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【けんき謹製FPS「Project F」の精神的後継作?】プロシージャルマップ生成機能を搭載したタクティカル系ローグライトCo-opFPS「Rogue Point」にかかる期待

Sourceエンジンで作られたファンメイドリメイク版「Half-Life」こと「Black Mesa」。飛躍作となった「Black Mesa」そのデヴェロッピングを手掛けたCrowbar Collectiveが新作FPS「Rogue Point」のデモ版をSteamプラットフォーム上で配布している。このFPSはタクティカル系のローグライトCo-opFPSになるという。パブリッシングには多数のインディーゲームの開発支援の実績で広くSteamerの間で知られるTeam17が就いた。既に公開されている同ゲームのSteamページによればタクティカル系FPSにしてはユーモラスな設定が光るところだ。要約すると傭兵部隊が電話一本でデリバリーできる企業体国家が闊歩する世界でその傭兵の一員となり戦術級の銃撃戦を繰り広げるゲーム...とのこと。プレイヤーはそうした傭兵部隊「Rogue Point」の一員として戦いに見を投じるのだ。ライバルである「ファイブスター傭兵」の打倒制圧を目指して。スキル・装備・チームワークを揃え4人で構成された「Rogue Point」は4つのポイントでミッションを遂行する。具体的...
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かの悪名高きプラットフォーマーが3Dゲームになって帰ってくる!「Super Meat Boy 3D」【1.5&2.0同時投稿記事】

かの悪名高きプラットフォーマーが3Dゲームになって帰ってくる。2026年初頭リリース予定の「Super Meat Boy 3D」のことだ。IPとしては「Super Meat Boy」「Super Meat Boy Forever」と地続きになっている感じ。開発を手掛けるのは奇作ばかり作っているSluggerflyとこのゲームの伝統を率いるTeam Meat。配給を手掛けるのはこれまた変ゲーで知られるHeadupということがそのSteamページから明らかになっている。プレイヤーは主人公であるMeatboyを操作し彼のヒロインである絆創膏娘のBandage Girlを救出することとなる。この娘を助けるためにまたMeatboyは前途多難な旅を強いられるのだ。触れれば即死の高速回転歯車などで構成された超高難易度のステージを攻略していく。壁・丸鋸・洞窟・ゴミの山...ステージ踏破のために越えなければならない構造物は多種多様であなたがマゾならばなおのこときっと楽しくプレイできることだろう。ステージクリア型のゲーム構成であり各ステージに配置されているゴールポイントにいるBandage Girlにタッ...
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「リトルバスターズ!」【友情と瓦解の”実話”】

リトバスの音楽は素晴らしい。熱血漢あふれる曲もありながら「スローカーブ」のようなミディアムテンポな曲もある。極めつけはやはり「Song for Friends」だろう。この曲はここでカバーしているかたがいるけれどもやはりテーマは一貫していて「友情」に徹する。これが光り輝くときに学生たちは恭介の用意したハイエースに乗って「俺らだけの修学旅行」に旅立つ。だーまえや折戸さんの曲はここでいったん収束しているけれどもやっぱすごい曲を作るな―や思う。ポップスに影響も受けていろんなジャンルから取り寄せて作った魅力的な世界観にあふれている。この音楽聴くと思い出すことがある。俺が長期休暇の図画工作の課題で張りぼての風力式の車を作ってきてこれをある友達に壊されて泣いたことがあった。だけどもそれはヤワなものであって誰もが壊す可能性あったからその友人が悪いわけではない。俺は俺が壊したことにしてその件は先生にばれずに穏便に済んだ。その後友人は転校していったがしっかりと謝ってくれた。俺は「もう過ぎたことだからいいんだ」といった。俺らが感じた感情はまぎれもなく「友情」だった。それがどうやって培われたか?なんてことに...
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ソフトウェアの王者MSにとってハードウェア関連の売り上げはどーでもいい~ASUSに与えたお墨付きは内弁慶で一向に構わん~

「Xbox Games Showcase 2025」「Xbox Games Showcase 2025」の記事をいくつか回遊してみたが揃ったタイトルは微妙だと私は思う。一般的に認知されている所謂AAAタイトルは決して多いとは言えない。AタイトルはあるもののAAAまではいかないタイトルが多いという感じか。まぁ発売されてプレイしてみないとわからん点も正直ある。実際AAAとされていたタイトルが凡作でAとされていたタイトル・AAとされていたタイトルがAAA級のプレイを実現する事例もあるから。やはりゲームに対する期待値ってのはあくまで経験論上のものであって理想的な理論の中でプレイが実現するものではないからね。個別にタイトルを見てみるが...Aタイトルは多いもののAAAタイトルは少なかった例えば「Call of Duty: Black Ops 7」はもうAAAタイトルとは言えないし「Beast of Reincarnation」は完全なA系の新規タイトルだ。「Persona 4 Revival」もAタイトルに分類するのが自然なように思う。「NINJA GAIDEN 4」だってAAAとは言えないんじ...
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不死鳥カプコン シリーズ最新作「バイオハザード レクイエム」を2026年2月27日に発売

不死鳥カプコンが注目のシリーズ最新作「バイオハザード レクイエム」を2026年2月27日に発売することを発表した。プラットフォームはPS5/Xbox Series X|S/PC(Steam)の三つ。リメイク版「バイオハザード」シリーズと同じくゲームエンジンにREエンジンを採用しているという。この「Resident Evil」IPの9作目とされるゲームは「Summer Game Fest 2025」にて明らかになったものだ。リブートされたこれまでのバイオIP新章と似たようにスペルの部分(Requiemのq)がナンバリング(9)に掛かっている...ということらしい。プレイヤーはシリーズ初登場のFBI分析官グレース・アッシュクロフトを操作しとある事件調査に当たることとなる。事件の調査を進めていくに従い想像を絶する恐怖をグレースは味わうこととなる...バイオファンお馴染みの象徴的都市ラクーンシティが今回のゲームの舞台だ。このグレース・アッシュクロフトは物語において8年前に亡くなったアリッサ・アッシュクロフト(「バイオハザード アウトブレイク」の登場人物)の娘だという。ここまで来てファンならば確...
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「Marathon」SS~Reboot&Bob&Honor~

久々だな”青年将校”。こちらデュランダル。”例のブツ”と違ってAIとは感動のご対面とはいかんだろうから手っ取り早く任務を言おう。緊急の用事があるんで君を冷凍装置から解放してからもう数十時間経つ。どうだ?軒並み住み心地の良い船だろう?そうだ!いつでも我々の敵は奴らプフォールだ。君がこのプフォール護送船のターミナルにアクセスすることはよくわかっていた。だからターミナルに事前に用意したシステムセットを私の手によって残しておく。恐らく今君がこのターミナルを見ているのは私がシステムセットを用意してからたった2~3時間後に過ぎんだろう。セティでの戦い・かの忌まわしき戦禍と記憶を奴らプフォールどもに我々がもたらしてから既に20年以上が経つ。君がマラソンの船から出発して戦功を次々と挙げやつらを太陽系の隅まで追いやったことは本当に素晴らしいことだった。君の活躍によって捕縛できたプフォール船艦の標準テーザ光線兵器は君自身が眠っていたここ20年の間実に役に立ったんだ。我々はスフト式の光学レンズを元にプフォールのテーザ兵器にその技術を応用することに成功した。小型の先端ピーニングによって宇宙船を大小問わず遠距離...
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今更書く「フィアー・ドライブ」SS~ティアラとディア~

私がいじめられていた時、助けとなったのは兄の存在だった。兄は言ってくれた。いつでも私の傍らに寄り添って。「いいか、ティアラ。はじめから飛びたいと思って生まれてくる鳥はいないんだ」私はきょとんとして兄に返す。「なんで?」「それがあたりまえだからさ。はじめからできることはだれも望まないんだ」「だからな、何かを成し遂げたいと思ったら頑張るんだ。」「でも、頑張って頑張ってそれでもできないときは、兄さんのところへ来い。いいな?」私は元気づけられて…涙をたぐりながらうなづいた!「うん!」20年後、世界をカタストロフ(滅亡)から救う兄妹の名、此処(ここ)に記そう。その兄妹(きょうだい)、兄妹(けいまい)の名”ティアラ・マウザー”と呼ぶ。そしてその兄、兄男(けいなん)の名を”ディア・マウザー”と呼ぶ…。
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ゲームの体験版の持つ利点と欠点

体験版増の現状最近Steamでゲームの体験版が増えているのが印象に残っている。これには戦略があるだろうけどここでゲームの体験版の持つ利点と欠点を今一度まとめてみよう。...とはいっても私はかなりのメンドクサガリ&ノウタリンなのでアウトラインはChatGPTに聞いてみた。その結果を自分なりに解釈して書いてみるテスト。大別すると消費者側の視点とゲーム開発者側の視点があるだろうな。それぞれ利点と欠点があるので2*2=4パターンで判断してみた。消費者の持つ利点購入前に無料でゲームをプレイできるのが最大の利点である。「そりゃ体験版なんだからあたりめーじゃんか」って思うだろうけど...。よーするに本購入の際に役立つ事前検討材料になるのだ。ゲームの体験版をプレイできる環境にあるからこそ「これだけのゲームなんだな」という本体発売の事前判断材料になる。そのためプレイする側としては無駄な出費を避けられることにもなる。Steamにおいては返金処理の問題が根強いけどこれを一括して解決できる方法がこのデモ版お試し版体験版のリリースなんだ。またゲームの一部分をプレイできるためゲームに対しての期待値が高まる要因にも...
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【思い出せそうで思い出せないゲーム名をChatGPTに聞いて答えさせた結果】伝説のツインスティックシューティング「Fire Fight」

※画像Fire Fight (1996) - MobyGamesより引用思い出せそうで思い出せないゲーム名をChatGPTに聞いて答えさせるChatGPTに聞いてようやっと長い間の謎が判明した。技術の進歩もあって良い時代になったもので探していたゲーム名・アニメ名・映画名をAIに探索させられる時代になったからこその方法である。探していたゲームはこれ「Fire Fight」だ!AIとの対話ログを記憶にその経緯をご説明しよう。検索の条件:「Reflex Unit : Strike Ops」みたいなトップダウンでボバリングもできて戦略的ツインスティックシューティングなIPを教えてほしい。実際の経緯の説明自分:「Reflex Unit : Strike Ops」みたいなゲーム教えて。戦闘機を操作するやつやで。AI:「Strike Vector」やないですか?「Strike Suit Zero」「Cygni: All Guns Blazing」かも。自分:昔Windows98あたりで動いてやつやで。時代が全然違うわな。AI:「Machine Hunter」じゃないですかね?自分:違うな。やっぱ戦闘...
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ターン制ゲームの輝きは失われないがリアルタイムACTのほうが若干人気がある現実~TurnBasedThursdayFestに見るゲーム「不可逆の歴史」~

日本のゲームメディアは華麗にスルー?TurnBasedThursdayFest現在SteamにてTurnBasedThursday主催のターン制ゲームのフェスTurnBasedThursdayFestが開催されている。なぜだかわからんのだがこのフェスに関しては多くの日本のゲームメディアがスルーしていて情報を集積していない。たしかにSteamで開催されるフェス類は頭数がかなり多くなっていて細やかなテーマに関するものが大半を占めているのが現状だ。だが4亀なりゲムスパなりがちょっとでもこのSteamのフェス開催の動静に関しては小さくでも報道して良いものだがそうはなっていない。ターン制ゲームの特徴さて主催団体のTurnBasedThursdayという団体とは如何なるものだろうか?これはそのdescriptionで明らかになっているようにターン制ゲームを愛する者たちによるコミュニティーのことだという。新しいターン制ゲーム制作きっかけづくりとか話題作りをテーマにしてXやBlueskyで活動する「木曜日の話題を作る」ために有志が集った団体といったところか。ではなぜ今ターン制ゲームなのか?というとそれ...
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ボドゲ「Neuroshima」のデジタル版「Neuroshima Hex」~そのSteamでのリリースが約16時間後に迫る

ボドゲ「Neuroshima」のデジタル版「Neuroshima Hex」のSteamでのリリースが約16時間後に迫ってきている。ぶっちゃけて言うとロゴとバナーがダサいのがかなり気になるけどそのSteamページのよればゲーム性は高いことがアピールされている。本作は「ベストセラーのボードゲームに基づく戦術的なターン制ストラテジー」で「独自のユニバースを持ち」「世界中のプレイヤーから高く評価」されているIPとのことだ。もちPvPも可能とのこと。興味深い。ゲームの目的は独自に組織されている軍隊のリーダーとなり部隊を勝利させること。戦う理由は資源にある点が特徴だという。そのメカニクスにへクスを採用していてここにユニット・モジュールのチップを配置・起動させていくことでゲームが進行する。Steamページによればこのゲームにおいては「すべての決断が重要」。そして「迅速」かつ「知的」な「挑戦的ターン制ゲーム」に相成るということがアピールされている。「計画が非常に重要です」。プレイヤーはまず10種類の軍隊から率いるものを選択する(DLCでさらに+3種)。それぞれの軍隊がそれぞれ強みと弱みを持っていて個性...
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期待できそうなローグライトACT「UnderMine 2」に始まる優良ゲームのリリースラッシュの年歳月を先んじて振り返る

ゲヲログでも度々言及してきた期待できそうなローグライトIP:「UnderMine 2」のデモ版がSteamプラットフォームからプレイ可能になっている。Steam配信ゲームはそのデモ版のページを個別に作ることが出来るようになって久しいがこのIPについても同じことが言える。「UnderMine 2」その専用のデモ版の個別ページが設けられているのだ。またその個別ページによれば日本語ローカリゼーションにデモ版の時点から対応しているとのことである。試しに起動してみたけどしっかりと日本語で遊べるようだ。デモ版では最初の2つのステージゾーンを舞台にとって遊ぶことが可能。その2つのステージこそが「金鉱」と「研究所」である。プレイヤーはデヴェモア下級市民としてこのツインステージのボスを相手取って7月に予定されている本編本発売前に事前の力試しが出来るというわけ。またソースによればこのデモ版はCoopプレイが可能で友人との協力プレイが楽しめる。さらにはデモ版の進捗が本発売(つってもアーリーアクセス環境での発売だけど...)の本編に引き継げるという。「謎の鉱山を探検する農民のおっさん」の旅は再来しすぐにでも再...
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なぜオリジナル版「Alone in the Dark」は傑作であり新生「Alone in the Dark」の評判は良ろしくないのか?【ゲヲログ1.5向リテイク版】

「デルセト」の屋敷的魔境は「バイオハザード」の元ネタである ※画像Steamよりオリジナル版「Alone in the Dark」が傑作であった理由オリジナル版「Alone in the Dark」は間違いなく傑作である。なぜそうなのだろうか?まずゲームのグラフィックスが当時としては画期的すぎたことが挙げられるだろう。3Dグラフィックスが極めて先駆的だったころに3Dポリゴンで作った世界。この世界を構成する技術は当時のゲーム情勢に強い衝撃と独特な緊迫感をもたらした。そしてその描画がゴシックホラーとモダンホラーのニュアンスに絶妙にマッチしたことも忘れ難い。3D描画に基づく世界観は超現実的と言って良かったほど構想レベルが高かった。そのかいもあってオリジナル版「Alone in the Dark」は初期の「バイオハザード」に強い影響を及ぼした。「デルセト」の屋敷的魔境は「バイオハザード」の洋館事件の元ネタであり「限られた領域からの脱出」というテーマの首謀者だったのだ。さらに特記すべき点①定点カメラシステムオリジナル版「Alone in the Dark」を語るうえでさらに欠かせないのが定点カメ...
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pixiv百科事典とゲーム「ストリートファイター」に学ぶ「ロリババア」

「どいつもこいつ何が楽しくて殴り合いなぞ…全員ほとんどビョーキじゃな」byイングリッド「ロリババア」とは「見た目・容姿は幼いのにもかかわらず実年齢はめっちゃ高齢な女性キャラクター」のことを言う。他にも「のじゃロリ」というのもある。「のじゃロリ」とは「おやじのような言葉を扱う幼い女性キャラクター」のことである(例えば「~じゃ」というようなおやじみたいな言葉を使う幼い女性)。人によっては「ロリババア」は「のじゃロリ」も含有すると主張するものもいる。また「ロリババア」と「のじゃロリ」は区別して考えるべきだと主張するものもいる。故に「ロリババア」かつ「のじゃロリ」のパターンもあれば「ロリババア」ではあっても「のじゃロリ」ではないパターンもある。さらに「ロリババア」ではないが「のじゃロリ」ではあるパターンも存在する。このようにそのキャラクター形成には多様な要素が幾重にも絡まっていると考えるのが自然であろう。そしてこの定義づけをうまく説明しているのがピクシブ株式会社が運営するピクシブ百科事典のページである。同事典ではまるでかつてのTINAMI検索エンジンのごとく厳密なキャラクター分類がされている。...
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サウジアラビアの首都リヤドにHQを置くTable Knight Games 独特なシステムを持つFPS「UnderMire」を発表【1.5&2.0同時投稿記事】

サウジアラビアの首都リヤドにHQを置くTable Knight Gamesが作る独特なシステムを持つFPS「UnderMire」の情報が徐々に明らかになってきている。このFPSはソロで遊べるほか4人までの協力プレイにも対応している。ゲームの舞台となるのは魔法の地下施設。プレイヤーたちはこの魔法の地下施設を階下へと下っていき闇の力に挑むのだ。近接ボイスチャット機能が標準搭載されていて臨場感と面白味のあるクレイジーなステージ踏破が可能になっているという。どのプレイヤーキャラも魔法の力を拝借できる。各ランで駆使できる固有MODを使って強力なブースト・シナジーを生み出すのだ。この個性的なシステムによって斬新なプレイスタイル・ゲームプレイが生まれる。探索する地下施設は訪れるごとに姿・形を変えるようになっていてオフィス・住居・庭園とその背景は随時移り変わる。深部に進行するに従い次第に闇の中枢へと迫ることになる。当然深く潜るほど敵は強力に。電灯やバッテリーやスプレー缶などその場にあるものは全て使って戦う。各ランの合間にはキャラクターやツールをアップグレードさせることが可能な隠れ家もある。恐怖値の要素...
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「スト6」プロゲーマー:カワノ 明らかにされたマリーザの10割削り即死コンボに驚愕する【1.5&2.0同時投稿記事】

カワノ:traiasによる「スト6」dmg量ランク動画に驚愕する格闘ゲームシーンで活躍するプロゲーマーのカワノがtraiasというゲーム系YouTuberの「ストリートファイター6」のコンボ研究動画に対するリアクション動画を自らのYouTubeチャンネルで公開している。その動画名「遂に即死コンボ発覚!あまりの研究量に感動するカワノ【スト6】」というもの(リンク:遂に即死コンボ発覚!あまりの研究量に感動するカワノ【スト6】 - YouTube)。このリアクション動画の元となっている動画はtraiasの動画「【SF6】Any%(相打ちあり)ワンコンボ最大ダメージランキング 決定版【不知火舞追加アプデver】」である(リンク:【SF6】Any%(相打ちあり)ワンコンボ最大ダメージランキング 決定版【不知火舞追加アプデver】 - YouTube)。白ダメやダルシムのOD技などの知識を最大限活用したコンボ動画内でふれられている「白ダメージ」(通称:白ダメ)とは所謂「リカバリアブルダメージ」のことである。これについてはSTREET FIGTHER 6 Wikiの解説がとても詳しい(リンク:基本シ...
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そのブランド復活からクセの強い良ゲーを多くリリースしているMicroProse 新FPS-IP「Dagger Directive」にかかる期待

そのデヴェロッピングをArcane Alpacasが・パブリッシングをMicroProseが手掛けるFPS「Dagger Directive」の情報が徐々に明らかになってきた。幸いなことにそのSteamページの解説文も日本語で書かれているしゲーム自体も日本語字幕・日本語インターフェースに対応する予定だ。SteamページによればこのFPSはタクティカル系に属すものになることが明らかになっている。プレイヤーは特殊部隊・タスクフォースダガーのメンバーとして3つのキャンペーンミッションに挑むことになるのだ。タクティカルFPSにしてはプレイヤーに委ねられる自由度が高くミッションに挑むに当たり所持装備と戦闘時間帯を選択することが出来るという。ふつーこういうFPSは明確にdeadlineが決められていることが多いが今作のSteamページの説明書きによると「迅速でもゆっくりでも好きなように行動できる」「大きな音を出しても静かにやってもいい」(原文ママ)という。ミッションの達成までに至る方法論は自分で考えてできるFPSになるというのだ。3つのキャンペーンは次のように構成される。まずベーリング海での環境テ...
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「令和のクレイジーミッキーマ〇ス」と言いたいところだがFPS版「Cuphead」と言っておく コミカルカートゥーンFPS「MOUSE:やとわれの探偵」2025年内リリース予定

Fumi GamesがデヴェロッピングをPlaySideがパブリッシングをそれぞれ手掛け作られるFPS「MOUSE:やとわれの探偵」に対する期待が高まっている。このFPSは一目見てわかるようにいわばFPS版「Cuphead」である。またの名を「令和のクレイジーミッキーマ〇ス」。レトロスタイルの3Dグラフィックスが光るまさに「Cuphead」を連想させられる形式のFPSなのだ。リリースは2025年内を予定している。同FPSは特徴あるビジュアルが魅力的なゲーム。1930年代風のカートゥーングラフィックスが採用されている。そのSteamページによれば今作は何言ってんのかよくわからんが「手書きの「ラバーホース」風アニメーションのモノクロ調なビジュアルとレトロなジャズ音楽を当時と同じ手法で製作している」(原文ママ)という。プレイヤーは私立探偵ジャック・ペッパーを操作しノワール風都市を舞台にアクドイギャングどもをぶちのめすこととなる。ペッパーの持つ能力はアイテムによってアップグレードさせることが可能である。例えば缶入りホウレンソウ(?)を使った近接戦の能力を強化したりヘリによる空中移動の滞空時間を...
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期待できそうなローグライトFPS「Moros Protocol」 2025年内リリースされる予定

Steamにおけるプレイテストによるゲーム調整を経て2025年内にリリースされる予定の期待できそうなローグライトFPS「Moros Protocol」。このFPSはデヴェロッパにPixel ReignがパブリッシャにSuper Rare Originalsがそれぞれ就いて制作される3D形式のピクセルグラフィックス調のブーマーシューターである。ソースによれば本作をローポリFPSと紹介している文言も見かける。日本語含む多言語対応予定。深宇宙に迷い込んだ廃船「オルフェウス号」にて目覚めた主人公はこのおどろおどろしい戦いの謎を解き明かすため孤独と向き合う必要がある。周囲には恐怖すべきモンスターがうようよしていて生き残るため銃器を手に取ってこれらと凄惨な戦いを繰り広げる。「記憶なし。仲間もいない。ただ闘う本能と前へ前へと促す声だけがある。」「船内は戦場。敵は果てしなく続く。勝算はない。」ゲームは1990年代~2000年代にかけてのクラシック感あるFPSを模範にしながらもテンポの良い戦闘・ローグライツシステムの持つ予測不可能なプロシージャルな光景・緊迫感溢れるボス戦をそれぞれ特徴として持ち合わせて...
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戦略とファンタジーが融合・ボードゲームにも触発されているデッキ構築型ローグライク(ト)ゲーム「Master of Piece」 5月から日本語環境でデモ版が遊べるように

いつの間にかの話だが「Master of Piece」のデモ版がリリースされていたことに気付いた。戦略とファンタジーが融合しボードゲームに触発されているデッキ構築型ローグライク(ト)ゲームジャンルで注目の一作だ。「5月から日本語対応している」ことがそのSteamページで明らかになっている。期待できそうな”小規模な”デッキ構築ローグライトが邦語で遊べるということは歓迎すべきことだろう。ゲーム「Master of Piece」は「シンプルで奥深い戦略的な楽しさ」を提供するローグライトゲーム。「プレイヤーは黒い霧に包まれた世界の秘密を解き明かすために遠征隊を募集し旅に出ます」険しい旅を完遂するため取るべき戦略を最適化していき強力な兵站を構成する。その組み合わせの方法論はいくつもあって選択肢が単一に収束しない点が特徴だという。それ(選択肢)をプレイヤーに委ねるある種反オートバトラーなゲームなわけ。旅路における戦闘はラウンドごとに構成される。その当該ラウンドにおいて各陣はひとつづつ兵站ユニットを繰り出すことができる。ユニットごとに反応速度が決まっていていわば”素早さ”の値によって行動順が決まると...