AI時代を生き残る院卒非正規労働者が考えた最弱の仕事術

フォークの免許だけでは駄目である

知的労働に携わりたいのであれば考えることだ。肉体労働の延長の先にその効率化や収益最大化を見越せない業務に携わっている人材は今後淘汰されるだろう。フォークリフトの免許だけでは駄目なのだ。物販のようなローカルな仕事でも様々な提案力が必須。頭を使わなければ生き残れない。生き残ることももちろん出来ない。そう遠くないうちに車関係は自動運転の時代に入るだろう。既にアマゾンの倉庫はそのような方向性になってきている。私の仕事が業務が10年後あると確証はないのも率直なところだ。だから知識を身につけること。知的にハードワーキングすることが必要なのだ。2つ3つで良い。取りやすい資格でいいから変わった価値を生み出す資格は取っておけ。安全講習とかでいい。それで(それがアピールになるだけで)十分だ。だがそこ止まりで知的労働に食指を伸ばせないならば資格なんぞいくらとっても意味がない。「こういう現場を知っているからこそ私は提案できる」という環境を作ること。無為無策で資格だけを多くとっても意味がない。

非正規=負け組ではない

はっきり言っておくが非正規が負け組というのも嘘だ。非正規でも知的ハードワーキングに携わることが出来て他人との差別化ができればAI時代も地味に生き残ることができる。正規の特徴として退職金があるだろ昇給があるだろと思うだろうが大した問題ではない。非正規でも時給の高い企業に入って時給以上のパフォーマンスを見せれば生き残る術をたぐることぐらいはできるのだ。あと細く長く働くこと。非正規でも80歳まで働ける環境に自分から行くことだ。収入が途絶えたり再就職先に困ったりすることのほうがずっとマズイ。非正規でも知的労働に携わることはできる。考えればいいだけなのに多くの人は学歴のある人も含めて思考停止している人が多い。そのために生存のための最強の教養は必須だ。非正規でもマーケティングやSNSプロモーションやPG/SEに近しい仕事を得るのが肝要である。少なくともPG言語は一つ以上習得しろ。個人的が習得が超簡単なR言語はオススメである。

ブラック企業には行くなベンチャー企業に行け

ブラック企業には行くな。ベンチャー企業に行け。私は障害を抱えているがブラックな企業はやはり駄目だ。ホワイトでベンチャーな企業を探せ。これは当たるまで探し続けろという意味だ。私も半導体の企業にいた頃はバッツリと御局に叩かれたものだがそうなったら辞めるべきなのだ。理不尽な扱いをする・噂だけで人の悪い点をあら探しして叩く御局企業は社会悪である。とっとと辞めて次を探そう。環境を変え自分にあった企業に転職するべきだ。そうしていくうちにさらにスキルアップしていき収入が上がっていくことが理想的。そうした環境構築の力は考えることで養われる。もう一度言おう。ブラック企業は辞めるべきだ。ベンチャーだと多様な取り組みを評価する姿勢が強い。ホワイトであればなおのこといい(ただホワイトなベンチャー企業が珍しいのも事実だが…)。当たるまで当たりを探し続ければいいのだ。無問題。

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