古代祐三率いるエインシャント 期待かかるSTG「Earthion」のSteamページを公開する

伝説的なサウンドクリエイターでありゲームデザイナーでもある古代祐三率いる株式会社エインシャントが国内外からのSTGerから多大な期待がかかっているSTG「Earthion」のSteamページを公開した。そのSteamページによればデヴェロッパにエインシャント本体とBitwave Gamesが就きパブリッシャにLimited Run Gamesが就いていることが明らかになっている。これまでの経緯を見るに開発主体は明らかにエインシャントだろう。同社は古代の本格的な独立時作られた会社で長年ゲームIPには直接開発元として関わり合いを持ってこなかったが(せいぜい「まもって騎士」シリーズが局所的に話題になったぐらい)今回新規IPとしてゲームタイトルを本気で売り込む姿勢を見せているのだ。これまで古代はサウンドクリエイターとして長らく活躍してきたがゲームデザイナーとしての活躍の場をついに見出した…そういうフローがあるわけ。

さてゲーム「Earthion」のSteamページを見るに及ばずこのIPが超本格的なSTGになることは多くのゲームウォッチャーが知っているだろう。なぜならばこのゲームについての情報はよくよく大手中堅問わず国内外のゲームメディアで伝えられ続けてきたからだ。そのストーリーはさながら「宇宙戦艦ヤマト」を私に彷彿とさせた。ちょっとだけ要約してみると…「地球から火星に移住した近未来の人類は外部の侵略者によって攻撃される」というプロット&「主人公小鳥遊アズサとなり最新宇宙戦闘機YK-IIAを操舵・この侵略者に対する徹底抗戦を展開する」とな。シンプルにまとまっている。「人類史上最大の徹底抗戦を展開せよ。敗北は決して許されない!」(Steamページより)当然私も多くのコアシューファンと同じくしてこの「Earthion」買うつもりである。Steamで。STGとしての特徴はどういった点であろうか?

まず16bitゲーム機で再生されるようなレトロゲーの風味があること。そんな中でも高度な処理系を持った現代のPC向けにぐりぐり動くグラフィックスが凄く魅力的に見える。また敵の戦艦を撃破するとアイテムが得られるのでそれをもとにして自機をパワーアップさせていくシステムを持っているという。そうして強化した自機によってより幅広い攻撃手法を繰り出していく。そんな感じ。またチャレンジモードを選択すればストーリーモードとは違ったバトル形式でSTGを楽しむこともできる…とまぁこんなことがその公開されたSteamページから明らかになっている。もちろんメインコンポージングを手掛けるのは古代祐三その人。開発期間長かったしゲームも洗練されていて計画性を取って段取りを進めてきた印象が強い。であるからして見るに神ゲー確定!って感じているSteamer・STGerは多く存在するだろう。

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