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— 『タコピーの原罪』アニメ公式 (@takopi_pr) July 11, 2025
#Tele「がらすの線」
ED映像 公開中
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アニメ『#タコピーの原罪』ED映像を公開中🐙https://t.co/JkTTiTwunm
Tele「がらすの線」は
Digital EP「硝子の線」にてお聞きいただけます🎧https://t.co/78BwcSc95R pic.twitter.com/2bZTxZFNDz
ループの筋で肝心なところは間違いなくループ1週目の部分が物語後半に持ってかれていることである。これはマジで肝要な点。漫画の構成としてあえて(本来時系列でまとめたように)時間として最初のほうの話が漫画内では後半に描かれている。そのため辻褄があっていないように見えるのだ。一見話が破綻しているかのように見えるがこの漫画はまったく破綻しておらず筋として通っているのである。
まとめるとこの物語は決して状況が好転はしてないということである(ここが肝心なところでループの部分下りはぶっちゃけ話の本質とはまったく関係がない)。まりなとしずかの家庭環境の不和は避けられていないし根本的な解決にはなっていない。タコピーがいてもいなくても家庭環境不和の問題は変わっていない。だが環境の問題は捉え方次第で本人の幸福さとして変わるということを漫画は描画しているように思える。
まとめると【話すこと】を通じてタコピーが伝えたかったことを意識せざるを得ない話になっているといえる。【話すこと】とは実は決して【単に話すことではない】のである。その点において【相手を誤解せず本質的に理解し合うこと】の大切さをこの漫画は伝えたかったのではないか?と云うように思う。タコピーは自らの命を呈してそのきっかけを作ってくれたのだろう…。ここが重要でマジで感動的なポイントなのである。
※後日より平易に文章を修正予定…