AI時代を生き残る院卒非正規労働者が考えた最弱の仕事術

少なくともマスター号かドクター号は取っておけ

なんだかんだ言ってマスター号は有力である。ドクターを取っておければなおのこと論理的な考え方ができる旨をアピールできる。ドクター取得者が人口の1%以下だろうからそれだけでかなりのアピールになる。先端技術を専攻すればなおのこと良い。その意において文系ドクターにはぶっちゃけ未来がないのも事実だ。執筆能力を通じて英語力も身につけられればさらに良い。この界隈では学校歴ではなく学歴である。Cランク程度の大学院でも問題はない。マスターかドクターは社会人をやりながら働きながら取っておけ。時間がないことは言い訳に過ぎない。前にも書いたがリスク分散のために多くのことをマルチタスクで進める能力は重要なんだ。「時間は作れ」と過去の自分に厳しく言いたい。

履歴書は電子化し徹底的に論理的に書く

徹底して具体的に書くこと。徹底して電子化すること。そうすることで自分の論理力をアピールすることが出来る。やってきたこと・できること・やりたいことを具体的に書く。小学生でもわかるように単純に平易に書くことだ。一つ前の学位の事項と重なってしまうが…私はマスターをEラン未満の大学院で取ったがそれでも評価してくれる会社は多々ある。ランクが低くても学位を通じて得た能力を論理化・電子化することが出来たからだ。また考え方を応用しDXに寄与する姿勢を積極的に見せることが出来たからだ。電子化した履歴書を受け付けない企業はDX化にそれだけ遅れているということだ。そういう会社は行っても意味がない。効率化自動化に対する意識・人件費のカットに関する意識が低いからだ。見限って別の職場を探そう。

英語力・金融力は極めて重要

英語力はどこに行っても人材差別化の要因である。CASECでいいから700点取っておけ。オンラインテストは今後TOEICも含めてガンガン公開されていくはず。今からでも遅くないので英語力を身につけることで日本人の人材と差別化ができる。英語人口が少ない日本では英語のスキル証明はなんだかんだいって重要。これについてはひろゆきが著書で言っていることが正しい。また金融力も重要だ。貯めるだけではなく増やすこと。債権でもなんでもいいから増やすためにお金の勉強をすること。こうすることで手元に残るお金を増やすことができる。手元に残るお金が増えればキャリアアップにも使うことができる。メリットだらけなのだ。金融力といっても単に投資や投機で儲けるだけが術ではない。補助金でも年金でも給付金でもいいから既存の制度はフル活用しよう。ただでもらえるお金ほどありがたいものはない。

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