィックスが光るまさに「Cuphead」を連想させられる形式のFPSなのだ。リリースは2025年内を予定している。同FPSは特徴あるビジュアルが魅力的なゲーム。1930年代風のカートゥーングラフィックスが採用されている。そのSteamページによれば今作は何言ってんのかよくわからんが「手書きの「ラバーホース」風アニメーションのモノクロ調なビジュアルとレトロなジャズ音楽を当時と同じ手法で製作している」(原文ママ)という。プレイヤーは私立探偵ジャック・ペッパーを操作しノワール風都市を舞台にアクドイギャングどもをぶちのめすこととなる。ペッパーの持つ能力はアイテムによってアップグレードさせることが可能である。例えば缶入りホウレンソウ(?)を使った近接戦の能力を強化したりヘリによる空中移動の滞空時間を...
ゲーム

期待できそうなローグライトFPS「Moros Protocol」 2025年内リリースされる予定

Steamにおけるプレイテストによるゲーム調整を経て2025年内にリリースされる予定の期待できそうなローグライトFPS「Moros Protocol」。このFPSはデヴェロッパにPixel ReignがパブリッシャにSuper Rare Originalsがそれぞれ就いて制作される3D形式のピクセルグラフィックス調のブーマーシューターである。ソースによれば本作をローポリFPSと紹介している文言も見かける。日本語含む多言語対応予定。深宇宙に迷い込んだ廃船「オルフェウス号」にて目覚めた主人公はこのおどろおどろしい戦いの謎を解き明かすため孤独と向き合う必要がある。周囲には恐怖すべきモンスターがうようよしていて生き残るため銃器を手に取ってこれらと凄惨な戦いを繰り広げる。「記憶なし。仲間もいない。ただ闘う本能と前へ前へと促す声だけがある。」「船内は戦場。敵は果てしなく続く。勝算はない。」ゲームは1990年代~2000年代にかけてのクラシック感あるFPSを模範にしながらもテンポの良い戦闘・ローグライツシステムの持つ予測不可能なプロシージャルな光景・緊迫感溢れるボス戦をそれぞれ特徴として持ち合わせて...
ゲーム

戦略とファンタジーが融合・ボードゲームにも触発されているデッキ構築型ローグライク(ト)ゲーム「Master of Piece」 5月から日本語環境でデモ版が遊べるように

いつの間にかの話だが「Master of Piece」のデモ版がリリースされていたことに気付いた。戦略とファンタジーが融合しボードゲームに触発されているデッキ構築型ローグライク(ト)ゲームジャンルで注目の一作だ。「5月から日本語対応している」ことがそのSteamページで明らかになっている。期待できそうな”小規模な”デッキ構築ローグライトが邦語で遊べるということは歓迎すべきことだろう。ゲーム「Master of Piece」は「シンプルで奥深い戦略的な楽しさ」を提供するローグライトゲーム。「プレイヤーは黒い霧に包まれた世界の秘密を解き明かすために遠征隊を募集し旅に出ます」険しい旅を完遂するため取るべき戦略を最適化していき強力な兵站を構成する。その組み合わせの方法論はいくつもあって選択肢が単一に収束しない点が特徴だという。それ(選択肢)をプレイヤーに委ねるある種反オートバトラーなゲームなわけ。旅路における戦闘はラウンドごとに構成される。その当該ラウンドにおいて各陣はひとつづつ兵站ユニットを繰り出すことができる。ユニットごとに反応速度が決まっていていわば”素早さ”の値によって行動順が決まると...
ゲーム

太古のFPS「Marathon」シリーズを振り返ったうえで新生「Marathon」を批判する

FPS「Marathon」シリーズの思い出私がFPS「Marathon」シリーズに魅せられたのは小学生の頃だったと思う。初めて本格的にプレイしたFPSが「Marathon」シリーズ特に「Marathon 2: Durandal」だったのだ。とはいっても当時はWindows95で評価版をやっていただけである。製品版を手にすることはゲーマーとしてひとつの夢だった。アテインから出ている日本語版を購入する以外なかったからそれは消防の私には敵わない夢だったことも事実だ。今「Marathon」シリーズがそれほど魅力的だった理由を再考してみたい。下手なSFよりも良く出来ているサイバーサイコティスティックなストーリーこのゲームはストーリーがマジで本格派である。その辺に転がってるSF小説より良く出来ていてターミナルという情報端末を通じてAIと情報交換をしながら星系にまつわる謎をひとつひとつ解いていくプロセスは本当に良く出来ていた。狂気に駆られたAIに獰猛な地球外生命体それらを相対して繰り広げられる激しい銃撃戦・当時としては珍しいボブという味方キャラクター,,,ハードSF+サイバーパンクSFの融合。どこを...
ゲーム

solo retro game developerを名乗るAndrey Fominさん 「Effulgence RPG」のSteamページを公開【1.5&2.0同時投稿記事】

solo retro game developerをX上で名乗っているAndrey Fominさん(Andrey Fomin(@duha_the_best)さん / X)。これまでアスキーアート風の特異作を多く作り上げてきた彼が新作ゲーム「Effulgence RPG」のSteamページを公開した(Steam:Effulgence RPG)。同作はINDIE Live Expoのエントリータイトルとして俄かに脚光を浴びた独特のアートを持つRPGだ(Effulgence RPG | INDIE Live Expo | インディゲームのための情報番組)。一言で言うならば変わり種あるいは個性派である...( ー`дー´)キリッゲームのグラフィックスにテキストシンボルを付けている点が非常に苛烈な印象を残す一作。ゲームのシステム面においても特異な面がある。...というのも敵を倒すとそいつのテキストシンボルが粒子に分解されるという。そしてその分解したテキストシンボル=粒子を集めてクラフティングに駆使するというのだ。そのクラフティングは特殊なプリンターを使用することで達成される。多種多様なリソースを...
ゲーム

「S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chornobyl – Enhanced Edition」 2025/5/20に発売

既にゲヲログ1.5でも関連記事を書いているが見事にその疑問に答えているゲーム「S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chornobyl - Enhanced Edition」が2025/5/20に発売される。日本語sourceでは「強化版」と銘打たれているものだ(Steam:『S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chornobyl』強化版)。同日この作品を含む三部作の「強化版」が発売されることとなることがSteamのGSC Game Worldの開発者ページにより明らかになっている(Steam 開発者: GSC Game World)。では既存の配信ブツとどこが具体的に違うのか?基本的には既往作のリマスター版となる。Steamの配信ページによると強化版の特徴として次のような項目が挙げられている。大気や水のグラフィックスアップデート・テクスチャの改善・武器の視野とモデリングのアップデート・バグ修正・ゲームパッドサポート...この五点である。日本語インターフェース・日本語字幕に対応する。既存のタイトルを持っている限りこれら「強化版」へのアップデートがされること...
ゲーム

期待かかる2DサイドビューガンACTゲーム「Nitro Express」の発売日 2025/5/19に決定【1.5&2.0同時投稿記事】

期待かかる2DサイドビューガンACTゲーム「Nitro Express」の発売日が2025/5/19に決まった。この報は本作のパブリッシングを手掛けるPLAYISMが発表したもの。「日本の街並みを背景に」「ピクセルアート・スタイルの美少女キャラクターが 360° フリーエイムでアサルト・ウェポンを撃ちまくる」ゲームになるという(Steam:Nitro Express(ナイトロ エクスプレス))。PLAYISMらしくPC版がまんずリリースされ恐らくコンソール版はその評判を見て...ということなのだろう。あくまで私見に過ぎないがこのゲームは間違いなくコンソール版も発売されるだろう。ゲームはKADOKAWAの一ブランドであるエンターブレインから販売されているアンチプログマラブルのゲーム制作ツール「アクションゲームツクールMV」で作られている。ゲーム「Nitro Express」のガンACTの舞台となるのは架空の東京都特別行政区である内瀞市(ないとろし)。恐らくゲームの名称はこの市名とNitro(ニトロ)を掛け合わせたものと推測される。「ようこそ!東京特別行政区・内瀞市へ」プレイヤーは内瀞市警...
ゲーム

「ポケットモンスター」は動物虐待か?

「ポケットモンスター」(以下「ポケモン」)の世界は当然のことながら現実の動物虐待を推奨しているものではない。よって法的には問題がない。問題なのはそれが「表現として妥当かどうか」という点に絞られる。「表現として妥当かどうか」という観点から「ポケモン」という作品を紐解くのは無駄な時間ではないと思う。これは表現の適切さを問う問題なので「表現の権利がどこまで許されるか?」ということだからだ。さて今更ながら振り返ると「ポケモン」の世界設定は次のようなものだ。「ポケットモンスター」(以下「ポケモン」)という不思議な生き物が生息する世界において、ポケモンを自らのパートナーとし、ポケモン同士のバトルを行う「ポケモントレーナー」たちの冒険を描くロールプレイングゲーム (RPG) である。主人公(プレイヤー)は、初めに旅の相棒となるポケモンを1匹もらい、ポケモントレーナーとなり旅に出る。旅の目的は2つあり、1つはポケモン図鑑を完成させること、もう1つはチャンピオンを倒すこと。草むらや洞窟、海など、さまざまなところに生息する様々なポケモンを捕まえ、仲間にしていく。主人公とポケモン達はライバルや他のポケモント...
ゲーム

ゲーパスでちょっとだけプレイしてなんとなくわかった「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl」がうんちになっている件について

ゲーパスでちょっとだけプレイしてなんとなくわかった「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl」のダメな点私もゲーパスでちょっとだけプレイしたがなんとなく...「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl」のダメな点がわかった。Steamプラットフォーム上のレビューでも酷評が意外と目立つ。しかもコアファンがレビューしているがためかどれもが核心を突いている。これはシングルFPSの中でも世界一・随一の傑作とも評される「S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobyl」には及んでいないのだ。なぜだろうか?「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl」はなぜ一作目を超えられなかったのか?あえて目を瞑ろう・バグの多さや最適化不足バグの多さには目を瞑ろう。これは仕方がない。困難な世界情勢下で作ってきた。度重なる延期もあってそれでも作ってきた努力を認めないわけにはいかない。今後パッチでもっともっと修正されていくだろうから。最適化不足の問題にも目を瞑ろう。これもパッチでもっともっと修正されて...
ゲーム

弾幕同人シューナンバーワンIP「東方Project」第20作目「東方錦上京 〜 Fossilized Wonders.」 体験版がSteamにて配信開始済

弾幕同人シューナンバーワンIP「東方Project」の第20作目「東方錦上京 〜 Fossilized Wonders.」の体験版がSteamで配信開始されている。2025年4月12日ZUN自身の手によって発表されているsourceを辿るとその経緯やコンセプトがよくわかる。こう書いて”とうほうきんじょうきょう”と呼ぶ20作目は原点回帰を目指して作られているという。「今回は特にオーソドックスなスタイルで気持ち良く弾幕が楽しめるようなゲームを目指しました」(東方よもやまニュースの記事より)同sourceによればその発売は8月の夏コミ(コミックマーケット106のこと)になる予定だという。また体験版は5月5日開催の博麗神社例大祭(前述のコミケ106と同じく東京ビッグサイトで開催)にて頒布する予定だという(本記事が書かれているのが5月11日なので既に配布されているはずだ)。価格300円。体験版は第3面までプレイできる。情報によれば博麗霊夢と霧雨魔理沙がプレイアブルキャラクターになっているようだ。もちろんSteamでも販売される。ゲームシリーズ「東方Project」は東京電機大学理工学部の在学生だ...
ゲーム

かつてMS-DOS環境(Windows95)でも動作した3Dクォータービューネジ外しパズルアクションゲーム「Gubble」 2020年6月にSteamで蘇り済み

探していたけどタイトル名がわからんゲーム「Gubble」エイリアンのガブル(Gubble D Gleep)を操作してステージクリアをしていくタイプの3Dクォータービューのリアルタイムパズルアクションゲーム。それが「Gubble」である(公式サイトもあるよ!)。このゲーム実は最近になってSteamでHD環境にて蘇りを果たしたのだが今やiOSなどでもプレイが可能になっているラシイ(注:調べてみたところ現在はiOS向けバージョンは公開停止してるようです...)。Windows95のMS-DOS環境でプレイしたことがあって面白かった思い出がある(ちなみに「Little Big Adventure」も時同じくしてその評価版を私はプレイしていたように記憶している)。ではそのゲームシステムはどんなもんだったか?そのゲームシステムの本質なんとネジ外しナット外しエイリアンのガブルはドライバーを始めとする工具を自分の足の部分に付け替えることが出来る。そしてステージ上に配置されたネジを外していく。すべてのネジを外すとそのステージはクリア。全てのステージ踏破を目指すこととなる。簡単に端折ったが侮ることなかれ。...
ゲーム

「Gears of War: Reloaded」はPS5でも発売される MSに漂う王者の風格

「Gears of War: Reloaded」はPS5でもプレイできる「Gears of War: Reloaded」がMSによって発表された。このゲームは初代「Gears of War」のリマスター版だという。発売日8/27。既に公開されているPS Storeの販売ページによればPS5でもプレイが可能になるという。これまで謹製のゲーム機だけで勝負をしてきた古来のIPを本来は天敵やライバル関係にあるはずのPSシリーズにも展開するあたりMSはやることが奥手だねぇ...って思うのが私の率直な意見である。Z世代は知らぬだろうが「Gears of War」といったらXbox360専売環境を整えてプレイできる画期的なTPSだったことは今でも記憶に新しい。そいつがSONYのPS5でプレイできるというのは何かの意図があると私は思う。ゲヲログ2.0における解説手前味噌なことだが実はこの議題についてはかってゲヲログでも解説したことがある。これについては詳しくはゲヲログ2.0の記事「SONYのサブスク改善策はゲームハード全般の未来」を参照してほしいが修正するべき点を踏まえ(※後述)以下結論部の要約を貼り...
ゲーム

古代祐三率いるエインシャント 期待かかるSTG「Earthion」のSteamページを公開する

伝説的なサウンドクリエイターでありゲームデザイナーでもある古代祐三率いる株式会社エインシャントが国内外からのSTGerから多大な期待がかかっているSTG「Earthion」のSteamページを公開した。そのSteamページによればデヴェロッパにエインシャント本体とBitwave Gamesが就きパブリッシャにLimited Run Gamesが就いていることが明らかになっている。これまでの経緯を見るに開発主体は明らかにエインシャントだろう。同社は古代の本格的な独立時作られた会社で長年ゲームIPには直接開発元として関わり合いを持ってこなかったが(せいぜい「まもって騎士」シリーズが局所的に話題になったぐらい)今回新規IPとしてゲームタイトルを本気で売り込む姿勢を見せているのだ。これまで古代はサウンドクリエイターとして長らく活躍してきたがゲームデザイナーとしての活躍の場をついに見出した...そういうフローがあるわけ。さてゲーム「Earthion」のSteamページを見るに及ばずこのIPが超本格的なSTGになることは多くのゲームウォッチャーが知っているだろう。なぜならばこのゲームについての情報...